Starscream/スタースクリーム

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Starscream/スタースクリーム」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/27(火) 14:33:45
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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#center(){&color(purple){参上しました、メガトロン様!}}



Starscream/スタースクリームとは実写版「[[トランスフォーマー>トランスフォーマー(実写版)]]」の登場人物。


所属:&color(purple){ディセプティコン}
声優・英:チャーリー・アドラー
吹替え:宮澤正



ディセプティコンの副官であり、メガトロンの忠臣。
ロッキード・マーティン・ F-22 ラプターに変形する。

様々な場面でディセプティコンメンバーへの指揮、招集など副官としての役目を担う。

空中戦も得意で、多くの敵を撃墜している。(主に相手は人間だが)


性格は狡猾で、メガトロンに忠誠を誓っているものの、密かにリーダーになろうと企んでいるらしく、同様にメガトロンの忠臣であるブラックアウトとはかなり仲が悪い。

ただし実力ではスタースクリームの方が上で、小説「ゴースト・オブ・イエスタデイ」の一騎打ちでは、ブラックアウトを圧倒しまくっていた。
 
ブラックアウトだけでなく、その狡猾さ故か、他のディセプティコンからもかなり嫌われているようだ。

オイ、&color(red){副官}。



□第1作

オールスパークの発見を受けて、地球のディセプティコンを招集し、復活したメガトロンの下に参上する。


メガトロンが閉じ込められていたフーヴァーダムの電力供給システムを襲撃して氷漬け状態から復活させる、終盤の市街地戦では牽制攻撃でバンブルビーの膝から下を吹き飛ばし一時的に動きを止める、アイアンハイドとラチェットを2対1にもかかわらず圧倒する、更には F-22の編隊を後ろにマシンガンを撃ったり素手で殴って尾翼を吹き飛ばしたり普通の戦闘機にはできない動きで次々と撃墜するなど、副官の名に恥じない大活躍を見せる。
嫌われていたが、この時は召集にスコルポノック以外デ軍は全員応えているためリーダーシップは取れていたとみて間違い無いだろう。(スコルポノックは中東におりブラックアウトやスタスクと違い移動手段がそこまで速く無いため召集に応じられなかったと考えられるため、スタスクのリーダーシップ不足とは言えない)

この時は「スタスクカッコいい!!」と思った方もいるのではないだろうか。

……そう、&color(purple){この時は}。

実際には、オールスパーク奪取に失敗したと報告した際、復活した直後のメガトロンにいきなり「またしくじりおったなスタースクリーム!」と怒鳴られている。
メガトロンを氷漬け状態から復活させたのもフレンジーから「オールスパークあったで」との報告があり、オールスパークの奪取を目的とした襲撃を敢行した結果、偶然メガトロンを復活させることができたに過ぎなかった。そのため、メガトロンへの忠誠があるかどうかも少し疑問が残る。
街での戦闘においても、自分がF-22に変形できる事を活かして気づかれずに近づけたもののF-22に変形したまま後ろから襲撃すればいいのにロボットフォームに変形して襲ったためすぐにバレ、一発ミサイルをぶちこまれていた。
その直後のシーンでF-22の編隊がメガトロンにミサイルを命中させており、F-22の攻撃に紛れてこっそり&bold(){メガトロンを攻撃した疑惑がある}。

やはりスタスクはスタスクであった。

デ軍の中ではスコルポノックと共に生き残り、砂漠の中にこもるサソリ君を置いて彼一人エンディングロールで宇宙に逃亡する姿が確認できる。


□第2作「リベンジ」

復活したメガ様から早々に、&color(red){地球の海の底に放置プレイ}をしたお仕置きを受ける。
 
この頃からヘタレ化、つまり&color(red){G1}のスタースクリームのようになる。

前作で宇宙に逃亡後、再びディセプティコンの指揮をしていた模様。

オプティマス相手に3対1で挑んだにもかかわらず、ひっくり返されて顔面を蹴られるわ、腕をぶった切られて絶叫するわ。エジプト戦、前作と違い&color(purple){全身エイリアンのタトゥーを施したため}NESTにすぐ見つかるわと、前作の活躍が嘘のようにやられている。

ただしファンからは、「これぞスタスク」と評価を得ているとか。


今回も生き残り、ラストでは
&color(purple){「あなたが腰抜けってワケじゃないが、時には腰抜けの方が生き延びる」}
とメガトロンに撤退を進言し彼の座右の銘(?)を聞くことができる。



□第3作「ダークサイド・ムーン」

メガ様とサバンナで野宿をしながらプロトフォームの養成をしていた。

&color(red){堂々と野宿してオートボットに見付からんのか…。}

そして、(&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){センチネルの}})策略通り地球から追放されたオートボットの乗った(と思っていた)
ザンティウム号を成層圏で撃墜。

3作目初の戦闘シーンがこれかい…という意見もあるものの、もしオートボットがザンディウム号にまだ乗っていた場合重傷、あるいは全滅していた可能性もあるため、ここの襲撃を任されていたのは流石副官といったところ。


やっと活躍できて以降、あまり出番が無いかに思われたが……。
 


以下、ネタバレ










終盤のシカゴの最終決戦において無防備になっていたサムとカーリーを襲撃。





「オレたちだけになれたなぁ!嬉しいぞ!」

「いい足してるじゃないか、この虫けら!逃げろ、もっと逃げろぉ!!」



&color(red){これまでにない活き活きした様子}で憎きサムを亡き者にしようと余裕ぶっこいて武器も全く使わずに追い詰めていく






#center(){&color(red){&bold(){が}}}






直後、サムが放ったキューお手製グローブのワイヤーで右目を潰される。

&color(purple){「目がぁ!目がぁぁぁ!!」}
 

サムの思わぬ反撃により、某ラピュタ王のごとくもがいている内に、もう片方の目にキューお手製爆弾スティックを突き立てられ、



#center(){「貴様!殺してやry}
#center(){&color(red){ボンッ☆!!}}



頭部が爆裂し死亡した。
オォウ…。


よもや人間、しかもサムにヌッコロされるとは思いもよらなかっただろう…。
お疲れ様でした。


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- 斬り落とされた腕をくっつけただけで何事もなく復元してたのは地味にすごいと思うんだが  -- 名無しさん  (2014-04-02 20:28:10)
- 「くそぅ、蹴飛ばしてやる!」、当人必死なのはわかるが、なんか面白い発言  --    (2014-08-20 20:13:13)
- シリーズでも屈指の駄目っぷりだけど、スタスクなのに何気に最期まで裏切らなかったんだよね。メガトロンの後釜を狙ってたってだけで、メガトロンを追い落とそうとまでは考えてなかったのかも  -- 名無しさん  (2015-01-21 17:31:00)
- リベンジで復活したオプティマスにぶんなぐられた後、メガトロンが咄嗟に呼んでたし、内心かなり信頼されてたんじゃないかな。あと、スタスクも一作め二作目もメガトロンの復活を阻止してないし、スタスクもメガトロンを嫌ってはいないっぽいかな  -- 名無しさん  (2015-01-21 17:39:40)
- 実はテックスペック上、歴代スタスク中一番のバカ。  -- 名無しさん  (2015-03-06 12:31:08)
- ↑次回作辺りでサイクロナスとかスカージに転生しそうな気がしないでもない。  -- 名無しさん  (2015-03-06 14:08:00)
- 隕石になるおもちゃだと知性8だか9だかだよな  -- 名無しさん  (2015-03-14 01:46:38)
- メガトロンも蘇ったしスタスクも蘇るでしょ  -- 名無しさん  (2016-09-25 22:33:51)
- 最後の騎士王で登場したのはメガトロンの彼なりに目指すものがあるということを主張させるためだったんじゃないだろうか(ここではネタバレなので書きません)  -- 名無しさん  (2017-12-13 10:58:22)
- リベンジでの折檻はネタにされるけど、正直劇中で取った行動を見るとそこまでボコボコにされる謂れはない気がするなあ。「戦況が不利になったと見るや抗戦ではなく撤退を選択」「リーダーの戦死後は自分が新たな指揮官として前線基地を構築」って別段おかしい行動ではないし  -- 名無しさん  (2020-09-11 21:08:39)
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