WAR OF BRAINS

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WAR OF BRAINS」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}: 2016/12/08 Thu 11:40:02
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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WAR OF BRAINSはタカラトミー×ホビージャパンが提供するスマートフォンゲーム。
略称は「ウォーブレ」「WOB」など。iOS/Androidで2016/12/02より配信。

*概要
終わらない戦争、果てしなく極められる兵器群、それは多くの人々の命を生贄に求めた。
悲劇を生み出さないために、各国は「世界電子平和推進条約」を締結。
戦争に参加する紛争当事国は、戦争の代わりに「国際電子裁判所」における模擬実験で決着をつけることになった。

時を同じくして、謎の企業Godbook Inc.がデジタルカードゲーム『WAR OF BRAINS』を発表。
そして「ゲームの勝敗が模擬実験に反映されている」という疑惑と、
各国が何故かゲームの勝敗実績を重視するようになったことで、
優秀なプレイヤーの国籍が投資対象と化していった。

…ということで、所謂[[デジタルカードゲーム>デジタルカードゲーム(DCG)]]系のゲーム。
先行する[[Hearthstone]]とルールが近似している(というか確実に参考にしている)が、
作っている人たちがタカラトミー×ホビージャパンなので、勢力の特徴が[[MtG>Magic the Gathering]]の「カラーパイ」に近いものになっており(媚をウルザ)
MtGプレイヤーの他、DMをやっているプレイヤー(媚をウルス)、[[WIXOSS]]をやっているプレイヤー(媚をウルトゥム)あたりにとっつきやすい感覚にアレンジされている。
まあハースもMtGのルールに近いし(というかTCGでMtGの影響を受けていないゲームのほうが存在しないが)。

*ルール
最初は先行3枚・後攻4枚の手札を持つ。1回だけカードを複数選択し引き直す(マリガン)が可能。

自分のターンでは以下のように行動する。
>①ドロー
>②追加でドローするか、メモリーを増やすかを選択する(2t目までは選択無しでメモリーが増え、メモリーが8個あるときは勝手にドローが選択される)
>メモリーはMtG、DMやハースでいうマナにあたるもの。上限は8で、「そのターン使用済みになっているメモリー」は空のメモリーと呼ばれる。
>ターンごとに空のメモリーは空じゃなくなる。
>③ユニットを配置するか、スペルを使用、トラップの設置、または場に出ているユニットで攻撃する
>④ターンエンド。このタイミングで発動する効果もある。その後相手のターン。

ね、簡単でしょ?
ちなみにハースでいうシークレットはある(トラップ)が、[[Shadowverse]]でいうアミュレットにあたる存在はない。

ゲーム中一度だけ「ソウルバースト」と呼ばれる勢力固有の能力が発動できる。
こちらはメモリーではなくソウルを発動する。
また空のメモリーを破壊して無理矢理ユニットを出す「オーバーヒート」もあるが、
こちらもゲーム中1回までのうえ、使うと当然メモリーが減るので使いどころを見極めたい。

*カードレアリティ
レアリティは全部で4つ+プロモーションカードが存在する。
いずれも「 &color(darkviolet){UNDERSIDE}」と呼ばれる上位レアリティバージョンが存在はしている。
初期から存在するベーシックカードはレアリティがない。
-コモン:一番低いレアリティ。
-レア:上位レアリティ。
-スーパーレア:デッキに3枚入れられるカードの中では一番高いレアリティ。素直に使いやすい効果が多い。
-ゲームチェンジャー:デッキに各1枚づつしかいれられない最高レアリティ。やたらトリッキーな効果が多いのが特徴。出すとBGMが固有のものに変更される。

カードはパックで引く他ミッション、ハース系らしく『BIT』を消費してクリエイトでも作れる。
また、課金だけではなくパックは『NEURO』を消費しても買えるが、始めたばかりの初心者はそちらよりもビルド戦での使用をおすすめする。
ビルド戦はカード資産必要とせず、例え負けてもプラスはあってもマイナスがないため資産と経験を稼ぐにはもってこいだからである。


*現時点で存在する勢力
**[[&color(white,green){LAPIS}>LAPIS(WAR OF BRAINS)]]
-ナビゲーター:SHINO
-ソウルバースト:レイジ(強化)
最初から使える勢力で、MtG/WIXOSSの緑やDMの自然文明に近い。
でも獣と「機械」で構成されている。
パンプアップやブースト効果が多いが除去札が少なく、また並べられないと一気に窮地に。
ビートダウンが好きな人向け。
-現在流行のデッキタイプ:獣LAPIS、機械ミッドレンジ

**[[&color(black,red){TAOSIN}>TAOSIN(WAR OF BRAINS)]]
-ナビゲーター:MEIYO
-ソウルバースト:サルベージ(蘇生)
「ドラゴン」と「機械」で構成される戦闘集団。
MtG/WIXOSSの赤やDMの火文明に近い。でもサルベージがソウルバーストでウイルスもばらまく。
やはりビートが好きな人向け。除去札は揃っているがスタッツ上昇手段が限られるのがネック。
-現在流行のデッキタイプ:TAOSINアグロ、ドラゴンTAOSIN

**[[&color(white,orange){SHEDO}>SHEDO(WAR OF BRAINS)]]
-ナビゲーター:ANILA
-ソウルバースト:サモン(召喚)
「医学」と「文化学」に長けた国家で、回復が得意。
スタッツも他の勢力に比べて高いユニットが多い。
反面息をするように自分のメモリーをブレイクするのでメモリー管理が重要になる。
MtG/WIXOSSの白やDMの光文明をイメージしているのだろうか。
-現在流行のデッキタイプ:医者コントロール、メモリーSHEDO

**[[&color(white,black){E.G.UNION}>E.G.UNION(WAR OF BRAINS)]]
-ナビゲーター:ISABELLA
-ソウルバースト:ダウン(弱体)
「化学」と「生物学」に長けた国家。ナビゲーターはパツキン巨乳なのに。
ひじょうに多くのキメラを有しており、死亡時の能力で展開していく、
相手からすると実に鬱陶しい戦いを得意にしている。
MtG/WIXOSSの黒やDMの闇文明もかくやの動きである。
-現在流行のデッキタイプ:キメラコンボ

**[[&color(gold,blue){MAGNA}>MAGNA(WAR OF BRAINS)]]
-ナビゲーター:WHITE
-ソウルバースト:ヒール(回復)
「化学」と「医学」の国。ウイルスに関するカードが他勢力よりも多く、
故に種族構築よりもウイルス構築のほうが主流。
ドロー、嫌がらせ、除去はあるものの大概相手にウイルスを送りつけてはじめて成立するため、
コントロールながら長期戦しすぎるとジリ貧になるジレンマ。
自軍ユニットのスタッツもウイルス前提だったり、能力偏重で弱かったり。場合によってはニュートラルで補う必要がある。
MtG/WIXOSSの青やDMの水文明に近い。勢力色は青だけどナビゲーターはWHITE。
-現在流行のデッキタイプ:ウイルスコントロール

**&color(whitesmoke,gray){NEUTRAL}
特定の勢力に属さないやつ。とはいいながらも種族の関係上、活躍する勢力が限られるものもいる。
汎用性が高いのは《妨害傭兵 グスマン》《ラッキー》など。



追記/修正はゲームチェンジャーのUNDERSIDEを引き当てるかクリエイトしてからお願いします。

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