F-15

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&font(#6495ED){登録日}:2011/05/31(火) 15:07:05
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#center(){&font(#0000ff){大空を守る鋼鉄の鷲}}

#image(https://img.atwikiimg.com/www49.atwiki.jp/aniwotawiki/attach/22816/7201/IMG_9239.JPG)
F-15J(第305飛行隊所属機)((2019年10月25日 編集者撮影))

F-15とはマクダネル・ダグラス社(現ボーイング)が開発した制空戦闘機である。愛称はイーグル。



乗員 1名(B/D/DJ型は2名)
全長-19.43 m
全幅-13.05 m
全高-5.63 m
翼面積-56.5 m2(C)
空虚重量-12,973 kg
最大離陸重量-30,845 kg
発動機:P&W製F100-PW-220ターボファン・エンジン2基(A/B/C/D型)
推力 :64.9kN/105.7kN(A/B)
   :P&W製F100-PW-229ターボファン・エンジン2基(E型)
推力 :79.2kN/129.5kN(A/B)
最大速度 M2.5

アメリカ空軍などで運用されたF-4ファントムの後続機としてで開発された。優れた格闘性能や長射程の空対空ミサイルを運用能力を持つ第4世代戦闘機である。
 

*■特徴
本機の特徴は[[F-16]]やF-111のように新技術を採用することなく、A-5などで前例があるクリップトデルタ翼を採用。コックピットのキャノピーには涙滴型を採用し、360度の視界を確保している。


*■開発まで
F-15以前の米空軍は、いわば「戦略核爆撃万能論」とでも言うべき思想に固執していた。
つまるところ、「敵の重要拠点に核爆弾を放り込むだけで戦闘は終わるし、自分たちは敵の各爆撃機を撃ち落すことだけを考えればいい」という危ない思想である。
核のように大ざっぱな兵装の使用を前提にしているのだから、爆撃機は超高速で突っ込んで大体の位置に爆弾を落として来ればオッケー。
そして敵も同じような爆撃機を使ってくるのだから、迎撃機は旋回性能よりも迎撃に間に合うだけの速力と爆撃機を確実に叩き落すだけの攻撃力を重視すべし。
このような思想の下に戦略を考えると、「制空戦闘機」という代物が全く必要なくなってしまう。

ところが[[ベトナム戦争]]では核爆撃をする機会なんて訪れず、空軍の仕事は地道で根気のいる近接航空支援、戦術爆撃と、そのための制空戦闘であった。
当然、主戦場は低空、低速域。[[ドッグファイト]]も発生する。
先述した思想に基づき開発された空軍のセンチュリーシリーズはまるで役に立たず、元々空母艦載機であるがゆえになんとか低空低速でも動くことができた[[F-4]]で凌ぐこととなる。
それでも純然たる制空戦闘機には及ぶべくもなく、本来格下のはずのソ連製のMiG-21、旧式だが運動性の良いMiG-17などに苦戦を強いられた。

この問題を指摘したのがジョン・ボイド。彼はコンピュータでの精密な計算によってF-4がミグに空中戦で明らかに劣っていることを証明し、より制空戦闘に専門化された戦闘機の必要性を訴える。
この結果や、今後戦うだろう(この時は高性能だと思われていた)[[MiG-25]]やMiG-23、台頭してきたスホーイシリーズに対抗する為、軍は制空戦闘に優れた戦闘機の開発を決定。研究契約を結んだ8社に以下のRFPを出した。
 
・マッハ0.9、高度30,000フィートにおける高G機動で異常振動を生じない。
・上記空力特性を持つ翼を使い、広い飛行速度高度域で充分なエネルギー/運動能力を持つ。
・空中給油、または増槽のみで大陸間の長距離回送飛行が可能。
・搭載兵器は全任務に対して一人で操作可能。
・現実的な空対空戦闘を想定して4,000飛行時間の疲労寿命の安全係数を4として試験で証明する。
・最新の技術を利用した操縦席艤装を行い、特に近接格闘戦ではヘッドアップディスプレイを利用する。
・理論整備工数は1飛行時間あたり11.3人/時。
・構成機器の平均故障時間は上記整備工数内で対応。
・操縦席の視界は360°確保すること。
・主エンジンは機内設備のみで起動できること。
・機体構造、電気、油圧、操縦装置は戦闘状況下で無事に基地に帰投できる高度の生存性を持つ。
・対戦闘機戦闘装備状態の総重量40,000ポンド(約18.1トン)級。
・サブシステム、構成部品、装備品は少なくとも試作品による実証済みのものに限る。
・最大速度は高空においてマッハ2.5の速度を達成する。
 
提出された案を元にフェアチャイルド・ノースアメリカン・マクダネルの三社に選出。6ヶ月の研究契約を結び。各社期日通りに設計案を提出。
フェアチャイルドは変形デルタ翼の機体、ノースアメリカンはオージー翼の機体、マクダネルはデルタ翼の機体である。
そしてついにマクダネルと契約を結びF-15は誕生したのである。

しかしながら、あれもこれもと詰め込んだ結果機体は大型化し、値段も高騰。
これに不満を持ったボイドが「安価な機体を生産することで高価な機体の数を補う」などと空軍と議会をだまくらかして完成させたのが[[F-16]]。
この考えはハイアンドロー戦略などともっともらしく呼ばれており、ソ連・ロシアもこれに倣った。
 
いくつかの国に売り込みを行ったが価格から採用を見送った国も多くC/Dまでは日本以外にはイスラエル・サウジアラビアの3か国に留まった。
E型はC型採用した国の中では日本以外は採用しそれ以外にも韓国・シンガポール・カタールの3か国が採用したがそれでも少なく、F-16やF/A-18を採用している国が多い。


*■バリエーション
 
***・F-15A/B
初期生産型
Aは単座、Bは訓練用複座機。
輸出型にはF-15バズ(イスラエル空軍でのF-15A/B呼称)が存在する。
 
***・F-15N(シーイーグル。あるいはシーグルとも)
海軍向けの艦上戦闘機版。
マイナーコードのNはNAVY(海軍)のことを指す。
艦上機用の装備と機能を追加しただけのお手軽仕様だが、当時F-14の飛行試験が始まった頃であったため構想のみに終わっている。
[[パラサイト・イヴ>parasite eve(ゲーム)]]ではこの艦載機仕様のF-15が登場している。%%まあ単に軍事関係に詳しくなかっただけと思うが%%
 
***・F-15C/D
レーダー等を改装
CとDの違いはA/Bと同じ
他にはE型では標準装備となった胴体密着型増槽(コンフォーマルタンク)が装備できるようになった。
J/DJはC/Dに若干手を加えた日本仕様機。
また他の輸出型には、F-15アケフ(イスラエル空軍でのF-15C/D呼称)が存在する。
なおアメリカ本土では空軍機はF-22やF-35などに転換され退役しており本土では空軍州兵、海外では在日米軍や在欧米軍の部隊にしか残っていない。
 
***・F-15E(ストライクイーグル)
複座型をベースとした戦闘爆撃機。複座型原型2号機の機体を改修しデモンストレーターとし、制式採用にあたり軽量化と構造強化のためにチタニウムを多用し機体の約60%を再設計した。
またコクピットも一新。
前述したコンフォーマルタンクは標準装備されパイロンを多数装備できるようになっている。
HUDを視野角の広いものに変え、多機能表示装置(うち一つはフルカラー)をつけた。
韓国ではF-15K スラムイーグルとして採用されている他、F-15S(サウジアラビア空軍向け生産型)、F-15Iラーム(イスラエル空軍向け生産型)、F-15SG(シンガポール空軍向け生産型)が存在している。
 
***・F-15(実証機)
F-15S/MTD(STOL実験機), F-15ACTIVE(先進制御テクノロジー研究機),F-15IFCS(知的制御飛行システム研究機),
複座型原型1号機をベースとした実験機。
F/A-18の水平尾翼を流用したカナードが特徴。
全て同一機体でありマイナーコード変更に合わせて、機体内外の仕様も変更している。
ちなみに、S/MTDだった頃は全派生機中、唯一排気ノズルが二次元式で、運用された計画名から一部では「アジャイル・イーグル」とも呼ばれていた。
用途上武装を積んでいないので通常仕様機よりもわずかに軽量なのだが、原型機をベースにした影響なのか実は実用上昇限度と最高速度が通常仕様機より劣っている。
 
***・F-15A STREAK EAGLE(記録挑戦機)
上昇力の記録(特定の高度まで何秒で上がれるか)に挑戦するために改造された機体。
この機体は、飛行に悪影響を及ぼす機器類が徹底的に排除されている。
レーダーやFCS類、アレスティングフック、M61A1バルカン砲、一部の汎用油圧システム、ジェネレーター1基、必用限度以外のアクチュエーター迄である。
これらを撤去した記録挑戦機は実に1,270kgもの軽減化を達成した。
果ては塗装まで引っぺがされて素地が露出したため、全裸で街や店内など衆人監視の中を走り回るストリーキングにちなみ STREAK EAGLE(ストリークイーグル)と呼ばれた。
すなわち「&font(#ff0000){全裸のイーグル}」である。
挑戦の結果、高度3000m~30000mまでの8つの世界記録を更新し、現在でも高度20000mの記録を保持している。
 
***・F-15FX(F-15E発展型)
F-15FXはAN/APG-63(V)3 AESAレーダーを搭載し、戦闘機間データリンク(IFDL)の装備、デジタル地図装置、暗視ゴーグル対応型コックピット、JHMCSの運用能力付与、
12000時間の飛行可能な9G対応の機体構造、19箇所のハードポイント、第3世代可視光/赤外線目標表示システム、先進電子戦システムの装備、AIM-9XサイドワインダーやAGM-84ハープーンなどの新世代兵装の装備などが盛り込まれる。
また、SE型と同様に空自のF-4EJ改の後継機となるFX候補にもあったが共に落選した。
 
***・F-15SE(ステルス性向上型)
F-15の海外カスタマー向けの将来需要を見込んで開発された機体であり、ステルス性を高めるためにCFTを改造してコンフォーマル・ウェポンベイを側面と下面に1箇所ずつ、左右合わせて4箇所設置し、AIM-9、AIM-120AMRAAM、JDAMやGBU-39SDBなどが搭載可能であり、従来型のダッシュ4CFT付け替える事で現行のF-15Eに搭載可能な兵装はすべて搭載可能だという。
このほか、垂直尾翼を改設計して外側に15度傾斜させるとともに軽量化と空力改善を図り、信頼性改善のためにデジタル飛行制御システムを導入。
自己防御用器材としてイギリスの名門、BAEシステムズ製DEWSを装備、レーダーはAN/APG-63(V)3 AESAレーダーを搭載する。
いくつかの国で導入を打診したものの採用されず、韓国では一度内定しかけたが計画が白紙に戻り最終的に35を採用している。

***・F-15 2040C
上記のSEとは真逆にステルス性を捨てミサイルキャリアー化と機体寿命を大幅に伸ばしたタイプ。
安全確認がされたF-15は機体寿命が10,000時間に延長されたが、それをさらに18,000時間に延ばすことを目的としていた。
空軍州兵で多く抱えるF-15を全てF-35に置き換えず要撃任務などを引き続きF-15で行うなど補完しあうことを目的としている。
当初は導入機数は72機としていたが144機にまで拡大し、2024年までに80機の導入を目指してい…た。
その後機体寿命的にあまり長持ちしないことや、そもそも既存機を改修するより新造した方が安いということから新たにF-15EX計画が立案され2040Cは計画中止となってしまった。
そのF-15EXもF-35よりもコストが安いことを売り文句にしていたが、F-35のコストが採用国増加によって単価が下落傾向であり議会からも疑問視されている。((日本も同様にコストが下がったことでF-4の後継機だけでなく改修できないF-15の後継機としてもF-35を選定している))

***・F-15EX
上記のように既存機の改修計画から新規生産として新たに立案されたタイプ。
大きな変更点はフライ・バイ・ワイヤの採用とコクピット回りなどソフトウェア関係に留まり、DまでとEのような機体構造そのものには改良は行われる予定はない。
これにより搭乗員の育成はごく短期間で済むこと、スペアパーツで8割・整備面では9割の共通化によってコスト削減が見込めるとされている。
仕様はE譲りの兵装搭載量を予定しており、実質的にはEの対空特化仕様機となる見込みである。
兵装搭載量で配備の進むF-35とは差別化を図っており、現状米軍だけの採用を予定しているため殆ど価格差は出ないとしており
F-15・F-16のようなハイ・ローミックスにはならないだろうとされている。
上記のように疑問視されたものの2020年に8機の導入が確定、2021年に納入予定でその後の試験運用によって以降の配備の是非が決まることとなる。
なお本機は複座であるが単座タイプのF-15CXも計画されていたが、予算がおりたのはEXだけなためこちらは廃案になったと推測される。
 

*■兵装

***・F-15A~D
AIM-7F スパロー(中射程/4発)
AIM-120 AMRAAM(中射程・打ちっぱなし・スパローの後継/4発)
AIM-9L Mサイドワインダー(短射程/4発)
M61A1バルカン砲(口径20mm/940発)
ASM-135 ASAT(&font(#ff0000){対衛星ミサイル}・試験運用のみ)

***・F-15E
対空兵装はF-15A~Dと同じだが、対地兵装が追加された
ペイヴウェイ(レーザー誘導爆弾)
┣GBU-28/Bバンカー・バスター(遅延式信管で地下ターゲットを破壊できる大型爆弾・2130kg・F-15E特製)
┣GBU-15(遠距離滑空赤外線誘導爆弾・907kg・射程28km)
┣AGM-130対地ミサイル(GBU-15にロケットモーター・慣性航法装置・GPSを追加射程45km)
┣GBU-39(小型爆弾・射程110km)
┗GBU-53/B(GBU-39の精密誘導版)
JDAM(GPS誘導爆弾)
&font(#ff0000){核爆弾}


*■自衛隊
自衛隊ではF-104J/DJの後継機として選定され単座・複座合わせて213機のF-15J/DJが導入された。
この数は世界でもアメリカ空軍に次ぐ数でF-15シリーズの運用数でも第2位の配備数であったが。
配備は1981年から始まり当初は完成機を輸入、ノックダウン、最終的にはライセンス生産の順番で導入された。
最初に[[新田原基地]]の第202飛行隊にF-15臨時飛行隊が創設され、その後制式にF-15の飛行隊となり2000年に
閉隊されるまで要撃任務と機種転換・教育任務を兼ねていた。

なお実際にF-104から機種転換したのは202・203・204飛行隊の3部隊だけであり、201飛行隊はF-104配備完了で一度閉隊したがF-15配備開始に伴い復活。
205飛行隊は306飛行隊・206飛行隊は305飛行隊が入れ替えで新設されたため閉隊、207飛行隊は機種転換することなく最後のF-104部隊として1986年に閉隊している。
むしろF-4部隊のうちF-4EJ改に機種転換しなかった303・304・305飛行隊、EJ改に機種転換するも[[F-2>F-2(戦闘機)]]の配備遅延に伴い限界を迎えた[[F-1>F-1(航空機)]]の穴埋めのために第8飛行隊に
EJ改を回してF-15が配備された306飛行隊の4部隊にもおよび実質F-4EJの後継機にもなっていた。
またアグレッサー部隊として新設され当初T-2が配備されていた飛行教導隊((2014年に改編され現在は飛行教導群))では空中分解など事故が頻発した関係で早々にF-15へと機種転換されている。

***Pre-MSIP・J-MSIP
自衛隊のF-15は大きく分けて2つのタイプが存在しそれぞれPre-MSIP・J-MSIPと呼ばれている。
Pre-MSIPは1985年生産までの機体の呼び名でJ型では801~898号機DJ型では051~062号機までがこれに該当するが、この中で事故で破損した832号機
だけはJ-MSIP生産中に修復・改造されておりJ-MSIPと同じ扱いとなっている。
これらの機体は自衛隊の近代化改修に対応しておらず、また機齢が古いもので40年近く機体寿命から考えて長持ちしないため改修されずF-35に置き換わる予定。
こういった事情もあり現在このPre-MSIPのF-15は新田原基地などの優先順位の低い基地に集中配備されていることが多い。

J-MSIPはこれ以降に導入された機材すべての総称でJ型は899~965号機・DJ型では063~098号機が該当する。
これらは生産中から日本独自の改造が加えられまた機体自体も比較的新しく長持ちすることからこのJ-MSIPで近代化改修が行われ、日本独自開発のAAM-4・5やAIM-120
などのミサイルはこの機材でしか運用ができない。
Pre-MSIPとは逆に緊迫の続く那覇基地など前線基地に集中的に配備されている。

***今後の自衛隊F-15
2020年現在は事故などによって201機にまで機数を減らしているが稼働率は約9割と高い水準を維持している。
上記のように近代化改修も次々に行われたがその後F-35の導入とA型のみならず[[いずも型>いずも型護衛艦]]でも運用可能にB型の導入も決まった。
改修されないF-15はF-35に機種転換され2020年度で退役の[[F-4EJ改>F-4]]同様機種転換され退役すると思われる。

また近代化改修機も将来的にはF-15EXのように主翼パイロンの対空兵装搭載量を増やす改修を予定している。
しかし上記のように米軍では既存機改修計画を断念、新造機生産に計画を変更したため自衛隊のF-15もPre-MSIPはF-35へと機種転換されることが決まったが
J-MSIPの中にはPre-MSIPと大差ない機体寿命の機体もあるのでJ-MSIP全機で施されるかは不透明である。


*■逸話

・片翼で帰還した
 1983年、イスラエル空軍のF-15が訓練中にA-4と空中衝突、A-4は全壊し、F-15は片翼を吹き飛ばされてしまう。
 しかしこのF-15、片翼のままどうにか立て直し、漏れた燃料を空気中に噴き出しながら滑走路に無事着陸した。どうやらパイロットは着陸後機体を下りるまで片翼を失ったことに気付いていなかったらしい。
 機体の優れた設計を示すエピソードとして、今も語り継がれている。
 この逸話はエースコンバットの[[pixy>ラリー・フォルク(pixy)]]の元ネタでもある。
 事故機はその後復帰したが事故前までにシリア空軍を4機撃墜しており事故後の1985年に1機撃墜したことで&bold(){エース}となっている。%%本当はA-4で5機撃墜達成してるけど%%
 なおイスラエル空軍機は2019年には3万フィートを飛行中に&bold(){キャノピーが吹き飛ぶ}事故にも見舞われたが無事に着陸している。

・唯一の空対空被撃墜
 確認されているもので唯一の空対空被撃墜記録は、日本国航空自衛隊所属の機体。
 戦闘での被害ではなく、訓練中の誤射。人為的ミスによってうっかり本物のミサイルを発射し、それが見事訓練相手を撃墜してしまったと言うもの。
 幸い撃墜されたパイロットは脱出に成功し生還したが、誤射したパイロットは操縦資格を剥奪されている。
 なおこの撃墜機の残骸は&bold(){何故か千葉県の遊園地にある。}


追記修正はF-15を愛しながらお願いします
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- ジェット戦闘機って言ったら(世代によってはファントムだろうけど)この機体のフォルムを浮かぶよね。  -- 名無しさん  (2013-12-27 14:52:04)
- 結構月日が流れているが今だに世界最強の戦闘機のキャッチフレーズが似合う戦闘機。  -- 名無しさん  (2014-05-27 11:25:54)
- こいつが与えた影響はでかい、まさに名機  -- 名無しさん  (2014-07-28 20:11:25)
- スラリとしていて、それでいて力強いフォルム。ハンサムでしかも強い  -- 名無しさん  (2014-10-21 09:18:34)
- イーグルといわれると真っ先にULTRAMANでの活躍が頭に浮かぶ  -- 名無しさん  (2014-10-21 09:37:33)
- 某漫画だとF-4に負けたよな。  -- 名無しさん  (2017-09-26 18:09:15)
- 兵器に詳しくない人でも「スタスクの変形する戦闘機」って言えば通じそう  -- 名無しさん  (2020-09-21 16:56:02)
- ↑それ歳がバレるやつやんw  -- 名無しさん  (2020-09-21 17:22:11)
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