&font(#6495ED){登録日}:2012/04/04(水) 07:19:29 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- No.6 先史遺産アトランタルとは…… #center(){&blankimg(アトランタル.jpg,width=116,height=122)} #center(){こんなん} #blockquote(){攻撃力2600/守備力3000/ランク6/光属性/機械族/エクシーズ レベル6モンスター×2 このカードがエクシーズ召喚に成功した時、自分の墓地の「No.」と名のついたモンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力の半分の数値分アップする。 また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、このカードの効果で装備したモンスターを墓地へ送って発動できる。相手のライフポイントを半分にする。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。 } [[遊戯王ZEXAL]]に登場する[[ナンバーズ>No.(遊戯王)]]の一枚である。 OCGは[[Vジャンプ]]の2012年6月号に付属された。 効果は非常に大味であり、なんと相手のライフを一気に半分も削る事ができる。 もちろん下準備はいるが、先にNo.を墓地に落としておけば妨害がない限り圧倒的な攻撃力になってくれるだろう。 また、装備するNo.は単純に出しやすく、使いやすい[[ホープ>No.39 希望皇ホープ]]や、単純に攻撃力が高く、同じランク6でもある[[フォーカスフォース>No.25 重装光学撮影機フォーカス・フォース]]などがいいだろう。 特にフォーカスフォースに関しては、フォトン・ストリーク バウンサーとの差別化の理由になる為、カスカス言われているフォーカスフォースを救ったカードでもある。 [[テラバイト>No.34 電算機獣テラ・バイト(遊戯王OCG)]]? ……諦めろ。 このカードを出した時には、既に相手のライフが結構減っている事も多く、ライフ半減の効果はあまり生かせない事もある。 更にライフ半減では確実に相手を倒す事は出来ない上、バトルフェイズも行えない。 そういった場合には単純に上昇した攻撃力で殴り込む方が良いだろう。 やはりライフ半減の効果は、[[昔やっちゃった事がある>神剣ーフェニックスブレード]]ので、KONAMIもそう簡単には使わせないつもりなのだろう。 ……と思っていたら早速[[インフェルニティ]]と[[甲虫装機>甲虫装機(遊戯王OCG)]]を用いて先攻でアトランタルの効果をぶっ放すコンボが発覚。 更に、[[ドラグニティ>ドラグニティ(遊戯王OCG)]]ではそこから先攻1ターンキルコンボまで誕生した。 つくづく遊戯王のカードプールの広さとは怖いものである。 【アニメでの活躍】 本来の持ち主は[[トロン>トロン(遊戯王ZEXAL)]]だが、[[Ⅲ>Ⅲ(遊戯王ZEXAL)]]が遊馬を倒す為に、このカードを使う事によって発生するリスク(後述)を知りながらもトロンから受け取ったナンバーズ。 カードを使用するのにリスクがあるのはおかしい? 別に大した事じゃない、[[遊戯王ではよくあること]]だから。 [[マシュ=マック>No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック]]を破壊されたⅢが真の切り札として使用し、その効果と攻撃で遊馬のライフを幾度となく削り、&font(#ff0000){超鉄壁}の50にまで追い込んだ。 だが、最後はZEXALマンに変身した遊馬のシャイニングドローによって新たなZWを召喚。 その効果で破壊され、敗北した。 また、Ⅲの敗北後[[アストラル>アストラル(遊戯王ZEXAL)]]によって回収された描写が微妙な為、そのまま消滅した可能性もある。 ……が、どうやらちゃんと回収された模様。 攻撃名はディヴァイン・パニッシュメント ライフ半減効果名はオリハルコン・ゲート そして、このカードを使用すると、その強力過ぎる力のリスクとして使用者に多大な負担を与える。 例えば -突然心臓に動悸が走る -全身に謎の模様が浮かび上がる -全身に電撃のような痛みが走る -下手をするとアトランタルの中に取り込まれる 等。 また、Ⅲが「紋章の力でも抑え切れない」と言っていたので、普通の人間が扱うと恐らくもっと酷い事になるのだろう。 また、OCG化の際にこのカードは[[KONAMIお得意の弱体化>地縛神 Wiraqocha Rasca(遊戯王OCG)]]を施されている。 以下、アニメ版のテキスト #blockquote(){攻撃力2600/守備力3000/ランク6/光属性/機械族/エクシーズ レベル6モンスター×2 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 このカードがエクシーズ召喚に成功した時、自分の墓地に存在する「No.」と名のつくモンスター1体を選択し、装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。 この時、このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力の数値分アップする。 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。 相手のライフポイントを半分にする。 自分のターンのスタンバイフェイズ時にこのカードのエクシーズ素材が無い場合、お互いのプレイヤーのライフポイントは半分になる。 この効果で自分のライフポイントが1000以下になった場合、このカードは戦闘では破壊されず、自分への戦闘ダメージは0になる。 } なんだこのチート これは弱体化も仕方ないだろう。 だが、結果的に1ターンキルコンボに使われるあたり良調整とも言えないが、他の弱体化したカードに比べ、産廃レベルという訳でもない。 以下、一期最終話のネタバレ &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){「アストラルとアトランタルって、似てるよな…」}}} &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){「おい!」}}} &font(#ffdc00){冥殿、残念だが君のラグナロクは認めない!君はこの項目を編集し、僕に[[全て>アナル]]を奪われるんだ!} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} - カオスの方も予想通り弱体化 -- 名無しさん (2013-11-20 10:27:18) #comment