うたわれるもの

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&font(#6495ED){登録日}:2009/08/18(火) 19:22:22
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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「うたわれるもの」は2002年、当時エロゲブランドとして全盛期を迎えていたLeafが発売したアダルトゲーム。
略称は「うたわれ」。
2002年度[[2chベストエロゲー]]にも選ばれている・・・が、ぶっちゃけエロは不要。

[[アイヌ]]文化をベースにした亜人たちの暮らす世界観は新鮮で、
[[To Heart]]に代表されるLeafお得意の日常パートで活き活きと描写されたキャラクターたちのやり取りや
シンプルながらとっつきやすいSLGパート等から好評を博し、移植やメディアミックスが盛んに行われた。
特にアニメはエロゲ原作の作品としては2015年現在でも最高峰の一つに数えられるほどの成功作。
また同時に放映された「[[うたわれるものらじお]]」は、出演者たちの[[斜め上]]な暴走ぶりが
制作サイドの予想を遙かに超えた人気を博し、こちらも一つの伝説を打ち立てている。

2011年には続編制作が発表され、2015年9月発売。同時にTVアニメもスタートした。
全三部作構成であるとされ、2017年までには最終第三作も発売予定。

#contents()

*経歴
2002年 「うたわれるもの」発売(CD版、翌2003年DVD版も発売)
2004年 Leafファンディスク第四弾「アルルゥとあそぼ!!」発売
    ミニゲームのいくつかは「うたわれ」をテーマに制作
2005年 コミカライズ一作目
2006年 PS2版「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」発売、TVアニメ放映(全26話)
2007年 コミカライズ二作目
2009年 PSP版「うたわれるもの PORTABLE」発売、OVA発売開始(全3作)
2011年 アーケード用対戦格闘ゲーム「AQUAPAZZA」稼働、「うたわれ」からはメイン4名、サブ2名が参戦
    「うたわれるもの2(仮)」制作発表
2015年 「うたわれるもの 偽りの仮面」発売、TVアニメ放映(全25話)

*世界観
一度滅んだらしき世界に獣耳・尻尾・翼等を持つ亜人たちが暮らす社会。
彼らの肉体は強靱で、一部には魔法のような「術法」を使う者も。
文明レベルとしては機械の類が登場する以前の中世といったところ。
大量破壊兵器のようなものはなく、各国の対立もあってさながら[[戦国時代]]の様相。
そんな國同士の争いを収めようと、オンカミヤムカイが調停者として各国を取り持っており一目置かれる存在である。

宗教的には大神ウィツァルネミテアを信仰する國が大半だが、
それと対立するオンヴィタイカヤンを信仰する大国クンネカムンの存在が微妙なパワーバランスを成立させている。

なお、「1」の地図はもろに[[日本]]列島。「2」の舞台はトゥスクルの遙か東方の大陸、らしい。

#openclose(show=ネタバレ){
#areaedit()
「うたわれ」の世界は滅び去った人類世界。
亜人たちは人類が産み出した、過酷な環境に耐えられる強靱な身体を持った生命体。
#areaedit(end)
}
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*うたわれるもの 散りゆく者への子守唄
PC版のリメイク。一般作に再編され、濡れ場を排除。
代わりに新キャラや日常パートが導入され、フルボイス化される等の追加要素がある。

**あらすじ
亜人たちが暮らすとある大陸。その辺境集落ヤマユラに一人の大怪我をした青年が拾われる。
決して外れない仮面を身につけた彼は名も含め何もかもを忘れた記憶喪失だが様々な知識・技術を知っていた。
薬師の少女エルルゥに救われた青年は「ハクオロ」と名付けられ、
やがてヤマユラを、國を、そして世界の運命をも動かしてゆく…

うたわれるもの、それは散りゆく者への子守唄

**登場人物
***ヤマユラの集落
大陸の北に位置するケナシコウルペ國の中でも辺境の一集落。
実りは乏しく、暮らしは貧しいが皆助け合いながら平穏幸せに暮らしていた。
中盤、クッチャ・ケッチャの襲撃を受け・・・

・[[ハクオロ>ハクオロ(うたわれるもの)]](CV:[[小山力也]])
我等が主人公。外見も中身も「大人」の良主人公。そして早漏で今作の(禁則事項です)。
トゥスクルによってエルルゥ達の父親の名前を貰い、ハクオロと名乗っている。
年齢は分からないが、カミュに「おじ様」と言われてヘコんでいた。

武器は鉄扇。全般的な能力の高い近接万能型。

「箱根のみなさーん!! うたわれるものですよー!!」

・[[エルルゥ]](CV:[[柚木涼香]])
ハクオロを拾った薬師の卵。
かなりのやきもち焼きで、容赦なく噛みつく。酒には弱いが、二日酔いはしないタイプ。
アニメでは足手まとい。

戦闘では回復役として大活躍。普通にしてたらレベルが一番高くなる。

「は、はぁっ、はああぁぁぁぁーっ!!!」

・[[アルルゥ]](CV:[[沢城みゆき]])
エルルゥの妹。好きな物は蜂蜜。一番幼いので、多少我が侭。
後に「森の母(ヤーナマゥナ)」としてムティカパのムックル、聖獣ガチャタラの保護者となる。

戦闘ではムティカパのムックルに乗って戦う。
ムティカパの性質上、非常に防御力の高い壁役として活躍するが、水だけは苦手。

「く り」

・トゥスクル(CV:京田尚子)
エルルゥ達のおばあちゃん。彼女も薬師である。薬師を志す人は知らない人はいない程の名医。
ヌワンギの世話をしていた事も有った。昔は戦士として、戦場に立っていたこともあった。
作中序盤で凶刃に斃れた。それが世界変革の第一歩となる・・・

・テオロ(CV:石川ひろあき)
顔が老けてるので「オヤジ」で通っているが実際はかなり若い。
嫁さんソポクの尻に敷かれているが、集落の中でも信頼度は高い。ハクオロの兄貴分。
トゥスクル建国後ヤマユラに戻るが、クッチャケッチャの襲来で皇都に急を知らせる。
しかしそのとき彼はすでに・・・

武器は斧。序盤戦のパワーファイターだが、中盤以降離脱する。

***トゥスクル
ケナシコウルペ國が滅ぼされた後、ハクオロを皇(オゥルオ)として建国された新興国。
ハクオロの善政によって急速に復興、勢力を増しつつある。

・[[オボロ]](CV:桐井大介)
元々は貴族の末裔。流浪の末、トゥスクルに救われ辺境に集落を構える。
義賊として活動してたが、ハクオロに命を救われた後仕える。妹のユズハを溺愛している。
酒には弱い。よく血まみれになったりボコボコにされるので、ついたあだ名がオボロボロ。

武器は二本の刀。スピードファイターとして手数で押すスタイル。
PS2版では猿にスカトロプレイを食らう。

「兄者! なぜ俺を一番に呼ばない!」

・ドリィ、グラァ(CV:渡辺明乃)
オボロに仕える若き少年たち。青い袴がドリィ、紅い袴がグラァ。
ロリかと思いきやショタ。オボロに対して尊敬以上の感情をもっている様子。

武器は弓矢。

・ユズハ(CV:[[中原麻衣]])
オボロの妹。不治の病にかかっており、盲目。オボロの過保護さのせいで、多少常識に欠ける。
鮭

「おでん全部ください!!」

・クロウ(CV:下品なほうの小山こと[[小山剛志]])
元々はインカラ皇に仕える武士であったが、トゥスクルに登用され頼りになる将軍として活躍。
漢らしい性格で、見た目とは裏腹に頭も切れる。

武器は刀だがウォプタルに乗る「騎馬キャラ」。

「うったわれる~もの~ おっれたちうったわれるもっの~」

・ベナウィ(CV:[[浪川大輔]])
元々はインカラ皇に仕える侍大将。國の崩壊に際して皇を介錯して運命を共にしようとするが
ハクオロに止められ以後は側近となり彼を支える。戦場では軍のトップに位置する。
ハクオロに惚れている(人格的な意味で)。真面目な性格で、苦労人。

武器は鉤槍。クロウ同様の騎馬キャラだが性能は一回り上。

・ヌワンギ(CV:吉野裕行)
ササンテの養子で、幼少期をエルルゥ達と共にすごす。
プライドだけが無意味に高く、しかしそうでなければこのゲームが始まらないのである意味重要な存在。

・ササンテ、インカラ皇(CV:大川透)
ササンテの方が弟にゃも。太くてキモい。

・チキナロ(CV:太田哲治)
行商人。ガチャタラを持ってきたりと微妙に活躍。

***オンカミヤムカイ
大神ウィツァルネミテアを奉じる宗教国家、というか総本山。
各国に調停者として使者を派遣し、仲介役として互いを取り持つ役目も担う。

・ウルトリィ(CV:[[大原さやか]])
宗教國家オンカミヤムカイのカムナギ(巫女さん)にして第一皇女。
調停者としてやって来た後、一旦帰るが後に大使としてトゥスクルに居座る。
大変けしからんおっぱい、ある意味一番正しくおっぱいキャラでもある。
カルラとは國が滅ぶ前から親好がある。

武器は水、風、光の術法(魔法)

「じゃあ存分にオイタしましょっか」

・カミュ(CV:[[釘宮理恵]])
ウルトリィの妹。オンカミヤムカイ第二皇女。祖先に近いらしく、羽が黒い。
ウルトリィと共に参上。やはり大使としてトゥスクルに逗留する。
彼女もけしからんおっぱいを持つ。
実は物語で大変重要な秘密を持つキーキャラの一人。

武器は炎、土、闇の術法

「アニメ声じゃないやい!」

***シケリペチム
三大強國の一角を占める大国。トゥスクルの10倍以上の軍事力を誇る。
物語中盤の主敵。滅んだ後は多数の小國がトゥスクルの影響下で独立した。

・[[ニウェ]](CV:秋元羊介)
ちょっと老けた[[東方不敗>東方不敗・マスターアジア]]にしてシケリペチムの皇。
ハクオロに興味を抱き、彼の本性を暴くというだけの理由で諸国を戦乱に巻き込む戦闘狂。

「カーッカッカッカ」

***クッチャ・ケッチャ
トゥスクルよりさらに北に位置する遊牧民の國。
ある陰謀の末、ハクオロに怨みを抱きトゥスクルを襲う。
全てが終わった後はトゥスクルに併合される。

・オリカカン(CV:小形満)
クッチャ・ケッチャの皇。機動力に優れた騎兵隊を率いる。
ハクオロさんを義理の弟と勘違いして、ヤマユラの集落を滅ぼした。

・[[トウカ>トウカ(うたわれるもの)]](CV:三宅華也)
エヴェンクルガの''うっかり侍''。クッチャ・ケッチャの客将として参戦。
ハクオロに敵対するが騒動が収まると誤解を解き彼に仕える。

真面目だけど何処かが抜けている。可愛いものと人形が大好き。

武器は刀。

「二次元が初恋じゃだめですか!?」

***ナ・トゥンク
奴隷の売買を生業とする外道國。現在叛乱軍と交戦中。

・カルラ(CV:[[田中敦子>田中敦子(声優)]])
戦闘種族とも言われるギリヤギナの女性。凄まじい馬鹿力を持つ。
ある嵐の夜、トゥスクルに流れ着く。

一番エロい。子供の頃から''おっぱい''。
実は滅亡したとある大国の落胤。剣奴(ナクァン)に身を落とすも、かつての気品は失っていない。
ナクァン時代のゴツい[[首輪]]を今も身につける。
飄々とした自由を愛する風来坊であるが、実は情に篤い。
後にハクオロと「''ウィツァルネミテアの契約''」を結び、髪の毛一本から血の一滴まで彼のものとなる。
以後彼を「あるじ様」と呼び、心からの愛情を捧げる・・・が、普段は彼をからかうのが大好き。

武器は大刀・・・というのもおこがましい鉄の塊。
五人がかりで持ち上げるのもやっとというそれを軽々と片手で振り回すパワーファイター。

・デリホウライ(CV:加藤将之)
ギリヤギナの王子。行方不明の姉を探し求めている。

武器はトンファー

「僕だよ!デリだよ!」

・スオンカス(CV:近藤孝行)
オカマ。カルラに一物を潰されたらしいが、以後も彼女に執着する。

***クンネカムン
かつて虐げられていたシャクコポル族たちの國。
「大いなる父(オンヴィタイカヤン)」を奉じる作中唯一の國であり、[[モビルスーツ>アヴ・カムゥ]]による最強の軍事力を持つ。

・クーヤ(CV:富坂晶)
クンネカムンの皇。自分の立場を悩んでいる。
ハクオロに懐いている。

・ゲンジマル(CV:飯塚昭三)
クーヤに仕えるエヴェンクルガの生ける伝説。このみの飼ってる犬と一緒の名前だが、多分関係無い。

ゲーム終盤に参戦するが最後までは使えなかったり。能力的には最強なので惜しい・・・

「力ちゃん、はいあーん♪」

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*うたわれるもの 偽りの仮面
待望の続編。当該記事未作成につき暫定的にこちらに。
物語は前作になぞらえるように構成されており、経験者ならニヤリとする演出が多々ある。
発売2週にしてすでに10万本以上売り上げており(消化率も生産ロットの8割以上を販売するという高率)、
ファンの期待がどれほど高かったかを伺わせる好調なスタートを切っている。

なお結末は明らかに続編を意識しており消化不良と言わざるを得ない。
[[英雄伝説 空の軌跡]]FCを連想したプレイヤーも多かったそうな。
1年半~長くて2年で完結編を発売するというので待つしかないか。

**あらすじ
前作から十数年後の世界。雪山に倒れていた青年が一人旅を続けていた少女に救われるところから物語は始まる。
記憶と名を失った青年を、助けた少女は「ハク」と名付け、彼が落ち着くまで面倒を見ることを申し出る。
人里に降りた二人はやがて大国ヤマトの都に居を構え、仲間たちと共に日々を過ごすのだがその國には大いなる秘密が隠されていた。

**登場人物
***メインキャラクター
・ハク
我らが主人公にして''ザ・ひ弱''。
ハクオロのような仮面はないが、彼と同じように常人が持ち合わせていないような高度な知識を身につけている。
当然だが彼自身にも大きな秘密が隠されている。

戦闘ではクオンから託された鉄扇で戦うが、周囲をサポートする支援スキルも充実している軍師キャラ。

なお、どこぞの矢吹主人公もかくやと言わんばかりの''ラッキースケベ''。しかも結構モテる。
今作のADVパートは彼の心のつぶやきがてんこ盛りだが、この作風は賛否分かれるところだろう。

#openclose(show=ネタバレ){
#areaedit()
ハクオロほど特別な存在ではないが、生き残った旧人類の一人。体力はないのではなく、亜人たちが強靱なのだ。
とはいえヤマト帝の実の弟であり、一般人というわけでもない。
エンディングでは「ハク」を殺し、散っていったオシュトルの身代わりとなって揺れ動くヤマトと皇女アンジュを支え続ける道を選ぶ。
#areaedit(end)
}

・クオン
本作のメインヒロイン。自由を愛する活発な少女でありながら気品も兼ね備えている。
前作の「○○の娘」らしく、彼女の口からは前作に登場したあの人とかその人の名前を多々聞くことができる。
随分と愛されていたらしく、また彼女も彼らを慕っていたのが言葉の端々から伺える。
薬師としての腕も一流で、やはり彼女譲りらしい。
ハクの保護者として彼を常に気にかけ、時に自慢の尻尾で制裁を加える(頭蓋骨が軋むほど締め上げる)。

戦闘では近接万能型にして回復役も担える。

エピローグで、彼女自身にも重大な秘密が潜んでいるらしきことが仄めかされる。

***ヤマト
物語の主舞台となる大国。諸国を束ねその上に立ち君臨する。
皇は数百年の時を生きると噂される。

・ウコン
ハクたちが訪れた集落で知り合った気の良い兄ちゃん。
醸し出す雰囲気はただ者ではないことを伺わせる。
実は・・・

・ネコネ
ウコンの妹にして史上最年少で哲学士の試験に合格した才女。
でも中身は年相応の''ょぅι゛ょ''。

戦闘では術士として戦うが、式神召喚も地味に役立つ。

・マロロ
見た目通りの麿さん。初対面で笑いをこらえるのは難しい。
のだが、中身は割といい奴。

参戦できる戦闘は少ないが、火の術師なので使うときは使える。

・ルルティエ
心優しい家庭的な美少女。ハクにわかりやすく惚れている。
体が弱いということだが、ハクよりははるかに強靱。
''腐女子一号''。

前作でいうアルルゥの能力で、やたら高いHPに防御力、さらには自然回復まで備えたパーティの壁役。

・キウル

・アトゥイ
恋多き''ぽややん''にして''戦闘狂''。ほとんど二重人格。
頭上には謎の生物が・・・

本作屈指のパワーファイター。しかもニマス先を攻撃できる。

・ウルゥル&サラァナ
本作随一の''エロ要員''。ある理由からハクの付き人となり、エロゲーの[[奴隷]]かとツッコミを入れたくなるほどの献身ぶりを見せる。
夜伽の技実に108を修得済・・・この先[[薄い本>同人誌]]で散々弄られるんだろうなあ・・・

戦闘では最強の術法者。はっきり言って彼女(たち)を如何に守り切るかが攻略の鍵。

・ノスリ
本作の''おっぱい''。大変けしからんものをお持ちで。
落ちぶれたお家の再興を旗印に、義賊を気取って帝都の夜を立ち回る。
むちゃくちゃ大雑把なので、「庶民のため」とバラ撒かれた金子が家をぶち抜いて大穴を開けたりと
ありがたいのか迷惑なのかなんとも複雑な感情を民衆からは集めている。

戦闘ではキウルの上位互換と言える弓兵。

・オウギ
ノスリの弟にしてブレイン。大雑把でややこしいことを考えず突っ走る姉に対して弟は冷静に事を運ぶ。
のだが、全てにおいて姉優先なので、トラブルを収拾したりはあまりしない。

戦闘では敵のZOCをすり抜けられるので乱戦時に奥の遠距離攻撃者を討ち果たすなどの役に立つ。
強いて言えばオボロの立ち位置か。

・アンジュ
ヤマトの皇女にして一人娘。中身は百年の恋も冷めるぐうたら娘にして''腐女子二号''。

・オシュトル
帝国を支える双璧の一人にして右近衛大将。ハクたちに興味を抱き、面に出せない仕事を頼むため召し抱える。
実は・・・

・ミカヅチ
帝国を支える双璧の一人にして左近衛大将。見た目は猛獣のような厳つさで、近寄る者全てを射殺さんばかりの迫力に満ちている。
実は・・・

・ライコウ
ヤマト八柱将の一人「聖賢のライコウ」。武勇は然程目立たないが恐ろしくキレる頭脳の持ち主で。
ミカヅチの兄。

・ムネチカ
ヤマト八柱将の一人「鎮守のムネチカ」。護りの戦いを得意とする八柱の紅一点。
アンジュ皇女の指南役も仰せつかっており、容赦ない躾ができる人物。
''腐女子三号''。

・ヴライ
ヤマト八柱将の一人「豪腕のヴライ」。
わかりやすい力の信奉者で敵対する者を一切の容赦なく叩き潰す。

・ウォシス
ヤマト八柱将の一人「影光のウォシス」。温和な人柄で、若輩ながら八柱将のまとめ役。
実は市井で・・・

・ソヤンケクル
ヤマト八柱将の一人「溟海のソヤンケクル」。
海戦の達人にしてアトゥイの父。

・オーゼン
ヤマト八柱将の一人「楽土のオーゼン」。
武勇もさることながら、開拓により広大な僻地を国土に組み込んだ功績が大。

・トキフサ
ヤマト八柱将の一人「調弦のトキフサ」。
特に秀でた何かを持つというわけではないが攻守とも堅実で、戦線を持ちこたえて現状を維持する「つなぎ役」として最適。

・デコポンポ
ヤマト八柱将の一人で、唯一世襲にてその地位を得た。
小悪に手を染める愚物だが、悪知恵だけは回る。

***トゥスクル
前作の主舞台。今作でも健在で、何人かが登場する。

・カルラ
帝都の旅籠屋「白楼閣」女主人。前作エピローグで旅に出た後ヤマトに落ち着くが、とある''割と身も蓋もない理由''で旅籠屋を立ち上げる。
普段は屋根裏にしつらえた隠し部屋でのんびりと酒を楽しんでいる模様。

・トウカ
「白楼閣」の女子衆として働く。最初は用心棒を買って出ていたが、しばらくして落ち着くとやることがなくなってしまい
ただ飯食いをよしとしないために一介の女中に身をやつしている。
カルラとのコンビは相変わらず。''うっかり侍''も相変わらずで「某としたことが」を散々聞かせてくれる。''安心しました''。

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*余談
・PS2版以降、主題歌は一貫して[[Suara]]さんが歌う。透明な声質が世界観によくマッチしており、評価が高い。

歌われるもの、唄われるもの、詠われるもの、吟われるもの、唱われるもの、謡われるもの、謳われるもの


以下ネタバレ













本家Wiki行け
いや、マジで




うたわれるものの追記、修正にはマカビンビンでお願いします

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#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- DVD版で称号の取得条件を勘違いして高難度・1無成長プレイしたことがある。大概地獄だったが、リトライが無駄にならない仕様で、一応クリアできた。根気さえあればイケるものなんだな…。  -- 名無しさん  (2013-09-11 20:07:05)
- らじおネタと一緒くたなのがちょっと…  -- 名無しさん  (2013-12-13 15:39:13)
- カチカチカチッ……ふぅ  -- 名無しさん  (2014-02-12 20:30:13)
- 2の発表されたが以降音沙汰なし  -- 名無しさん  (2014-02-12 21:41:08)
- このゲームのラストはそれまでの日常のやり取りを楽しめた分、悲しさが倍増する  -- 名無しさん  (2014-02-13 20:17:04)
- アニメは神だがコミカライズは・・・  -- 名無しさん  (2014-12-01 17:28:11)
- 続編で一番驚いたのはキャストにトウカの中の人がいたこと。人間関係失敗したかなんかで干されて辞めたと思ってた  -- 名無しさん  (2015-05-28 15:40:04)
- カルラに移動アップアイテム持たせて特攻させれば大体何とかなる  -- 名無しさん  (2015-06-18 09:00:08)
- ぶっちゃけLeaf作品はアニメに恵まれるがコミカライズは黒歴史 痕が一番まともなレベルなくらいだからお察し  -- 名無しさん  (2015-06-18 09:11:52)
- きたうみつなコミカライズはどっちもいいと思うよ  -- 名無しさん  (2015-06-24 18:11:13)
- ゲームと同時にアニメ化って強気だけど2は大丈夫かねぇ・・・無印同様半年やるらしいし  -- 名無しさん  (2015-08-24 20:18:06)
- やっぱり続編ヒロインは〇〇〇の娘だったか。すげぇ先が気になる終わり方しやがったw  -- 名無しさん  (2015-09-27 16:31:15)
- ↑×1娘と言われても納得はするのだが、アルルゥ達続投組の容姿を見るとそれだけの時間経過が信じられんかった。前作に比べて文化水準が上がってるのは見られたけどさ  -- 名無しさん  (2015-09-28 12:46:14)
- 前作から15年後だそうな 誰か記事作ってくれんかな?  -- 名無しさん  (2015-10-02 21:35:51)
- 偽りの仮面について多少追記。いずれ記事ができたら移行もしくは消去されたし。  -- 名無しさん  (2015-10-03 20:20:45)
- ・・・もしかして編集内容消えてる?  -- 名無しさん  (2015-10-03 20:43:35)
- 偽りの仮面やっててトウカが出てきても全く気づけなかった  -- 名無しさん  (2015-10-05 00:22:26)
#comment
#areaedit(end)
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