「呪」の頂 サスペンス

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「呪」の頂 サスペンス」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/09/23(日) 13:42:11 
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#blockquote(){&font(#c9c9c9){「呪」の頂 サスペンス}
SR ゼロ文明 (12)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス
16000
■このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手のシールドまたは手札からカードを2枚見ないで選ぶ。相手はそれを見せる。その中の呪文を、自分がコストを支払わずに唱え、持ち主の墓地に置いてもよい。その後、相手は見せたカードの残りを自身の墓地に置く。
■T・ブレイカー
■エターナル・Ω
}


DMR-06 エピソード2「ビクトリー・ラッシュ」に登場した新たなゼニス。


*■解説
他のゼニスと同じく、召喚時限定の能力があり、相手の手札とシールドから合計2枚選び、呪文があれば唱えられ、残ったカードを墓地に置く。と言う物。

一見すると大した事の無い能力に見えるがよく考えて欲しい。


&sizex(4){□シールドor手札焼却能力 + オマケ}
&font(#ff0000){召喚しただけで相手のシールドか手札を2枚確実に墓地に送り、呪文があれば自分が唱える事が出来る。}
要するに、シールド焼却or手札破壊に、指定したカードの中に呪文があれば自分がタダで唱えられるというオマケが付いた効果。

シールド焼却能力持ちのクリーチャーには、以下のようなものがいる。

《[[ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン]]》
アタック・トリガーなので、素の状態だと1ターン待つ必要がある。

《冥府の覇者ガジラ・ビュート》
cip持ちだが、アタッカーとしては不十分、

《無限王ハカイ・デストロイヤー》
進化クリーチャーなので種の維持が必須

これらと比較すれば、サスペンスの強さがお分かりになるだろう。

また、呪文を唱えるのは任意なので、《[[アポカリプス・デイ]]》を踏んでもスルーして墓地に置ける。


&sizex(4){□エターナル・Ω}
たとえサスペンスを除去してもエターナル・Ωで手札に戻ってしまう。

通常のモヤシ効果とは違い、エターナル・Ωは破壊以外に、マナゾーン送り、シールド送り、デッキ送りをされようと手札に戻ることができる。

除去してもその次のターンで再び能力を使われてしまう恐れがあり、放置したらパワー16000 + T・ブレイカー持ちが襲いかかってくるため、相手はコイツの処理に手間取るハズである。



*■相性の良いカード

《パクリオ》
相手の手札をシールドに埋め込める嫌らしいクリーチャー。

《黒神龍オンバシ・ラオーン》
前の弾で収録された、アンノウン/ゼニスなら召喚コストを3下げられるクリーチャー。
これ以外にもアンノウンの召喚コストを下げられるサイクルが居るので是非。

《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》
ビクトリー・ラッシュのシークレットカードで、ゼニスを召喚扱いでコスト踏み倒し出来る。(ただしターン終了時にそのゼニスは手札に)
コスト9なため早期に「呪」を召喚出来る他、「アタック・チャンス‐アンノウン」を持ち、自分のアンノウンの攻撃時にコスト無しで唱えることが出来る。
《ビックリ・イリュージョン》が殿堂入りすることになったのはだいたいコイツのせい



*■背景ストーリー
前回エピソード2「ゴールデン・エイジ」にて戦った鬼丸とライオネル。

ハンター/エイリアンとアンノウン/ゼニスと言う敵対する者同士ではあったが、戦いの中で友情が生まれた。

が、それを良しとせず、2体のゼニスが送り込まれる。
その内の1体がこのサスペンスである。

デーモン・コマンド達の呪いが積もり積もってゼニスとなった彼は、連合軍の要である鬼丸を始末すべくある軍団を率いる。
それは彼の文明を変える力によって生まれ た悪魔。
誰も見た事の無い、光単色のデーモン・コマンドである。

相手の力を奪い取り、自らの物とする光のデーモン・コマンドは瞬く間にゴールデン・エイジを圧倒。

ついに偽りの羅刹(コードファイト) アリバイ・トリックの不意打ちが鬼丸に襲いかかる……!

とその時、鬼丸からカシラと慕われていたオニナグリが身を挺して鬼丸を護り、犠牲となってしまう。

オニナグリの死に間際にリーダーの座を譲り受けた鬼丸は、勝利の為に新たなゼニスに立ち向かう……!



*■余談
漆黒の背景に、カラフルなトライ・ストーン、スカルグレイモンを彷彿とさせる本体、両腕から放つ炎には眼球らしき物が見え、そのイラストはかなり不気味である。

サスペンスと言うよりは、サイケデリックなクリーチャーである。

なお、サスペンスのイラストレーターは《偽りの名 シャーロック》と同じWayne Reynolds(ウェイン・レイノルズ:イギリスのイラストレーター)。

また、この弾の光のデーモン・コマンドは彼の僕という設定の為、共通して金色の鎧を身に纏い、名に推理や心理学に関するワードがある。






追記、修正は呪いを積もり積もらせてからお願いします。

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