&font(#6495ED){登録日}：2011/05/11(水) 16:07:25 &font(#6495ED){更新日}：&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}：約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 「かげおくり」って遊びをちいちゃんに教えてくれたのは、お父さんでした。 第二次世界大戦時代の日本を題材にした1982年に発行された絵本。主人公である「ちいちゃん」を通して戦争の様子を悲しく表現している。 &font(#0000ff){まとめきれてないあらすじ} 夏の始め、身体の弱いちいちゃんのお父さんにも出征命令が出ました。 出征の前日、お父さんは「かげおくり」という遊びを教えてくれます。 ちいちゃんとお兄ちゃんはかげおくりをして遊ぶようになりました。 でも、戦争が激しくなりかげおくりは出来なくなり、遂にはちいちゃんは一人ぼっちになってしまいます。 一人ぼっちでお母さんとお兄ちゃんの帰りを待っていたちいちゃんは、ある日お父さんが教えてくれたかげおくりを思い出します。 あの時とは違う一人ぼっちのかげおくり……。 作者はあまん きみこ。 対象学年は小学校低学年。 光村図書の小学三年向け国語教科書(下)にも収録されている為読んだことがある人もいるはず。 小学三年生向け教科書に収録されているが国語教科書約13ページ分と小学校低学年向けとしては若干長め。また、小学生には難しい描写や単語もある。 光村図書は音読を聞かされる側である保護者を狙っているのではなかろうか。 戦争の悲しさを伝える作品で、筆者の小学校時代の担任は、この作品を音読している時に思わず泣いていた。 ちいちゃんのように可愛い幼女までも一人ぼっちにしてしまう戦争は絶対やってはいけないことです。 良い子のアニヲタ民は分かるよね? 因みにちょっと検索をかければ全文掲載しているサイトもあったりする。 追記修正お願いします。 #include(テンプレ２) #right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ぼそっと「じいちゃんのはげおくり」とか呟きやがった友人を許さない・・・ -- 名無しさん (2013-10-23 17:21:13) - それも切ないな… -- 名無しさん (2013-10-23 22:10:50) - ↑２ 俺の涙とビールを返せ！ -- 名無しさん (2013-10-24 00:16:00) - 当時小学生で、かげおくりという技を使いこなせなかったんだが、かげおくりってなんなん？ -- 名無しさん (2014-10-26 21:31:47) - なんなんって言われても…影の残像が目に焼き付いて空に映って見える、としか -- 名無しさん (2014-10-26 21:44:33) - 影「残像だ」 -- 名無しさん (2014-10-26 22:07:23) #comment #areaedit(end) }
