あまいぞ!男吾

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あまいぞ!男吾」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/18 (土) 10:30:47
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&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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あまいぞ!男吾は、かつてコロコロコミックにて連載されていた熱血漫画。作者はMoo.念平。
単行本は全16巻(現在絶版)。

同社から出ている「現代漫画博物館」にも収録されている。
今のコロコロ世代にも是非読んで貰いたい一作でもある。
作者は「あばれはっちゃく」をモチーフに書いたと述べている。
それから暫くして、英知出版から復刊された。


*◇内容
主人公の男吾は超ハッチャケたガキ大将。
家族や学校、町内の皆の悩みを持ち前の腕で解決。でもハメを外してしまう所がタマにキズ。
でも何処か憎めない。そんな彼のドタバタ熱血ストーリーである。
また、小学生編、中学生編、青春編の三部作構成で、青春編は教師となった男吾の活躍が描かれている。

**【小学生編】
全ては此処から始まった。
一文字学園の初等部を舞台に、男吾がクラスメートの悩みを解決して行く…。
因みに男吾は常に柔道着で登校していた。

**【中学生】
やがて男吾は中学生になり、大文字学園の中等部に入学。
しかし、生徒会長がこの学園を牛耳ろうと企んでいた。
男吾は問題児(と判断された生徒達)のいる十文字学園のX(バツ)組に編入させられてしまう。
しかし、彼等と一致団結し、見事に生徒会長の野望を打ち砕くのであった。

**【青春編】
高校生でありながら教師となった男吾は、瀬戸内海の小学校にやって来る。
彼が受け持つクラスは問題児ばかり。男吾は彼等に生き方などを説いていく。
後に喧嘩トーナメントに突入した。


*◇登場キャラ

**【巴家】

・巴男吾
主人公。持ち前の腕で皆の悩みを解決して行くやんちゃ坊主。
小学校時代は常に柔道着だった。
後に高校生にして教師となった彼はある意味凄い。後に小学生編のヒロインであった姫子と結婚した。

・巴金時
巴家の大黒柱。一時期はリストラされた事もあった。空手三段。

・巴安子
男吾の母ちゃん。かなりの肝っ玉。

・巴知子
男吾の姉ちゃん。剣道二段。一度同じ学校の華道部の男子に恋した事が有る。

・巴カツミ
男吾の従妹。男吾を「男兄ちゃん」と呼んでいる。男吾は彼女が大の苦手だった。
実は男吾の事がかなり好き。


**【小学生編に登場】

・奥田姫子
小学生編のヒロイン。大財閥の令嬢。料理の腕は殺人級(本人曰くスタミナ料理)で、それ以外は何でも出来る。
そんな彼女も遂に男吾とゴールインした。
・負川勝
男吾達の担任。一度巴家に泊まった事が有る。
本人曰く「サバイバル」との事。


**【中学生編に登場】

・円谷操
中学生編のヒロイン。武道が得意で、男吾に片思いしている。
ボクシングをやっている兄と我が侭な弟がいる。
男吾がX組に編入させられても、彼の事を気遣っていた。

・豆田陣八
男吾を「兄貴」と呼んでいるスピード狂。

・二階堂姉妹
つり目の双子。元々は十文字学園のボディーガードだった。
男吾に二回挑むも、二回共スカートめくりに敗れる。後に男吾に弟子入りする為に大文字学園に編入する。
妹の方は男吾に淡い恋心を持っている。

・大原勇
通称・ボス。X組のリーダー。テンガロンハットがトレードマーク。

・メグ
母親譲りの赤毛がトレードマークの女の子。剃刀が武器。

・リキ
ブルース・リーの影響でカンフーが得意。

・トム
アメリカ人と関西人のハーフ。

・如月俊
如月財閥の御曹司で生徒会長。学園を牛耳ろうと企んでいたボンボン。
最後は父親に咎められる。


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- この項目立てた人スゴイな。英知出発のトラウママンガ・ブックスには単行本で収録できなかったコマやMoo.念平先生の各話コメントが入ってる素敵仕様。  -- 名無しさん  (2013-09-19 09:21:46)
- 姫子と結婚していたのがうれしかったがあの料理をどうやって克服したのだろうか?  -- 名無しさん  (2013-09-19 11:28:16)
- この傑作を文庫化してほしいな。勿論、トラマガに載せた読み切りも収録してね。  -- 名無しさん  (2013-11-24 00:13:13)
- 実はライジングインパクトよりも10年以上前に打ち切り→連載再開した作品。あちらと違って舞台は変わったけど。  -- 名無しさん  (2014-01-12 00:30:59)
- 中学編で登場した男装女子の巨乳サラシに魅せられた人は多い…と思ったら、検索しても別に引っかからなかった。  -- 名無しさん  (2014-03-23 17:24:42)
- 中学編で生徒会長が学園を牛耳ろうと企んでいたのは十文字学園で大文字学園校長が企みを潰そうと男吾を交換生徒として十文字に送り込んだんじゃなかったか?  -- 名無しさん  (2016-11-25 21:04:07)
- 傑作には違いないけど掲載雑誌を誤った典型例という気もするが、それでも話をきちんとまとめ切った辺り児童誌の読者層にも一定の人気はあったのだろうか?  -- 名無しさん  (2018-04-17 06:10:37)
- 文部省の視察から隠そうと教頭に土蔵に監禁された時と交換生徒の時のX組がごっちゃになってないか?  -- 名無しさん  (2018-04-17 06:52:55)
- 「ルールがないのがケンカのルールだ」っていう名言があったように思う  -- 名無しさん  (2018-04-17 08:25:08)
- トラマガ版は1ページ脱落があるんだが、回収もお詫びもされなかった模様。  -- 名無しさん  (2018-04-17 13:47:39)
- 完結編で男吾は息子の男児に「オレはぜ~んぜんモテなかったよ」とか言ってたけど正直「どの口が言うか」って感じだわ  -- 名無しさん  (2018-06-04 20:35:39)
- ↑10 姫子の料理については中学卒業時に里帰りした時点(単行本13巻)で結構上達していた事が触れられていたよ。料理の勉強ずいぶん頑張っていたらしい。  -- 名無しさん  (2018-06-05 06:05:54)
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