Devil May Cry4

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&font(#6495ED){登録日}:2011/10/10(月) 08:08:03
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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カプコンが製作した[[Devil May Cry]]シリーズの4作目

PS3、XBOX360で発売された他、後にターボモードなどの新要素を追加したPC版も発売された。
売り上げ的には260万本以上でシリーズ中1番(初代は廉価版を含めると270万本以上)

次世代機ならではの美麗なグラフィックと新操作キャラクターの登場で発売当時は大きな盛り上がりを見せた。
 


◆ストーリー
とある大陸沿岸部に存在する城塞都市フォルトゥナでは2000年前、悪魔でありながら人々のために戦ったとされる魔剣士[[スパーダ>スパーダ(DMC)]]を信仰する宗教があった。

魔剣教団と呼ばれる宗教組織ではキリエの歌が披露されていたが、突如現れた[[ダンテ>ダンテ(DMC)]]が次々と教団関係者を殺害。
魔剣教団の騎士である[[ネロ>ネロ(DMC)]]はダンテと互角の戦いを繰り広げるものの決着は付かず、ダンテは奇妙な物言いを残して去っていった。

ダンテを追うためにフォルトゥナ各地を巡ることになったネロは次第に事件の真相を知ることになる。
 


◆システム
旧作同様にミッションで進むストーリー、スタイリッシュランク、[[デビルトリガー>デビルトリガー(DMC)]]等のシステムは相変わらず継承。
初心者にも扱い易いネロ、[[Devil May Cry3]]の[[スタイルシステム>スタイル(DMC)]]を継承しつつも発展させたダンテの2名が操作可能になりアクション性ではボリュームが増した。

今作はミッションクリア時に獲得出来るプラウドソウルと言うポイントが導入されている。
ポイント数に応じてスキルの付け替えが出来るようになり、縛りプレイも容易になっている。

新たな難易度として敵はそのままに自分は一撃で死んでしまうHELL AND HELLが追加されている。



◆難易度
旧作と比べるとマイルドな仕上がりとなっている
前作のような異常に耐久力のある敵などの「歯応えのある」を通り越して「煩わしい」と言うような敵はあまり見受けられない。
[[最高難易度DMD>DANTE MUST DIE]]でも旧作のような一撃で体力をゴッソリ持ってかれるようなことはなくなった。
敵の挙動は緩慢で、結構ゴリ押しで行けたりする(特にボス)
 


◆操作キャラクター

・[[ネロ>ネロ(DMC)]]
本作の主人公
悪魔の右腕を持つ魔剣教団の若き騎士。
初心者でも豪快で爽快感抜群のアクションが出来る扱い易いキャラクター。
基本的に死に技がなくどれも使い勝手良い反面、慣れてくるとダンテとの火力の差が露わになってくる。
その豪快な戦い方はスタイリッシュプロレスアクションとも呼ばれることもある。


◇バスター
ネロの代名詞とも言える技で右腕で敵を捕まえて攻撃する。攻撃手段は敵によって様々で某赤きサイクロン(1278372866)の必殺技や巨大な敵を豪快にぶん投げたりととにかく派手。見た目通りダメージも大きいが、大小スキがあるため使いどころが見極める必要あり。
 
◇スナッチ
右腕を伸ばして、敵を引き寄せたり、自分から近づいたりする。
吹き飛ばした相手を容易に接近戦に持ち込めるスキルでダンテとはまた違ったアクションが楽しめる。

◇イクシード
レッドクイーンのバイクのスロットルのようなギミックを作動させる事で攻撃を1~3段階強化できるシステム。
通常はL2(LT)で溜めることが出来るが、攻撃の直後に同ボタンを押すと瞬時に溜めることが出来る。
スキルによっては特別なモーションが付く。

◇魔人化
ダンテと違い自身の後ろに魔人が現れてネロの攻撃に追従するような形で攻撃する。魔人化時には約一秒の無敵時間があり、緊急回避にも使える。
高火力のスキルの中には魔人化中にしか使えないものもある。
 
◇チャージショット
ブルーローズによる溜め撃ち。ダンテと違い3段階までチャージ出来、バースト連射のダンテと違い純粋に威力を高めたもの。
今作のバランスブレイカーで取り敢えず溜めとけば何とかなる。


余談だが、中の人は英語版コードギアスのルルーシュをやっていたり中々有名な人。


 

・[[ダンテ>ダンテ(DMC)]]
言わずと知れた悪魔も泣き出すデビルハンター。
3のハチャメチャな少年をそのままオヤジにしたような感じ。初代の硬派な感じはさっぱりなくなっている。
基本的には3と同じ。
スタイルについては[[こちら>スタイル(DMC)]]を、武器については[[こちら>魔具(DMC)]]を参照してください。


前作のトリガーバースト以外は地味だった魔人化が攻撃寄りに強化されている。特に魔人化スティンガーはダンテの必殺技と言える性能と演出になっている。

新武器であるギルガメス、ルシフェル、パンドラは癖が強く他の武器やスタイルとのシナジー効果を高めるには相応のテクニックが必要。
全体的に火力がインフレ気味でボスですら瞬殺出来るその性能には賛否両論(敵が弱いと言うのもある)


ネロのアクションが派手なこともあり、若干アクションが地味に見える。
特にエボアボの&font(#ff0000){ペシペシ}やルシフェルの&font(#ff0000){パンパン}などSEは不評。
ネロとは違い、スタイリッシュに戦うには相応のテクニックが必要。
なお、スタイリッシュに戦うには所謂モンハン持ちが必須になってくるが、XBOX360だとコントローラーの問題でダンテの操作はやりにくい。

リアルスタイルチェンジのおかけで敷居は高くなったものの、ネロを置いてきぼりにする異常なまでの機動力と攻撃力、コンボで画面内を縦横無尽に駆け巡るアクションは圧巻の一言(要練習)



・登場キャラ
◆キリエ
今作のヒロインでネロの動力源。
魔剣祭で歌姫を務める。かわいい。


◆[[クレド>クレド(DMC)]]
キリエの実兄で騎士団長。
厳格で真面目な性格だが、ネロの事は家族同様に思っている。
ちなみに中の人は[[バージル>バージル(DMC)]]と同じ声優。


◆サンクトゥス
オープニングでダンテに額を撃ち抜かれた教皇のおじいちゃん。
今回の黒幕。
デビルブリンガー固有のアクションで老人虐待される。


◆アグナス
魔剣教団の中でも一際異彩を放つアゴナス。
本作屈指のネタキャラであり、ダンテに散々弄られる。


◆グロリア
教団に属する謎の美女。
新参ながらある功績によって異例の出世をしており、彼女のことを快く思わない者もいる。


◆トリッシュ
1のヒロイン。
髪型が若干変わっているが基本的には変わらない。
今回の事件をややこしくした張本人。


◆[[レディ>レディ(DMC)]]
前作に引き続き登場。
ダンテに今回の件を持ってきた。
シナリオムービーだけの登場だが&font(#ff0000){爆乳}になっているためインパクト大。


・登場悪魔
◆ベリアル
最初に戦うボスキャラ。煉獄の覇者。
見た目はカッコイイし威圧感たっぷりなのだが、初心者でも軽くフルボッコに出来る。
シリーズ経験者ならまず負けない。
ニコニコ動画を始めネタにされる。


◆ダゴン
美女二体がボスかと思いきや、本体が臭いカエル。
口から何か汚い液を飛ばす。
ダンテに散々遊ばれる。


◆エキドナ
外見は蛇竜。
口の中に本体がある。
黙ってりゃ美しい女性。




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