X・E・N・O(遊戯王OCG)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/09/21(水) 08:19:26
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遊戯王OCGに登場するモンスター。





初出は《Pharaonic Guardian −王家の守護者−》


英名:Jowls of Dark Demise

効果モンスター
星2/水属性/悪魔族/攻 200/守 100
リバース:相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、エンドフェイズ時までコントロールを得る。
この効果でコントロールを得たモンスターは、このターン相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
 
相手モンスターをコントロール奪取し、直接攻撃能力を付加すると言う《心変わり》の上位互換な効果を持つ。一見すると禁止行き確定な効果だが、リバース効果なのが足を引っ張り、直接攻撃能力が活かされ難くなっている。一応壁と言う道があるが、それなら《[[エネミーコントローラー>エネミーコントローラー(遊戯王OCG)]]》があると言う……。
 

と、この様にOCGでは地味な存在だが[[戯王 真デュエルモンスターズU 継承されし記憶]]遊ではオリジナルの種族《旧神族》として登場。

固有効果として、戦闘で表になると相手に寄生しコントロールを奪う、と言うOCGのダーク・ネクロフィアとスフィアボムを足して2で割った様な効果を持っていた。しかも『相手モンスター』の『コントロールを』奪ってるだけなので、自分のモンスターの召喚数が圧迫されず、実質6体のモンスターを操作出来る。また、寄生したモンスターが戦闘破壊された場合、X・E・N・Oだけ表側で戻ってくる為、旧神族共通の効果も発動出来る。
 


以上がカードとしての解説であるが、このモンスターの最大の特徴は、その




#center(){&font(#ff0000){グロさ}}


である。
イラストではまだ&color(Blue){キモい}程度だろうが、真DMUでのグラフィックはそんなが可愛く見える程ドキツいのである。
実際に見てみると、目に飛び込んで来るのは&color(red){ドラゴンの生首}。







触手らしき物が蠢いて、時折揺れてる時点でグロいのだが、反対側を見てみると





#center(){&font(#ff0000){傷口と骨が剥き出しなのである}}









はっきり言ってトラウマ物である。
KONAMIは何故こんなモンスターを作り出したのか……。
 
流石にこのままの姿ではマズいと判断されたか、以降のグラフィックの見られるゲームでは本体の蟹に似た生物のみが表示される様になった。(因みにその本体は真DMUでも表側で戦闘をすれば見られる)





更にこのカード世界大会で活躍したこともある。
ただしOCGの方ではなく、遊戯王ONLINEの話だが。ONLINEでは剣闘獣一強だった環境があった。
世界大会では剣闘獣が溢れておりそのミラー対策カードとして注目されたのがこのカードだったのである。
このカードの問題点は相手ターン中にリバースした場合はアドを見込めないことなのだが、剣闘獣はデッキに戻せば後続を確保できる。
それは奪った剣闘獣でも同様で、相手の攻撃してきた剣闘獣をデッキに戻し、自分のデッキから剣闘獣を特殊召喚する事が出来たのである。
 




追記・修正は寄生されて生首になってからお願いします

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