NEWデジタルワールド

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NEWデジタルワールド」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/11/11(金) 20:25:46
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){
すべての生命は生きるためにある。
最初から存在を拒否された生命など、
この世のどこにもありはしないよ。
}

#right(){――デュークモンX}



NEWデジタルワールドは文字通り、新たなデジタルワールド。
因みに、かつてのデジタルワールドはDWと略し、NEWデジタルワールドはNDWと表す。

データを蓄積してホストコンピューターに負担をかけぬようにイグドラシル外部に設計され、効率的に管理が可能なように『クロニクルレイヤーシステム』というシステムにより、三つのレイヤー(層)に区分されている。
  

#center(){&font(#ffb74c){現在世界}}
#center(){ベルサンディターミナル}

最も多種多様なデジモンが住む世界。
未来・過去に比べて平和。

例として左から
アグモンX
グランディスクワガーモン
ギガシードラモン




#center(){
未来世界
スクルドターミナル
}

ビルが建ち並ぶ未来都市。
サイボーグ型やマシーン型デジモンが支配している。
上空には“空中秘蜜基地ローヤルベース”が浮遊し、地上は“秘蜜部隊ローヤルコマンド”が暗躍している。

左から、
オメカモン
メタルファントモン
メタルピラニモン

 



#center(){
原始世界

ウルドターミナル
}

恐竜型や獣型などの獰猛なデジモンが多く生息する危険な世界。
『ローラン大陸』、『ゴルディア大陸』、『レムーア大陸』で形成される。
また、ローラン大陸には“王竜伝説”が存在、さらにこちらのデジタルワールドと別次元のデジタルワールドとを繋ぐ『フォレストリーフ』が採れる森が存在し、その森で[[“幻想の戦士”>メディーバルデュークモン]]の目撃が多発している。

左から、
モノクロモンX
トリケラモンX
ディノレクスモン

 


以下、「生命」に重き置いたゼヴォ、クロニクルに(ほぼ)共通するストーリー。



進化と退化を繰り返し、絶対量を増やすデジモン達により肥大した『デジタルワールド』は自身の容量を越え、“デジタルハザード”による崩壊の危機に瀕していた。
 悪の事態を回避するため、デジタルワールドのホストコンピューター『イグドラシル』は“プロジェクト・アーク(方舟計画)”を決行。

その内容は、イグドラシルとその守護者『ロイヤルナイツ』と研究対象のデジモンのみ、新たなデジタルワールドに転送。
他のデジモン達を『Xプログラム』により強制削除するというものだった。
イグドラシルによって旧デジタルワールドに「粒子化(パーティクル)ワームNo.2」が放たれ、選ばれたデジモンは新たな世界で生き、不要なデジモンは消去されていくはずだった…
 
…しかし、デジモン達の生存本能は凄まじかった。
一部のデジモン達は放たれた「粒子化ワームNo.2」そのものを取り込み、デジコアの構造を書き換えてプロトフォームの『[[X抗体]]』を造り出した。
それに対しイグドラシルは、新たな構造の第二第三の「粒子化ワーム」を放ったが、その都度デジモン達も新たな抗体を造り出した。

そして長きに渡るイタチごっこの末、デジモン達は完全な『X抗体』を獲得(X-evolution)することで生き延びることに成功した。
さらにデジコアの潜在能力を極限まで引き出し、新たな力を手に入れた(抗体によって進化や生態に差はある)
  
だが、X抗体といえど長期間「粒子化ワーム」にさらされると消滅してしまうため、旧デジタルワールドはX抗体の奪い合いになり、これまで以上に弱肉強食の世界になった。
一部の抗体を持たないデジモンは抗体を持つデジモンを襲い、多くのデジモンはXプログラムの脅威のない新たなデジタルワールドに逃げ込んだ。

そしてイグドラシルはX抗体を持つデジモンを異分子とみなし、[[ロイヤルナイツ]]に殲滅を命令。
[[オメガモン]]は“現代世界ベルサンディターミナル”で、[[デュークモン]]は“原始世界ウルドターミナル”、“未来世界スクルドターミナル”は[[ロードナイトモン]]が担当し、騎士達による《粛清》が開始されたが、デュークモンは放棄してデジモンに試練を与え、試練を乗り越えたデジモンを生かしてた。


尤も、最終的に排除は[[デクスモン>死のX-進化(Death-X-Evolution)]]に託されたが…
 





ハイブリッド体やX抗体デジモン、XWデジモンなど昨今のデジモンの動き(個体数の増加や、種と種の境界の変化)を見るに、あながちイグドラシルの行動は間違っていなかったのかもしれない。


…まあ、パラレルワールドと言ってしまえばそれまでだが。




































何故そこまでイグドラシルが拘ったのかは不明だが、[[DIGITAL MONSTER X-evolution]]の最後でデュークモンXとオメガモンXの以下のようなやりとりがある。



#center(){
&font(#ff0000){「…かの君も…生きたかったのであろう」}



&font(#808080){「すべての生命は生きるためにある…か」}
}
 






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#areaedit()
#openclose(show=▽コメント欄){
- ローヤルコマンドの○○ヴェスパモンは今後増えるのだろうか  -- 名無しさん  (2014-06-21 21:49:20)
- NDWそのものの展開が…  -- 名無しさん  (2014-10-30 18:54:50)
- でもシリーズの中で一番面白い設定ではあったんだよねぇ。大人向けにこれをアニメ化してくれないだろうか。ゼヴォはゼヴォとして。  -- 名無しさん  (2014-11-20 14:11:06)
- x抗体を異分子と見なしてる世界なのにローヤルベースを警護するのが素でx抗体持ちのワスプモン系列なのは謎に満ちている  -- 名無しさん  (2015-03-28 07:00:37)
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