SHERLOCK(海外ドラマ)

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SHERLOCK(海外ドラマ)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2013/10/31(木) 20:28:39
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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【あらすじ】
舞台は21世紀ロンドン。
戦闘による負傷でアフガニスタンより帰国した元軍医、
ジョン・ワトソンは、ひょんなことから奇妙な男、
シャーロック・ホームズとベイカー街のフラットで同居することになる。
世界唯一のコンサルタント探偵を名乗る天才、シャーロックと、
その助手となったジョンは、警察や依頼人から持ち込まれた様々な事件を解決していくことになるのだが・・。

【概要】
19世紀を舞台にした超有名推理小説シリーズを、現代を舞台に翻案したBBC制作のTVドラマ。
ただし、単なる翻案に留まらず、独特の世界観や濃ゆいキャラ設定、
キャラの軽妙なかけあいで人気を集めている。
原典ネタがあちこちにそれとなく小ネタとして仕込まれているのも見所。

【主な登場人物】
・シャーロック・ホームズ(ベネディクト・カンバーバッチ) 声:[[三上哲]]
主人公その1。いわずとしれた名探偵。(ただし現代人)。
ダークヘアの巻き毛で長身、ブランド物を愛用。スマホでキーワード検索しながら事件を解決する。
性格は端的に言って推理バカ(ただし天才)の自己中。人使いが荒い上に超ワガママで偏屈。

常識何それおいしいの?なタイプで、

・家では&font(#ff0000){シーツ}一丁でゴロゴロ。
・劇中でまさかのDT暴露。
・ジョンと出会う前は人骨(頭蓋骨)だけが助手兼友達だった。
・死体大好き、冷蔵庫に人間の生首を入れてる。
などでネタキャラ扱いされることも多い。

なんだかんだで助手とは仲がよく「シャーロック」「ジョン」のファーストネームで呼び合う仲で、
後の方ではジョンの影響でだいぶ人格が丸くなっている。(ただし本人基準)。いわゆるツンデレ。

中の人は[[スター・トレック(2009年映画)]]の第2作のカーンだったり、
中つ国でドラゴンになってジョンの中の人と対決したりしてる。 

・ジョン・ヘイミッシュ・ワトソン(マーティン・フリーマン) 声:[[森川智之]]
主人公その2。助手という名の小間使い。苦労人。一応医者。
シャーロックに事件現場に単独で送り込まれる、薬を盛られる、家賃の半額を除く生活雑費を負担させられる、
周囲にシャーロックの&font(#ff0000){彼氏}と勘違いされる、シャーロックに彼女との交際を妨害される、
シャーロックに度々だまされるなど、主に&u(){シャーロック関連で}かなり悲惨な目にあっている。

マイクロフトやモリアーティなど他のメインキャラに、なぜか攫われたり人質に取られることも多い。
1話の時点では戦争のPTSDによる手足の障害を患っていたがこちらは回復。レズビアンの姉がいる。
 
小柄、童顔で一見温厚な単なる好人物のように見えるが、
・シャーロックに殴られたのに本気で切れて、逆襲し首を絞める。
・たま~に妙に物騒な発言、行動が目立つ。
・美人を見れば即ナンパ、振られてもすぐ次の彼女を見つける。
 
など一筋縄ではいかない食えない面も。実は危険とスリルが大好きでかつ好戦的。
射撃の名手で、&font(#ff0000){本職は医者}とは思えないような実力行使に出ることも多い。
シャーロックに振り回されブチ切れつつも友情には非常に厚く、捨て身でシャーロックをかばったりと、劇中屈指の漢前ぶりを見せる。
シーズン3で結婚。これを機に普通の生活に落ち着こうとするが、やっぱ無理だった。

原典とは違い、シャーロックの活躍をブログにアップしており、現実にスタッフによりブログが作られ更新されている。

中の人は『ホビット』シリーズのビルボ。


・マイクロフト・ホームズ(マーク・ゲイティス) 声:[[木村靖司]]
シャーロックの兄。なぜか常時こうもり傘装備の政府官僚。

シャーロック曰く「英国政府そのもの」と言えるほどの権力を持っているが、
その権力を使って弟を監視しているぶっちゃけ過保護なブラコン。

1話でジョンを手下と街中の監視カメラを駆使して誘拐し、金で弟の監視役に雇おうとし、
断られた後も弟が心配でなぜか&u(){ジョンを}誘拐しては情報を引き出そうとしたりと
かなり行動がアレ。

弟からは露骨に嫌われている上、ダイエットネタでからかわれたり情報や権限を利用されることも多いなど不憫な兄貴。

しかし、第2シーズンに入ってからはモリアーティ関連で弟を利用するなどしたたかで黒い面も見え隠れしている。


・ジム・モリアーティ(アンドリュー・スコット) 声:[[村治学]]
世界唯一のコンサルタント犯罪者。第1~第2シーズンの大半の事件の仕掛け人。
依頼人に犯罪を指南することを職業にした、もう一人の天才。
&u(){教授ではない。}

ロンドン塔で踊ったり王冠かぶってコスプレしたりゲイのフリしたりといろいろはじけたお方。
シャーロックに一方的に執着し、犯罪ゲームを仕掛けてくるが・・。



・グレッグ・レストレード警部(ルパート・グレイヴス) 声:[[原康義]]
スコットランドヤードの警部で、シャーロックに事件解決をよく依頼してくる。
シャーロックやジョンをいつも気にかけている貴重な真人間。
しかし、シャーロックにファーストネーム(グレッグ)を覚えてもらってなかったり、
警察組織とシャーロック、ジョン組の板挟みになったり嫁に浮気されたりととにかく不憫。


・アンダーソン(ジョナサン・アリス) 声:[[内田岳志]]
鑑識。レストレードの部下。シャーロックの天敵。
シャーロックに同僚のドノヴァンと不倫中であることを暴露される。
色々劇中でひどい扱いを受けるネタキャラ。
「アンダーソンしゃべるなベーカー街中のIQが下がる」byシャーロック


・ハドソン婦人(ユナ・スタッブス) 声:[[谷育子]]
ベーカー街221Bの大家さん。
(彼女も含めて)3股かけてる彼氏と修羅場を演じたり、CIAを出し抜いたりと元気なおばあちゃん。
夫が死刑になったりと、なにやらかなりきな臭い過去があるらしい。
&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){実は元麻薬王の妻。}}

・アイリーン・アドラー(ララ・パルヴァー) 声:[[永島由子]]
SMの女王様。レズビアン。ぜんryで登場。武器はもちろんムチ。
英国の&u(){王女様と彼女との}スキャンダルの証拠を巡りシャーロックと対決、
一旦敗北に追い込む。その後もなぜかメールを使ってシャーロックに接触してくるが・・。

・メアリー・モースタン(アマンダ・アビントン)声:[[石塚理恵]]
シーズン3にて登場。
ジョンの婚約者→嫁。
シャーロックの存在を大らかに受け入れ、面白がる強気な女性。
暗号に詳しかったり、やたら推理能力が高かったりするだけの普通の女性・・かと思いきや
やはりそんなことはなかった。
&font(#ff0000,u){&font(#ffffff){実は元殺し屋}}
ちなみに中の人とジョンの中の人は内縁の夫婦。

・モーリー・フーパー(ルイーズ・ブリーリー)声:[[片岡身江]]
シャーロックに恋する監察医の女性。
大人しく従順な性格で、シャーロックに利用されこき使われている。
しかし、シーズン2ラストでシャーロックの計画に協力して以来、
シャーロックにからは(友人として)大切な存在として扱われるように。
本人もシャーロックを平手でぶん殴るなど、だんだん強気になりつつある。

ちなみに、劇中でシャーロック以外の何人かの男性と交際と破局を繰り返しているが、
相手はいずれも社会不適合者ばかりである。

追記・修正は犯人確保の後でお願いします。

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- アメドラにはないウィットに富んだ会話と気品あるオシャレさはまさにブリティッシュ。一話ごとにホモネタが入るのも実にブリティッシュ  -- 名無しさん  (2013-10-31 20:33:42)
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