R-9DP ハクサン

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R-9DP ハクサン」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2014/08/09 Sat 22:21:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます

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R-9DP ハクサンは、『R-TYPE』シリーズに登場する&font(l){超高機動型コクピット付パイルバンカー}異層次元戦闘機である。
本項では系列機についても記載する。

#contents()

*R-9DP ハクサン
[[バイドミンチ製造機>R-9DV ティアーズ・シャワー]]から派生した、対大型バイド格闘戦特化型異層次元戦闘機にして&font(b,red,24px){漢の浪漫}。
波動砲の代わりに搭載したのは、近接戦で確実に大型バイドをブチ殺すための超近接決戦兵装――[[&font(gray,b,24px){パイルバンカー}>パイルバンカー]]である。
超長距離砲撃機から照射型支援機、閉所支援/対小型掃討機を経てまさかのパイルバンカーによる超接近戦型。[[お前ら>TEAM R-TYPE]]一体何考えてんだ。
一応、Rシリーズの主兵装が光学兵器であったため、バイドがいい加減耐性を持ってしまったことに対する回答の一つでもあった。

#center(){&font(b,red,28px){それにしても趣味に走り過ぎだが。}}

機体前方のシールドユニットはパイルバンカーで敵を破砕した際の破片や残骸からインテークを保護するためのものでしかなく、
それそのものの防御能力はさほどではない。
……と言いつつ、至近距離でぶち撒けられる残骸から機体を保護できるだけあって、強度や避弾経始は良好な模様。

TACTICSⅡではキャノピー以外が大型化され、耐久力と攻撃力に特化した単機タイプの&font(red,b){決戦兵器シリーズ}として参戦。
&bold(){移動力2}と致命的な弱点を持つため扱いが難しく、運用にコツと努力と緻密な戦術の立案・選定が必須の玄人向けユニットだが、
爆雷による高火力の近距離攻撃と突撃という名の轢殺アタックは単純かつ純粋に強力。
単機ユニットなので、撃墜されるまで恒久的に高火力を維持できるのも嬉しい。
パイルバンカーは主に射程を代償に高威力であり、一度火が点くと止まらない火力特化型ユニットとなっている。

機体名の由来は石川県南部の霊峰「白山」。系列機の名称も石川県の名所から取られている。

**武装
○パイルバンカー
大量の火薬とニトロをもって推進剤となし、超硬金属杭を目標に叩き付ける波動砲……じゃないよ!最大2ループチャージ。
バイドに有効なため、おそらく推進剤点火に波動エネルギーを使用し、点火と同時に余剰分を放出、杭そのものを波動コーティングしているものと考えられる。
威力そのものはチャージ限界に比して非常に高い(射程を考えると絶望的に低い)が、とかく射程=杭が短いので当てづらい。
最大で機体の約2.5倍って、そりゃちょっと短すぎ……いや、杭としては十分長いんだけどね?
ちなみにフォース装着時は文字通り密着しないと当たらないというピーキーすぎる仕様。
ついでに持続力も低いため、完璧に一見さんお断り。

○ディフェンシヴ・フォース改
[[R-9DV>R-9DV ティアーズ・シャワー]]を参照。「盾として使うなら[[テンタクル・フォース>RX-10 アルバトロス]]の方が良かった」は禁句。

○突撃ハクサン(TACⅡ)
武装というか技というか……巨体を回転させながらスラスター全力全開で吶喊、敵機を編隊ごと轢き潰し圧し砕く。
攻撃属性が突進系なので、壁や床と相手を挟んで叩き込むと倍率ドン、さらに倍。エースを乗せればさらに倍。
ここに『[[質量×スピード×エースの技量=破壊力>花山薫]]』の方程式が成り立つ。
迎撃で大ダメージを貰うことも多いため多用はできないが、これを使いこなしバイドを轢き潰してこそ決戦兵器ユーザーと言えるだろう。
なお、系列機全般に言えることだが、突撃時にコクピットを機体内に収容する。特にOPムービーのケンロクエンは必見。


*R-9DP2 アサノガワ
一機当神のエースども(プレイヤー)や腐れ開発チーム直属のテストパイロットですら悲鳴を上げる扱いづらさに定評のあったパイル機が、
さらに漢気と扱いづらさと一撃の威力に磨きをかけて帰ってきた!
でもハクサンがあまり戦果を挙げられなかったためか、強化型にもかかわらず実戦投入はされなかった模様。
もともと三兄弟タイプのR戦闘機における次兄は不憫なことが多いが、それにしたってあんまりだ。
それを知った一部変態パイロットや腐れ開発チームはこう叫んだという。

#center(){&font(red,b,28px){それを使わないなんて とんでもない!!}}

ハクサンが期待外れだったことと本機の投入中止が重なった結果、プロジェクトは大幅縮小・予算削減を余儀なくされる。
誰もが疑わなかった、プロジェクト凍結とカテゴリーデリート。
だが奴らは……ハジけた。

TACⅡではより耐久力と近接攻撃力に磨きがかかり、生半な波動砲なら直撃しようと耐え抜くことさえできる。
相変わらず移動力は死んでいるので、ジャミング機の先導護衛や母艦直援などの移動力の必要ない使い方をするか、
いっそ母艦ごと前線に突入させてパイルをブチ込むかの二択となるだろう。
ここまで来ると、いっそ余計な戦術を考えるよりも、シンプルに振り回したほうが戦果を挙げやすい。

**武装
基本的にはハクサン参照。

○パイルバンカー帯電式
パイル射出用推進起爆剤を大幅増量(TEAM R-TYPE調べ)し、初速と慣性モーメントとパイルの重量とその他諸々がもたらす破砕能力を
さらに(無理矢理)引き上げた改良型パイルバンカー。最大3ループチャージ。
射出速度が高すぎて周囲の空気や残留物質を引き裂きながら摩擦衝突を繰り返し、&font(gold,b,16px){パイルそのものが帯電する}という
アホらしすぎてどうしようもない現象が「帯電式」の正体。
威力はさらに高まったが、「カテゴリー:パイル」という根源的欠点は相変わらず。

○突撃アサノガワ(TACⅡ)
さらに威力が向上、高位クラスのR戦闘機にも容易に致命傷を与えられるようになった。
例によって迎撃されると大ダメージなので、母艦への帰投ルート確立や工作機の帯同は忘れないようにしよう。


*R-9DP3 ケンロクエン
詳細は単独項目があるので[[そっち>R-9DP3/KENROKUEN]]を参照。
期待されていなかった計画が細々と命をつなぎ、しかし最後に花を咲かせる……浪漫である。
ギガ波動砲に(物理的な意味で)匹敵するパイルバンカー帯電式H型の破壊力はまさに一撃必滅。
なお、ゲームシステム上は上位級ではあってもギガ波動砲には指一本さえ届かなかった模様。

ちなみにTACⅡではエース搭乗時に限るが、当たりさえすれば&font(red,b,24px){コンバイラですら一撃轟沈}という超威力となった。
具体的にはヘイムダル級戦艦の最新鋭モデルに匹敵し、全チャージ兵装中でもトップ5に軽く滑り込むレベル。
他の機体がやれ「射程1-4威力60だ」だの「甘いなこっちは前方4マスに威力110だ」だのせせこましくやってるのを尻目に、
系列機のみ燦然と輝く「射程前方2マス固定、最低威力200オーバー」。この素敵性能こそが最大の武器であり魅力。
伊達と酔狂と漢の意地を胸に、みんなもレッツケンロクエン!





追記・修正はフォースなしでAクラスバイドに[[&font(blue){必中吶喊}>青のインプルス(無限のリヴァイアス)]]し、パイルバンカーで粉砕し、破砕し、爆砕し、塵芥と化してからお願いします。

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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- こいつの項目を作り忘れるとはTYPERの名折れ……責任とってTEAM R-TYPEの被験体になってくるわ  -- 名無しさん  (2014-08-09 22:23:56)
- ↑早まるんじゃない!!  -- 名無しさん  (2014-08-09 22:52:50)
- ケンロクエンの個別記事があるせいでもう有ると勘違いしちゃったんだね、仕方ないね  -- 名無しさん  (2014-08-10 12:04:30)
- ケンロクエンの個別記事にも系列機のことが触れられてるからなあ…  -- 名無しさん  (2014-08-10 12:54:31)
- 一機当神って誤字かと思ったらこれで合ってるのか  -- 名無しさん  (2014-08-10 17:23:10)
- 某ゆっくり動画のせいで『ケンロクエンのパイロット=おやっさん』となってしまった  -- 名無しさん  (2017-04-09 22:06:40)
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