ぷよぷよ通

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ぷよぷよ通」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/20(金) 12:15:46
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『ぷよぷよ通(ぷよぷよつう)』は、1994年9月に株式会社コンパイルより発売されたアーケード用ゲーム。
後に、メガドライブを始め様々な機種に移植された。

 
[概要]
『[[ぷよぷよシリーズ]]』第二作目。
タイトルの『通』は二作目のツー(2やII)と、基板二枚を使用した通信4人対戦可能と、通好みと様々な意味合いがある。

本作にて大まかなシステムは完成し、現在まで受け継がれる事になる。
なお、今作では明確なストーリーは存在せず、移植機種により異なる。
 


[ゲーム内容]
基本的なルールは[[こちら>ぷよぷよシリーズ]]を参照。
[[前作>ぷよぷよ(1992年版)]]より大幅にシステムが改良されており、以後これが定番化する。


【主な変更点】
・おじゃまぷよを相殺出来るようになった
・クイックターンが出来るようになった 
・nextぷよが二つに増えた
・『全消し』の追加
・ぷよぷよを回転させるボタンが一つ増えた
・アルルの連鎖ボイスに『えいっ』『ブレインダムド』『ジュゲム』を追加し7種類になった
・敵のボイスに退場時のものが追加された。
・一つだけ孤立しているぷよぷよが様々な表情をする
などがある。

本作以降に発売された[[ぷよぷよSUN]]及び[[ぷよぷよ〜ん]]で登場した新システムは記念作品を除き一回限りだったが、本作のシステムは非常に完成度が高く、現在まで受け継がれている。
(なお、相殺システム自体は前作のスーパーファミコン移植版『す〜ぱ〜ぷよぷよ』の時点で完成されていたが、本作の為に温存された)


また、今作では製作スケジュールの都合上『漫才デモ』が搭載されておらず、アーケード版や初期移植組ではキャラクターは文章での紹介となる。
後発であるセガサターンなどの後期移植組には漫才デモが追加されているが、機種により解釈が異なり内容に違いがあるものも。
 


[登場キャラクター]
前作と同様、プレイヤーは『[[アルル・ナジャ>アルル・ナジャ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]』を操作する。
今作では階ごとに敵が決まっており、その中から選び勝負をし、決められたポイントに達成すれば次へと進める。
従って、ポイントが溜まれば通過となり全員と戦う必要はなくなるが、指定された人数と戦いなおもポイントが足りない場合は隠しキャラと戦う。また、それでも足りない場合は塔から追い出されてゲームオーバーになる。
(最上階については全員と戦う)

【以下、敵キャラ】
(青文字が隠しキャラ)


・最上階(例の三人)
[[サタン>サタン(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[ルルー>ルルー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、[[シェゾ>シェゾ・ウィグィィ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]] ここのみ対戦順が シェゾ→ルルー→サタンで固定される。

・5階(噂の二人)
[[ドラコケンタウロス>ドラコケンタウロス(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、ミノタウロス、&font(#0000ff){ぞう大魔王}

・4階(四天王)
[[ウィッチ>ウィッチ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、すけとうだら、まもの、パキスタ、&font(#0000ff){ドラゴン}

・3階(五人囃子)
さそりまん、サムライモール、[[ハーピー>ハーピー(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、パララ、[[ナスグレイブ>ナスグレイブ(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、&font(#0000ff){ゾンビ}
 
・2階(六歌仙)
パノッティ、[[うろこさかなびと>セリリ/うろこさかなびと(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、のほほ、ふたごのケットシー、ふふふ、マミー、&font(#0000ff){アウルベア}

・1階(八部衆)
[[スケルトン-T>スケルトン-T(魔導物語・ぷよぷよシリーズ)]]、ウィル・オー・ウィスプ、スキヤポデス、トリオ・ザ・バンシー、のみ、ももも、バロメッツ、ミニゾンビ、&font(#0000ff){マスクドサタン}

この内、マスクドサタンは最上階までに一定のポイントを獲得しているとサタンの代わりにラスボスとしても登場する(これは、1階で点数ノルマ未達成が非常に難しい為)。

更に、セガサターン版以降の一部作品の『れんしゅう』や『通モード』にて、おおかみおとこ、スキュラ、インキュバス、コカトリスの四名が追加され、タイトル画面にも登場する。
 

なお、今作でも有名声優が担当したPCエンジン移植版『ぷよぷよCD通』以外の作品でのキャラクターの声の担当はコンパイル社員だが、アルルのみアイドル(当時)の井上麻美氏が声を担当している。
更に、プレイステーション移植版の『ぷよぷよ通 決定盤』ではオーディションによりアルル役が小沢美奈子氏に、シェゾ役が大塚雄史郎氏に変更となった。
(この二名のキャスティングはコンパイル倒産直前まで受け継がれる)
 



「私が勝利したならば、二人で追記・修正のハネムーンだ。」

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