Nエクス(デュエル・マスターズ)

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「ジョインジョインエヌゥシールドオンカードヲゴマイドロージュンビハイイカ イクゾォデュエマ・スタートヨロシクオネガイシマスライフエジャスミンエハァーングリホデカイマンドローエヌダシエカクゴォ エクスデマナアンタエクスデマナアンタホクトチョウリュウバジュラデドン!」
「トウ・リョウ」
「ゴカクカ」


Nエクスとは、デュエル・マスターズのデッキの一つである。


名前の由来はデッキのキーカードである[[ボルバルザーク・エクス]]と[[サイバー・N・ワールド]]から。
極論では、上記の2枚さえ投入すればNエクスを名乗れると言える。それって最早デッキっつうかギミック……


また、デッキの呼称としては
・ボルバルN
・(新)ボルバルブルー
等と呼ばれる場合もあるが、Nエクスの呼称が一番一般的である。



 
ボルバルザーク・エクス SR 火/自然文明 (7)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター 6000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードを全てアンタップする。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー


サイバー・N・ワールド SR 水文明 (6)
クリーチャー:サイバー・コマンド 6000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーは自身の手札と墓地のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、それぞれ、5枚カードを引く。
■W・ブレイカー


基本は火、自然、水の3色であり、そこにさらにタッチで光が混ざる。
最近では闇混じりや5色のものも存在する。

 
基本的な動きは非常にシンプルである。
序盤は自然のマナ加速、中盤からNを含むドローで手札を補充し、最後にエクスを大量展開からバジュラやバジュラズテラに繋げ、そのまま殴り倒す。


デッキ自体は非常にシンプルであるが、個々のカードパワーが非常に高く、環境トップクラスの性能のデッキとなっている。


最初はE-1限定構築向けに開発され、全国大会エリア予選にて大暴れした。
その結果と言えば、最初の方こそ優勝は逃すものの上位入賞し、その後は上位のほとんどがNエクス、というのも珍しくない。

[[永遠のリュウセイ・カイザー]]によってある程度のハンデス耐性も付いており、E-1環境の黒が弱い為、非常に弱点の少ないデッキとなっている。


また、このデッキは
エクス
N
マナ加速
ドロー
以外は自由度が高く、環境やメタ、好みに合わせて様々な調整が可能である。
よって一言でNエクスと言っても、その内容は人によって様々。
これが対策のしづらさに拍車をかけている。


 
その後もE1環境どころか通常環境にも出没。
当時の環境だとNとエクスを積んだデッキはキリコのほうが一般的であったが、当時でも1枚制限のキリコに頼った構築にだったので、デッキとして柔軟なNエクスを選択した人も少なくなかった。



また、このデッキの難点としては非常に高額なデッキであることである。
サイバー・N・ワールドもボルバルザーク・エクスもかなりの高額カードであり、さらに大抵の場合に積まれる永遠のリュウセイ・カイザーも比較的高額なカードである。
つまり非常に札束なデッキである。


 
このデッキはあまりの支配力に『ボルバルマスターズの再来』とも言われ、非常に問題化していた。
特にサイバー・N・ワールドがゲームの遅延化、アドバンテージ概念の崩壊を助長している為、規制しろ!との声は現在も少なくない。

その後環境が進むにつれて、より速度を重視した「ラムダビート」、即死デッキ破壊に特化した「紅蓮ゾルゲ」等、他の強力デッキもトップメタに現れ始めた……
が、それらのデッキは水火自然主体になり得るため、Nエクスギミックを投入可能なのであった。

おいおい……



 
8月11日からエクスが殿堂入りすることが決定。Nエクスギミックは存続が難しくなった。(ヒラメキ・プログラムで無理やりできないこともないが)



……と思いきや殿堂入り後もNエクスは大暴れ。

《蛇手の親分ゴエモンキー!》の存在から、マナに落ちればそれで良いので1枚制限も大して痛くない。
さらに《魔龍バベルギヌス》、《賢察するエンシェントホーン》という代用カードが採用されたため、現在も容易にソリティア可能。
大型CSで幾度も優勝をかっさらった。


 
しかし環境が進むにつれて前述の「ラムダビート」や「ドロマーコントロール」が台頭し、Nエクスはやや下火に…

元祖ボルバルザークの過ちは繰り返されなかったようだ。
 

追記・修正はNとエクスを4枚揃えられた人がお願いします。

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