うちはシン

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#center(){&color(red){進化なき種はいずれ滅ぶ}}

#center(){&color(red){それ…一番…合理的…}}



うちはシンとは『[[NARUTO‐ナルト‐]]』の外伝作品である『NARUTO‐ナルト‐ 外伝 〜七代目火影と緋色の花つ月〜』の登場人物である。
作中ではオリジナルであるうちはシンとそのクローンのうちはシンが登場する。
サイの兄と同名だが関係はないはずである……たぶん。




*◆ &color(){うちはシン(オリジナル)}
[[大蛇丸]]の弟子であり元実験体。
移植された組織に拒否反応を全く示さない特異体質であり、
その体質を買われ[[柱間細胞]]との繋ぎとして彼の右腕は[[ダンゾウ]]に移植された。

[[穢土転生]]や[[大筒木ハゴロモ]]ほどではないが肌の血色が悪い。
[[暁]]の衣を羽織り、腕から肩、頭部にいたるまで大量の[[写輪眼]]が埋め込まれている。
それら全て万華鏡写輪眼を開眼しており、右目はピンのようなもので常に強引に開かせているためか充血している。
体中にある写輪眼は視神経が通っているのかは不明だが、頭部の眼で後方を確認し対処した場面があるので見えている可能性が高い。

瞳術としてマーキングした物体を自在に操ることができる能力を持つ。
オリジナルは主に両方に刃のついた武器を無数に放ち攻撃するほか、戦闘中に相手の武器にマーキングし不意を突く戦法をとっている。
また、マーキングした器具を操り自力で臓器移植手術を行えるほどに精密な操作が可能。

自身の分身のような存在であるクローン達に対しては「血肉を得る為の牙」「血肉の代わりになるストック」と評し、
息子以前に人間としてすら見ておらず攻撃から身を守るための盾にしたり、
自身の命が危うくなれば臓器を奪い取るなど都合のいい手駒程度にしか思っていない様子。

「人が進化するには争いが必要不可欠」という思想を抱き、子を成すことはより強い種を作る為の本能的な行為、
争いはより優秀な遺伝子をつむぎだす生命の本質的な行為でありそれこそ人類の進化であると解釈している。
忍術や技術の急速な発展は戦争という極限状況に追い込まれたためにあり得たものとも。
再び争いを起し人類の進化を促すための組織として暁復活を狙っている。

そのためか表向きには一族を虐殺し木ノ葉を襲った[[うちはイタチ]]に心酔しており、
イタチを殺した[[サスケ]]を「誇り高きうちはのハジさらし」と蔑視しているが
&bold(){シン自身はうちはの人間でも何でもなく勝手にうちはを名乗っているだけである。}




*◆ &color(){うちはシン(クローン)}




*◆ &color(){ミニシン}




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