&font(#6495ED){登録日}:2009/11/10(火) 21:08:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){黄昏よりも昏きもの}} #center(){&font(#ff0000){血の流れより紅きもの}} #center(){&font(#ffdc00){時の流れに埋もれし偉大な汝の名において}} #center(){&font(#800080){我ここに闇に誓わん}} #center(){&font(#008000){我等が前に立ち塞がりしすべての愚かなるものに}} #center(){&font(#afdfe4){我と汝が力もて}} #center(){&font(#f09199){等しく滅びを与えんことを!}} #center(){&font(#ffb74c){竜破斬(ドラグスレイブ)!!}} 「[[スレイヤーズ]]」シリーズの主人公 CV:[[林原めぐみ]] 長い茶髪を持つ、旅の魔道士。 出身はゼフィーリア首都、ゼフィール・シティ。 郷里の姉ちゃんに「世界を見てこい」と言われて当てのない流浪の旅に出る。 年齢は十代後半(作品の時系列で多少の変動あり)で、 同年代の女性に比べて背が低いことと胸が小さいことをけっこう気にしている。 初対面のガウリイいわく、 &font(#0000ff){「ドングリ目のペチャパイのチビガキじゃあないか」} 魔道士としての腕前は若いながらも超一流で、簡単な呪文から高威力の攻撃呪文、さらには既存の呪文の独自アレンジなどバリエーションは幅広い。 しかし精霊魔術の最強呪文「崩霊裂」や高位の回復呪文「復活」は使うことができず、特に後者が使えないことは何度も嘆いたり悔やんだりしていた。 また剣士としてもそれなり以上の実力を持つが、腕力の低さとガウリイの存在のせいでいまいち白兵戦では活躍していない。 趣味は盗賊いぢめ。 攻撃呪文を連射して野盗をしばき倒し、彼らの奪ったお宝からめぼしい物を頂戴していく。 旅の路銀はこれで稼いでおり、その手際は鮮やかの一言。 ◆重破斬(ギガ・スレイブ) リナの使える最強の魔術。 金色の魔王の力を借りることで、ありとあらゆる物を飲み込む「虚無」を作り出す。 その威力は作中に登場する呪文でも最上級であり、上位魔族でもこれを食らえばひとたまりもない。 世界の果てに存在する混沌の中に金色の魔王がいると彼女は認識していたが、長編七巻で混沌そのものが金色の魔王であることを知り、術を完成させる 幼いリナが&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){腹いせで}}}試し撃ちをした際にはあっさり地 反面魔力の消費も大きく、一度使うと髪色が抜け落ちて白髪になる。 また制御も非常に困難であり、未完成版でさえ万全の状態でも精神を長時間集中させる必要がある。 さらに大量の生体エネルギーを消費するため、怪我をしたり大きなダメージを受けている時は使えない。 リナは「制御に失敗すれば自分は死ぬだろう」ということは悟っていたが、旅の途中に知り合った巫女・シルフィールに「制御に失敗すれば世界が滅ぶ」と聞かされ、使用を躊躇うようになる。 しかし冥王フィブリゾとの戦いで絶体絶命の危機に立たされ、完全版の使用を余儀なくされる。 そして術の制御に失敗し、リナが意識を失ったその時、彼女の肉体を乗っ取って金色の魔王がこの世界に降臨したのだった。 ◆神滅斬(ラグナ・ブレード) 謎の神官ゼロスから買った魔力増幅の呪符を使うことで発動できるようになった呪文。 生み出した虚無の力を両剣の形に収束する。 金色の魔王の力を借りた術だが、重破斬より威力が低くリーチも短い。 そのかわりに制御しやすく暴走の恐れも薄いため、重破斬の危険性を知ってからはこちらを多用するようになる。 また威力が低いとはいえ高位魔族でもやすやすと切り裂く破壊力を持つ。 原作長編の最終決戦では夢の二刀流を披露した。 以下、長編での主な活躍 ・一巻 野盗との小競り合いの最中ガウリイと出会い、助けられる。 野盗から盗んだ「ある物」のせいでゼルガディスとレゾの争いに巻き込まれ、戦いの中蘇った魔王・レゾ=シャブラニグドゥを重破斬で撃破した。 ・二巻 アトラスシティで仮面の魔族セイグラムと出会い、戦闘になる。 最終的に撃破には至らず、痛手を負わせるが逃げられてしまう。 ・三巻 覚えのない指名手配を受け追われる身に。 事態を解決するために向かったサイラーグでレゾのクローンと出会い、付け狙われるが、仲間の協力を得てこれを撃破する。 ・四巻 大都市セイルーンで王族のお家騒動に巻き込まれ、凄腕の暗殺者・ズーマや魔族カンヅェルの襲撃を受けるが、ガウリイとのコンビネーションで撃破する。 ・五巻 大昔にサイラーグシティを滅ぼした魔獣、ザナッファーと対決。 神滅斬の初使用で魔力耐性を持つ敵の皮膚を貫き、撃破。 ・六巻 かつて退けたセイグラム、ズーマに相次いで命を狙われる。 ついには融合した二人、さらにセイグラムの頼みで現れた魔族たちと戦い、撃破する。 ・七巻 魔竜王ガーヴとその配下の魔族に命を狙われる。 竜破斬剣で魔族ラルタークを撃破し、神滅斬でガーヴと切り結ぶが、その最中に冥王フィブリゾの介入を受ける。 ・八巻 フィブリゾにガウリイを誘拐され、彼を助けるためサイラーグに向かう。 フィブリゾとの戦闘で仲間たちを倒され、やむなく重破斬を使用。 制御に失敗して金色の魔王を降臨させてしまう。 しかしフィブリゾがうっかり金色の魔王を攻撃したせいでキレた魔王が逆襲を始め、フィブリゾを撃破する。 ・九巻 フィブリゾとの戦いで失ったガウリィの『裂光の剣』のかわりとなる剣を求め、各地の伝説の剣を見てまわる。旅の途中で立ち寄ったベゼルドの町で覇王グラウシェラーの部下、覇将軍シェーラの武器にして魔族のドゥールゴーファと戦う。この戦いで、冥王に引き続き、覇王の動きを感じることになる。 ・十巻 前回に引き続きガウリィの剣探し。 魔法アイテムを集めているという地方都市の領主を探る。領主は以前リナが悪事を暴いた王国の王族で、性懲りもなく悪事を画策しリナによって露見する。領主との戦闘中、これ以降のガウリィのメインウェポンとなる『切れ味は並だが、耐久性は馬鹿みたいに高い魔法剣』を手に入れる。 ・十一巻 魔導師教会に対して反乱を起こしたクリムゾンの教会を鎮圧する為にクリムゾンへと向かう。 最終的に、この反乱の裏で糸を引いていたのはシェーラで、クリムゾンの教会長の妻にドゥールゴーファを渡し、混乱を作りあげていた。 ・十二巻 クリムゾンシティでの事件の報告書を魔道師協会に提出したリナ。しかし内容が内容だけに信用されずに、お偉いさんからそれならば最近起こっているデーモン大量発生事件の調査を依頼され手掛かりを求めてディルス王国方面に、向かったディルスには最近頭角を現してきたという傭兵上がりの女将軍「シェーラ」が…… ・スレイヤーズVSオーフェン オーフェンとタッグを組み、史上最悪の敵キーガ(キース+ナーガ)をぶちのめす。「ぽいもの」の命名者。 桃缶にガッカリしていた。 ゲームでの活躍 ・[[ヒーローズファンタジア]] 参戦作品随一の知名度からかガウリィと共に一番最初に仲間になる。 このあたりスタッフわかっている。 能力は所謂魔法使いタイプで高火力紙装甲 必殺技はドラグスレイブとギガスレイブの2つでメニューで切り替え可能 ドラグスレイブはヒット数が多く使いやすい ギガスレイブは威力は高いがヒット数は1でHPも消費してしまう諸刃の剣 期待されたオーフェンとの絡みは「何か前にどっかで会ったことある気がするんだけど…」と匂わす程度 #center(){&font(#ff0000){とっとと追記・修正しなさい。}} #center(){&font(#ff0000){wiki篭りに人権はないのよ。}} #center(){&font(#ff0000){追記・修正してくれないと}} #center(){&font(#ff0000){また、あばれちゃうぞ!}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 盗賊いぢめっていうが、原作1巻冒頭読む限り確実に虐殺に近い気もする・・・(すぺしゃるでも山ごと盗賊消し飛ばしてるし) -- 名無しさん (2013-06-28 15:52:27) - 「悪人に人権は無い」っていう人だからね… -- 名無しさん (2013-06-28 15:55:07) - すぺしゃるみてると相当やばいこともしてるが、まぁギャグだからね! -- 名無しさん (2013-06-28 20:46:32) - ↑3 「人間とは不干渉でいたい」という人狼の村丸ごと確信犯で吹っ飛ばしたこともあったな。「近づいた奴は全員殺す、強くなかったらあんたも殺してたってことでしょ?」 -- 名無しさん (2014-03-29 18:40:02) - 15巻の後はガウリイ連れて故郷に行ったみたいだけどさらにその後は何してるんだろうな?アミュレットが損失して魔法もいくつか使えなくなったんだろうし、また魔族との戦闘に巻き込まれたら大変な気もする。 -- 名無しさん (2014-03-29 18:45:14) - 全てのエピソード終了後、これまでの旅の報告書を書かない訳にもいかず、しぶしぶありのまま書いたモノを提出。以後しばらくペテン師扱いを受けるが、特定の魔法が突然使用不可能となったタイミングが、力の源とされる上位魔族を滅ぼしたという時期と完全に一致する事が発覚。 本人も積極的に肯定はしないが否定もせず、何時のまにやらデモン・スレイヤーズの称号で呼ばれる事になった。本人はその事を大変苦々しく思っている。 -- 名無しさん (2014-06-29 23:19:08) - 魔王七分の一×2、冥王、魔竜王。それに将軍・神官クラスも3体。そりゃそんな称号もつけられますわ。(魔族側にとって)疫病神的な意味で。 -- 名無しさん (2014-10-05 14:42:43) - 竜破斬に関して追記した方がいいかな、リナの代表的な術だし -- 名無しさん (2014-10-05 14:54:23) - SFC版ゲームが第三部的扱いという作者の発言はまだ生きてるのだろうか…? -- 名無しさん (2015-02-19 20:01:43) - なぜタグに「ドラまた」がない? -- 名無しさん (2015-02-19 20:33:49) - 弱点は故郷の姉ちゃん -- 名無しさん (2015-06-27 09:52:29) - 13巻以降の活躍は? ネタばれすぎて書けないのかな? -- 名無しさん (2015-08-19 15:58:56) - 罪人リナ・インバース。罪状リナ・インバース -- 名無しさん (2015-08-19 21:33:09) - アミュレット損失したから事実上金色の母ちゃん由来の魔術は使用不能なんじゃないかな、それでも十分戦えるが… -- 名無しさん (2016-01-27 16:43:54) #comment #areaedit(end) }