いなり、こんこん、恋いろは。

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いなり、こんこん、恋いろは。」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2014/05/29 (木) 22:41:09
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#center(){&font(#ff0000){京も明日も恋をする}}


*概要
「いなり、こんこん、恋いろは。」は月刊ヤングエース(角川書店)にて2010年より連載中の漫画。原作はよしだもろへ。京都を舞台に人間と神様の恋と友情を描く作品。

*あらすじ
同級生・丹波橋紅司に恋する女子中学生・伏見いなりはある日川に落ちかけていた動物を助ける。そのお礼として現れた神様・宇迦之御魂神との出会いから彼女の運命と恋模様は大きく変わっていく…

*登場人物
**人間
名前は主に京都の地名が由来になっている。

・伏見いなり(ふしみ いなり)
声:[[大空直美]]
本作の主人公。丹波橋紅司に恋する中学2年生。小柄で貧乳のイケてない女子。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){いや可愛いけど…}}。成績・運動神経が低くドジで空回りが多いが何事にも一生懸命な性格。そして顔芸がすごい。
うか様の出会いから神通力を授かり、変化(へんげ)の力を手に入れる。性別年齢が違えど誰にでも変化出来るが、変化出来るのは実在する人間のみで神様などには変化出来ない。
将来の夢はお嫁さん。

・丹波橋紅司(たんばばし こうじ)
声:[[岡本寛志]]
いなりの同級生の男子。バスケ部所属のイケメンでいなりに限らず多くの女子から人気がある。父が他界しており、母と弟の3人暮らし。
当初はいなりのドジが原因でやや険悪な感じだったが、一生懸命な彼女と向き合ううち、彼女への思いを募らせて行く。
将来の夢はバスケット選手。

・三条京子(さんじょう けいこ)
声:[[池辺久美子]]
いなりの幼馴染。ボーイッシュな性格の空手少女。体力も並の男子よりよっぽど強いが実はカナヅチ。いなりのドジに頭を抱えるがちゃんと応援もする親友。
将来の夢は特にない。

・丸太町ちか(まるたまち ちか)
声:[[佐土原かおり]]
いなりの友人。小太りのオタク系女子。人見知りな性格で中学でいなりと出会うまで友達がいなかった。絵を描くのが趣味だが内容は大体薔薇か百合。
将来の夢は漫画家。

・墨染朱美(すみぞめ あけみ)
声:[[野水伊織]]
いなりの同級生。容姿端麗で男子からの人気が高い学校のアイドル。
当初丹波橋は彼女が好きだと思われたが、実際はマネージャーの依頼を告白だと勘違いされただけであり、当人はむしろ恋には鈍感な方である。その後ある別の人物に恋してしまい…?
将来の夢は保母さん。

・伏見燈日(ふしみ とうか)
声:[[上田燿司]]
&bold(){残念な兄その1}。
いなりの兄で高校生。重度の&u(){[[厨二病]]}患者であり、痛々しいブログを書いている。アニメでは&bold(){人前で音読していた}。全国模試で上位に入るあたり、一応勉強はできる様子。
霊感体質であり神様を視認できる(ただし神力の弱い狐は見えない)。幼少期のトラウマからうか様を敵視していたが、徐々に打ち解けていく。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){というかフラグ…}}
将来の夢は特にない。

・桃山南(ももやま みなみ)
声:[[味里]]
いなりの同級生。丹波橋に惚れているいわば恋敵。彼女絡みの話は作中屈指のシリアス回。

・観月今日子(かんげつ きょうこ)
声:[[西村麻弥]]
桃山の友人。桃山の恋を応援しているが、その思いが後にある騒動を起こす。

**神様
基本アクの強い面々ばかりである。

・宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
声:[[桑島法子]]
通称「うか様」。所謂[[おいなりさん]]で伊奈里神社に祀られる穀物神の女神。神様としての最高位「正一位」の肩書をもつ。
元々人間に興味を持っており、御使いの狐を助けてもらったお礼にいなりの願いを叶える。その際の騒動の過程で自身の神通力をいなりに分け与えるが、その事がが自身、そしていなりを追い詰めてしまうことになる。



…ここまでなら真面目な神様に見えるかもしれないが、その本性は&bold(){重度のゲーマーで二次元オタク}である。

#center(){重度のゲーマーで二次元オタクである。}

大事なので(ry
位だけを目当てに求婚してくる男神に疲れ切って本当の愛を見失っていた中、ミヤちゃんにゲームを勧められそのままどハマりしてしまった。
&color(#ff0000){巨乳で可愛い。そして生娘。}

・コン
声:[[原紗友里]]
うか様の御使いの子狐。物語冒頭、川に落ちかけていた動物は彼である。普段は手のひらサイズになっていなりをサポートしている。人間に化けることもできるが未熟ゆえ耳と尻尾が隠せない。

・シシ/ロロ
声:[[日野聡]]/[[花江夏樹]]
うか様の御使いの狐。公式サイトで次回予告と称してゆるいトークを繰り広げていた。

・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
声:[[磯辺万沙子]]
全ての神の頂点に君臨する太陽神。見た目は中年のオバちゃん。新神いびりが趣味だったり性格が少々悪いが揉め事にはなんだかんだ付き合う。要するに[[ツンデレ]]。

・大年神(おおとしのかみ)
声:[[子安武人]]
&bold(){残念な兄その2}。
通称「トシ様」。うか様の兄で穀物神の男神。&bold(){重度のシスコンかつ女好き}という変態。その性格故うか様には避けられており、更には神社に結界を張られ、うか様に全く近づけない程にまでなってしまった。

・大宮能売神(おおみやのめのかみ)
声:[[三上枝織]]
通称「ミヤちゃん」。商売繁栄の女神。見た目は可愛らしい少女でクセ者の多い神様の中では割とまともな性格。シシ、ロロと共に公式サイトでゆるい次回予告を担当した。
かつて疲弊していたうか様に人間界の土産としてゲームをプレゼントした。&bold(){うか様を二次元に目覚めさせた張本人}。

・神大市比売(かむおおいちひめ)
声:[[真田アサミ]]
うか様トシ様の母親。うか様をどうにか結婚させようと画策する。怒ると超怖い。

・須佐能乎命(すさのおのみこと)
声:[[黒田崇矢]]
うか様トシ様の父親で天照様の弟。金髪リーゼントにグラサンという最早神様なのかすら疑わしい風貌。しかし指パッチンひとつで男神をも魅了するカリスマ性の持ち主。

・貧乏神
いなりが丹波橋にプレゼントした御守りに取り付いていた。うか様の神通力が染み込んだそれを気に入っている。&bold(){アニメでは尺の都合で登場をバッサリカット}された可哀想な方。

*用語
・変化(へんげ)
いなりが神通力を授かったことにより手に入れた能力。実在する人間ならば誰にでも変身することができる。また変身しても本人は別にいるので、鉢合わせしてしまえばかなりややこしい事になる。神様及び御使いの狐もこの能力を持っていて、更に狐はTVやゲームといった無機物にも変身できる。
アニメの[[変身シーン>変身(ヒロイン)]]ではいなりが終始&bold(){内股}であるため、変身対象によってはぶっちゃけキモいことになっている。

・伊奈里神社(いなりじんじゃ)
伏見家近所にある神社。モデルはそのまま伏見稲荷大社で、アニメでは全面協力してくれた。

・高天原(たかまがはら)
神様が住まう国。街並みは古風だが人間界のドラマが普通に見れたりする。

*テレビアニメ
2014年1月〜3月にかけてアニメ化された。全10話。

原作:よしだもろへ
監督:高橋亨
シリーズ構成:待田堂子
キャラクターデザイン:高品有佳
音楽:妹尾武
制作:プロダクションアイムズ
方言指導:よしだもろへ、西村麻弥

主題歌
OP:「今日に恋色」[[May'n]]
ED:「SAVED」[[坂本真綾]]


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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- やっぱりとーかとうか様のラブコメパートが好き  -- 名無しさん  (2014-05-30 00:52:20)
- アニメ版は好きだけどコンの人間態がOPだけだったのが少しだけ残念です。  -- 名無し  (2014-05-30 06:20:31)
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