13日の金曜日 PART3(映画)

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#center(){&sizex(5){&bold(){&color(red){ 恐怖はスクリーンを飛び出した! 惨殺の血しぶきが客席に飛び散る!! }}}}



『&bold(){13日の金曜日}』とは、1982年に公開されたアメリカのホラー映画。

[[13日の金曜日>13日の金曜日(映画)]]シリーズの第3作目。
当時は3D作品として公開されており、作中ではカメラへ物を向ける演出が多用されている。
本作からジェイソンがトレードマークのホッケーマスクを被るようになり、現在ではお馴染みの「ジェイソン=ホッケーマスク」という方程式を確立させた。



【あらすじ】

[[前回の惨劇>13日の金曜日 PART2(映画)]]の翌日、ジェイソンの引き起こした猟奇的殺人事件の全容がニュースで語られる中、ブレアーズタウンのクリスタルレイク付近にあるカフェを営む夫妻が何者かによって殺害される。
そのまた翌日、前回の惨劇が起きたクリスタル・レイク付近の現場とは別のキャンプ場に数人の高校生達が訪れる。
メンバーの一人であるクリスは、以前クリスタル・レイク付近で自分を襲った異形な顔の怪人の悪夢に苛まれていた。
だが、若者達は気付いていなかった。訪れたキャンプ場の納屋の中に、前回の惨劇より生き延びていたジェイソンが隠れ潜んでいたことに…。



【登場人物】
※日本語吹替は地上波で放送された当時の音声であるが、現時点ではDVD&BDには収録されていない。

-クリス(演:ダナ・キンメル/吹替:幸田直子)
本作のヒロイン。
クリスタル・レイクの別荘地に遊びに来た高校生グループの1人。
実は過去にジェイソンに出会っており、両親とのケンカで家を飛び出して森で一晩中過ごしていたところをジェイソンに襲われたが、その時は何とか無事に生還していた。
しかし、その経験がトラウマとなって恋人のリックと別れてしまい、現在もジェイソンに襲われた悪夢に悩まされている。
リックとの関係を修復するためにクリスタル・レイクへと訪れるのだが……


-リック(ポール・クラッカ/吹替:柴田侊彦)
高校生グループの1人。肉食系男子でクリスの元カレ。
別れた現在でもクリスを愛しており、別荘地で再会した当初は彼女のそっけない態度に不満を漏らしていた。
終盤にてクリスと共にジェイソンの襲撃から逃げようとしたが、運悪くジェイソンに捕まって怪力で頭を握りつぶされ、眼球が飛び出して死亡。


-シェリー(演:ラリー・ゼーナー/吹替え:塩谷翼)
高校生グループの1人。KYなアフロ。
人を驚かせるのが好きな青年であり、色々と小道具を使ってドッキリを披露しているが、シャレにならないネタが多いせいで相手を怒らせてばかりいる。要するにかまってちゃん。
ちなみに小道具の中にはのちにジェイソンのトレードマークとなるホッケーマスクも含まれていた。

知り合いのヴェラに好意を寄せているが、前述の性格が災いしてほとんど進展していない。しかし一方では、マーケットで不良グループに絡まれた際には車で彼らに突撃して返り討ちにするという勇敢な一面もあった。
最期はいつの間にかジェイソンに襲われて死亡。


-ヴェラ(演:キャサリン・バークス/吹替:戸田恵子)
高校生グループの1人。クリスの友人。
シェリーとは昔からの知り合いで度々ドッキリなアプローチされているが、当のヴェラは鬱陶しく思っていた。
もっとも、決してシェリーを嫌っているわけではなく、むしろ彼との友好関係は良好であった。
中盤では湖の桟橋で休憩していたところをジェイソンに水中銃で左目に狙い撃ちされて死亡。


-アンディ(演:ジェフリー・ロジャース/吹替:井上和彦)
高校生グループの1人。逆立ちが得意な青年。
本作におけるリア充であり、中盤ではお約束と言わんばかりに恋人のデビーとセックスしていた。
逆立ちで廊下を歩いていたところをジェイソンが振り下ろした鉈で股を斬られて死亡


-デビー(演:トレーシー・サべージ/吹替:高島雅羅)
高校生グループの1人。アンディの恋人。
本作で唯一のお色気要員であり、序盤ではビキニ姿、中盤に至ってはシャワーシーンを披露していた。
逆を言えばそれだけであり、シリーズの中では濡れ場が控えめであった。
ハンモックに横たわっていたところをジェイソンに下からナイフで貫通されて死亡した。


-チャック(演:デヴィッド・カティムス/吹替:屋良有作)
マリファナを吸っているヒッピー風の男。
恋人のチリと2人でクリス達に同行してクリスタル・レイクへと訪れた。
本編後半でジェイソンに襲われ、そのはずみで配電盤にぶつかって感電死した。


-チリ(演:レイチェル・ハワード/吉田理保子)
チャックの恋人。彼女もマリファナの常習者。
最期はジェイソンに火かき棒で串刺しにされて死亡。


-アリ(演:ニック・サべージ/吹替:玄田哲章)
不良のリーダーである黒人。
マーケットでたまたま出会ったシェリー達に絡んできたのだが、返り討ちにされてしまう。
その後、反撃された腹いせにわざわざクリスタル・レイクにまで追いかけ、主人公達のワゴンからガソリンを抜き取って納屋を放火しようしていたところ、ジェイソンに襲われてメッタ打ちにされてしまった。
……のだが、死亡しておらず、終盤で意識が覚めて唐突にジェイソンに立ち向かうものの、あっさり返り討ちにされて今度こそ死亡した。
ぶっちゃけこいつらが余計なことをしなければ本作の結末が変わっていたのかもしれない。


-フォックス(演:グロリア・チャールズ/吹替:不明)
不良の紅一点。
アリとロコの3人で放火の準備をしていたが、「やり過ぎだ」と乗り気ではなかった。
暇つぶしに納屋で遊んでいたところ、そこに潜んでいたジェイソンにビッチフォークで首を刺され柱に磔にされて殺害された。


-ロコ(演:ケヴィン・オブライエン/吹替:秋元羊介)
アリの仲間の1人。
放火の準備をサボって遊んでいたフォックスを叱りつけようと納屋に入ったが、そこで目にしたのは既に殺された彼女の死体であり、その直後に自分もジェイソンに殺害された。


-ハロルド(演:スティーヴ・サスキンド/吹替:池田勝)
序盤で登場したよろず屋の店主。
恐妻家でしょっちゅう妻に小言を言われている。
最期は余興と言わんばかりにジェイソンに殺害された。


-エドナ(演:シェリ・モーガンズ/吹替:不明)
ハロルドの妻。
ずぼらな夫を口うるさく注意していた。
そして彼女も例外なくジェイソンに殺害された。


-[[ジェイソン>ジェイソン・ボーヒーズ(13日の金曜日)]]
もはや説明不要の殺人鬼。
前作と同じく動きが素早く全力疾走で追っかけてくるばかりか、筋肉隆々の体格になって常人離れした怪力と耐久力を披露している。
当初は何も被っておらず、カメラワークで顔が映らない状態であったが、中盤以降からはシェリーから強奪したホッケーマスクを被って素顔を隠していた。


-ジニー
前作のヒロイン。
ダイジェストという形で冒頭に登場していた。
ラストシーンの後、駆け付けた警察官に救出されたのだが、事件のショックで精神に異常をきたして病院送りになった事が本作で明らかとなった。


-ポール
ジニーの恋人。こちらも冒頭で登場。
前作のラストシーンでジェイソンに襲撃されてフェードアウトして生死不明となっていたが、どうやら他の犠牲者と同じくジェイソンに殺害された模様。














-[[パメラ>パメラ・ボーヒーズ(13日の金曜日)]]
今は亡きジェイソンの母親。
生前とは打って変わって全身が腐敗したような醜悪な外見となっており、顔面にはミミズのような生き物が食い込んでいた。

本作のラストでまさかの登場。1作目のジェイソンと同じようにボートに乗っていたクリスを湖に引きずり込んだ。
&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){……という、夢に出てきた幻影であったが、ジェイソンに襲われた恐怖で極限状態に追い込まれたクリスにトドメを刺してしまったらしく、後日警察に保護された彼女はすっかり精神に異常をきたしてしまい、発狂しながらパトカーに乗せられて退場した。}}





追記・修正はボーヒーズ親子に襲われる悪夢を見てからお願いします。


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