E・HERO フェザーマン

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E・HERO フェザーマン」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2015/02/28 (sat) 12:08:33
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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#blockquote(){E・HEROフェザーマン/Elemental HERO Avian
通常モンスター
星3/風属性/戦士族/攻1000/守1000
風を操り空を舞う翼をもったE・HERO。
天空からの一撃、フェザーブレイクで悪を裁く。}

 [[遊戯王GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]及び遊戯王OCGに登場する通常モンスター。

使用者は遊戯王GXの主人公、[[遊城十代]]とそのライバルの一人、[[エド・フェニックス]]。&font(#ff0000){主人公が一番最初に使用したモンスターでもある。}

OCGではPREMIUM PACK 8で初登場。

残念ながら「フェザーブレイク」で裁ける悪は少ない…というか、ほぼいない。正義の味方や、ワイトなら倒せるが、ならず者とは互角。

ステータスとしては多くのサポートに対応するのだが、貧弱なため通常のE・HEROデッキでは採用するのは難しい。

融合に使う場合は、主にE・HERO融合体の中でも比較的強力な属性融合HEROの召喚を狙いたい、相手全体の戦力を半減させることの出来るE・HERO Great TORNADOは風属性を指定しているが、風属性のE・HEROは制限カードであるエアーマンとこのカードぐらいしかないので重宝するかもしれない。同じくフェザーマンを素材とするフレイム・ウィングマンとのコンボも可能。

しかし、フレイム・ウィングマンもステータスは低い部類なの上に、戦闘破壊時にバーン効果しかないので、除去された時にある程度リカバリーできるシャイニングやアブソルートZeroを狙える状況ならそちらが優先されやすいのも現実。フレイム・ウィングマンの素材となるバーストレディと融合する場合でも、ノヴァ・マスターならフレイム・ウィングマンと同じ、いやそれ以上の条件でドロー効果を発動できる(フレイム・ウィングマンは戦闘で墓地送りにする必要があるのに、ノヴァ・マスターは戦闘破壊のみで効果発動できる。)


通常モンスターかつ、☆3、攻撃力1000、E・HEROということで、実に様々なサーチ、リクルート、蘇生、サルベージに対応しており、特にドラゴラド、レスキューラビット、闇の量産工場等を絡めた場合、即座に属性融合につなげれる。

 他には、数少ない風属性HEROという点でマスク・チェンジで強力なM・HERO カミカゼになれる。
 
E-HEROデッキでは、インフェルノ・ウィングとワイルド・サイクロンという強力な2種のモンスターの融合素材となるため、利用価値はあるものの、融合素材代用モンスターを採用することも多いので採用は危うい。融合呪印生物なら、マリシャスデビルや、ダークガイアの召喚も狙えることもあるが、なによりフェザーマンのステータスが低いのネックなのだ。


**融合素材としての価値
このカードを融合素材とする場合、現時点で&font(#ff0000){22種類}のモンスターを召喚できるという大きなメリットも存在する。
この数字は遊戯王OCGでも最大である。

E・HERO エリクシーラー
E・HERO セイラーマン
E・HERO テンペスター
E・HERO フェニックスガイ
[[E・HERO フレイム・ウィングマン]]
E・HERO ワイルド・ウィングマン
E・HERO Great TORNADO
E・HERO アブソルートZero
E・HERO エスクリダオ
E・HERO ガイア
E・HERO The シャイニング
E・HERO ノヴァ・マスター
E・HERO ネオス・ナイト
E・HERO Core
V・HERO アドレイション
V・HERO トリニティー
E-HERO インフェルノ・ウィング
E-HERO ワイルド・サイクロン
エシャドール・ウェンディゴ
始祖竜ワイアーム
波動竜騎士 ドラゴエクィテス
ユーフォロイド・ファイター

残念ながら、さんざん説明したようにステータスの低さから専用構築でなければ採用は難しいので、これらの融合素材になれる…という程度だが。
なお、このカードとバーストレディの2体だけで、7種類の融合モンスターを融合召喚できる。融合素材代用モンスター等を考慮しなければ、この2体が融合パターンの最も多い融合素材の組み合わせである。


**専用カード
フェザー・ウィンド
カウンター罠
フェザーマンが場に存在する場合のみ使用可能なカウンター罠。
魔法・罠をノーコストで潰せる。


フェザー・ショット
通常魔法
自分の場のモンスターの数だけフェザーマンの攻撃回数を増やす。
アニメでは戦闘を無効にする相手モンスター相手に賜与したり、フェザーマン扱いになったエッジマンで連続攻撃を仕掛けた。


**専用デッキ
この2枚のうち、フェザー・ウィンドをメインとした【フェザーパーミッション】というデッキが存在する。

ミラクル・フュージョン、マスク・チェンジを無理なく採用でき、強力な融合HEROを召喚することで、パーミッションデッキの弱点である“すでに場に出ているカード”に対抗したり、戦闘も得意とするデッキである。

戦闘で破壊した場合にドローできるカミカゼ、ノヴァ・マスターをドローソース兼、戦闘要員とし、光牙や罠カードなどでフェザーマンを守り、それらの除去に対してもカウンター罠で対抗していく。そのため、デッキ名はパーミッションとなっているが、動きとしてはカウンタービートの要素を多く含んでいる。

摩天楼 -スカイスクレイパー-でエアーマンやアナザー・ネオスなどの他のE・HERO共々強化する戦法もとれるので、融合できない場合の戦闘もある程度カバーできる。

キーカードのフェザーマンは弱小モンスター故に戦闘破壊されやすいが、オーバーソウル、摩天楼2-ヒーローシティ、リミット・リバース等で繰り返し墓地からフィールドへと舞い戻るフェザーマンはまさにこのデッキの象徴ともいえる。
シャドー・ミストも特殊召喚時にチェンジ速攻魔法をサーチ、さらに墓地に行けばHEROサーチを相性抜群であるが、その場合、フレイム・ウィングマンやカミカゼと相性が悪いので、ダーク・ロウの採用は難しい。


他にも凡骨の意地により、ドローを加速する凡骨融合でも採用価値があるかと思われるが、その場合でも、より強力な通常モンスターが存在する。通常E・HEROに限ってもスパークマンというより強力なモンスターがいる。
やはり、この場合でも専用の構築が必要になるだろう。

その場合は、凡骨融合のコンセプトとは外れるものの、効果モンスターのワイルドマンを採用し、余った手札をワイルド・ウィングマンの効果コストにしたり、ダーク・コーリングを採用することでインフェルノ・ウィング、ワイルド・サイクロンの召喚を狙う。マスク・チェンジを採用し、カミカゼの召喚を狙うなどだろうか。




**余談
英語名の「Avian」は、鳥類を意味する。

**原作・アニメにおいて―
アニメGXの主人公・遊城十代のデッキの特攻隊長的ポジション。
シリーズを通して常に前線で活躍していたモンスターであり、融合素材としてもフレイム・ウィングマンへとつなげるなどネオスに並ぶほど登場回数は多いのだが、後にネオスペーシアンが登場したことでフィールド上での出番は激減した。

フィールド上での出番も、古代の機械巨人につぶされたり、恋する乙女に悩殺されたり、開闢の使者にメッタ刺しにされたりとやられ役になることも少なくないが、万条目戦などでフィニッシャーになったりと活躍の場も多い。

アニメ20話、『恋する乙女は強いのよデッキ!』では非常にはっちゃける。
自分もかわいい乙女モンスター恋する乙女を思いっきり攻撃したのにもかかわらず、恋する乙女を攻撃したスパークマン相手にマジ切れしたり、恋する乙女と結婚したり、容赦なく十代にダイレクトアタックを仕掛けたり…。
ちなみにアニメにおけるCVは平野貴裕。


攻撃名はテキストの通り「フェザー・ブレイク」。
パンチやキックだったり、羽根やナイフを飛ばしたり、風を起こしたりと、毎回攻撃方法が異なる、バラエティに富んだ技である。
アニメで使用されたモンスターの攻撃名がそのままフレイバー・テキストに表記されている珍しいモンスター。

英語版アニメでは攻撃方法によって違った技名がつけられている。
「クイール・カスケード」・「ウィンド・ストーム・スラッシュ」・「エレクトリック・オーブ」・「タロン・テアー(摩天楼 -スカイスクレイパー-時)」等と数多くが用意されている。


覇王十代、エド・フェニックスのデッキとして登場した際のフェザーマンは肌が褐色になっている。このイラストのOCG版は、ACADEMY DUEL DISK 通常版にのみこのイラストを用いたカードが封入されている。



A・WikIフェザーマン
通常モンスター
星3/風属性/戦士族/追1000/修1000
Wikiを操り空を舞う翼をもったA・Wiki。
天空からの一撃、フェザーブレイクで項目を修正す。


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