なん者ひなた丸

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なん者ひなた丸」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/09/06(木) 09:42:02
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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なん者ひなた丸とは、あかね書房出版の児童文学。「なん者・にん者・ぬん者」シリーズとも。
作者は斉藤洋。ルドルフとイッパイアッテナの人。

15巻出ており、巻毎に主人公のひなた丸がその巻で使う術の名前がサブタイトルになっている(一部例外アリ)。


◆あらすじ
時は戦国時代。
何田の国に住む雲隠れ流の忍者見習い「なん者」のひなた丸は子供ながらも人手不足により様々な調査や任務に駆り出される。
毎度毎度ピンチになるひなた丸だが、それをどう切り抜けるか……?


舞台は主にひなた丸が住む何田の国と、その隣の大国である堂田の国がメイン。その他にも、適宜亜々田の国や飛田の国等が登場する。


◆登場人物
・雲隠ひなた丸
主人公で、忍者見習いの「なん者」。
心身共にまだ子供で、人を信じ過ぎる所がある。
特技は宙返りしている間に猫の着ぐるみを着込む猫とんの術。
また、特製の玉を投げると蜘蛛の巣のように粘着性の糸が広がる白くもの術はひなた丸はまだ修行が足りない為に上手く扱えず、投げても雪だるまのように対象の周囲がベトベトになるだけである。
他にも西遊記を読んでインスパイアを得た竹製の如意棒や、南蛮人から貰ったルーペ等を所持している。

・雲隠三蔵
ひなた丸の祖父で、忍者を極めた「ぬん者」。
基本的に人が出払っている為、屋敷にはいつもひなた丸と二人だけで、ひなた丸の事は可愛がっている。
隠居した身で実力は非常に高く、一度よく分からない術で何田の国を救った。

・雲隠くも丸
ひなた丸の叔父で、木とんの使い手。
帰ってきた時は度々ひなた丸に忍術を教える。
ひなた丸の母親は登場した事があったが、父親のかげ丸は一族で最も優れた忍者である為、作中では姿は見せない。

・まる丸
大きなイノシシで、くも丸からひなた丸に相棒として譲られた。また、二人の修行相手となる事も。

・犬神犬丸
犬神流の忍者で、10匹の犬を呼び寄せる犬とんの術の使い手のオッサン。
当初はひなた丸が護衛するさくら姫を襲撃する堂田の国が雇った敵だったが、以降は共に手品を見に行ったり、ひなた丸の潜入任務のサポートをする程の仲に。
 
・龍宮亀々斎
雲隠流と敵対する龍宮流の頭領で、しのびを極めた「すのびの者」。
泳げない。

・龍宮子亀丸
亀々斎の孫で、しのび見習いの「さのびの者」。
この他、彼の両親である龍宮浦島丸や龍宮乙姫ともひなた丸は戦う事になる。


基本的に一話完結だが1巻で倒した敵の友人が後に出てきたりと巻を跨いで話が繋がっている事も多い。
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- ニンジャスレイヤーでもニンジャを超えた存在をヌンジャって呼ぶんだよな…  -- 名無しさん  (2013-12-19 05:19:57)
- 空蝉おとしのマジで興奮した。自分の得意技を全て組み合わせてオリジナル忍術作っちゃったわけだから  -- 名無しさん  (2013-12-31 19:19:11)
- 傭兵稼業で日本に渡ってきた吸血鬼と戦うとか自分のマキビシ踏んで足が血だらけになるとか戦闘描写は割とガチ。  -- 名無しさん  (2013-12-31 20:51:09)
- 繧「繧、繧ィ繧ィ繧ィ?√レ繝ウ繧ク繝」竅会ク弱レ繝ウ繧ク繝」繝翫Φ繝?♂?  -- 名無しさん  (2015-09-05 20:53:45)
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