&font(#6495ED){登録日}:2011/12/24(土) 03:34:23 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){{ ドッキリ!ドッキリ!ドンドン♪ 不思議な力が湧いたら ど~しよ♪ }} 『おジャ魔女どれみ』は、朝日放送(ABC)・テレビ朝日系で放送された、東映アニメーション制作のオリジナル魔法少女アニメ。 全5シリーズ(全201+13話)がテレビで放送され、のちにライトノベル版で続編が描かれた。 &bold(){◆各シリーズのあらすじ} ---- ・おジャ魔女どれみ(一期) 放送期間:1999年2月7日~2000年1月30日 「ハッピー!ラッキー!みんなにとーどけ!」 ドジで妹からもバカにされる自称「世界一不幸な美少女」の小学3年生・春風どれみ。 魔女に憧れ、好きな人に告白する勇気を魔法で手に入れたいと思っていた彼女は、 ひょんな事から本物の魔女「マジョリカ」と出逢う。 「人間に魔女と見破られるとカエルになってしまう」という「魔女ガエルの呪い」によって、 「魔女ガエル」と呼ばれる奇妙な姿に変えてしまったマジョリカを元の姿に戻す為、 どれみは幼なじみの藤原はづきと転校生の妹尾あいこ、後にはどれみの妹・春風ぽっぷと共に 「魔女見習い」として修行に励んでいく。 ・おジャ魔女どれみ#(二期) 放送期間:00年2月6日~01年1月28日 「ドキドキ!ワクワク!クルクルまーわれ!」 一期で登場していたおんぷが、正式におジャ魔女メンバーに加入。 「魔女」の資格を失ったどれみたち4人は、フラワーショップに改装されたMAHO堂で、 ある理由により1年間魔女の赤ちゃんを育てることとなる。 また、本作では劇場版も公開された。 ・も~っと!おジャ魔女どれみ(三期) 放送期間:01年2月4日~02年1月27日 「ケーキにクッキー!魔法のレシピ、教えてあーげる!」 帰国子女のももこがメンバーに参加。 魔女界の「元老院」の魔女たちに「魔女」の資格を認めてもらうため、どれみたちはお菓子作りに挑戦する。 また、二期に続き、劇場版も公開された。 ・おジャ魔女どれみドッカ~ン!(四期) 放送期間:02年2月3日~03年1月26日 「ピュアピュアドリーム でっかくそーだて!」 どれみたちが育てた魔女の赤ちゃん「ハナちゃん」が、自身の魔法でなんと小学6年生に急成長。 そのせいでハナちゃんが持っていた魔女の水晶玉が割れてしまい、ハナちゃんは「魔女」の資格を失ってしまう。 「魔女」に復帰するために、ハナちゃんはどれみたちのサポートを受けながら魔女見習いの試験に挑戦することとなる。 ・おジャ魔女どれみナ・イ・ショ(五期) 放送期間:04年年6月26日~04年12月11日 「ノートの端っこつまんで破いて秘密のお手紙回しちゃお!」 本編では語られなかった、どれみたちのないしょのお話が描かれる外伝的なシリーズ。全13話。 時代やキャラクター、見習い服などの設定は『も~っと!』と同じで、 ストーリーの時系列としては『も~っと!』の夏休みから3月のひなまつりまでの頃に当たる。 本編のストーリーに関わる描写は基本的にはされていないが、 本編のどれみの「最後の決断」の後どうなったのかが、最終話(第13話)で間接的に描かれているシーンがある。 ・おジャ魔女どれみ16(六期) ライトノベル版のシリーズ。 挿絵はアニメシリーズでキャラクターデザインをした人が、本文はアニメシリーズを担当したメイン脚本家の人が担当。 講談社ラノベ文庫から全9巻で発売。 高校生に進級したどれみ、はづき、あいこ、おんぷ、ももこたちや 彼女たちをとりまく人々の様々なエピソードが描かれている。 なお、小説のタイトル末尾の数字『16』は、作中でのどれみの年齢に応じて『17』→『18』→『19』と変化している。 &bold(){◆概要} ---- かつての魔女っ子アニメや変身ヒロイン物の要素を集大成しつつ、 ありがちなスーパーヒロイン路線よりも、一種の人間ドラマ的な、いわゆるジュブナイル路線を中心に描かれている。 作中で「魔法」が登場するが、これは万能の解決手段というよりも、迷う人物の背中を押す程度として描かれる事が多い。 アニメのシリーズは日曜の朝に放送されていたが、 その放送時間帯にしてはハードな描写が少なくはなく、大人が見ても普通に楽しめるエピソードも多い。 ちなみに、この傾向は第5期や第6期でさらに強くなっている。 「魔法が出てこない話に名エピソードが多い」とはよく言ったもの。 &bold(){◆主な登場人物} ---- ・&font(#ffc0cb){[[春風どれみ]]} CV.千葉千恵巳 赤毛のお団子が特徴的な、自称「世界一不幸な美少女」。 性格は明るく好奇心旺盛かつ楽天的。周囲の人や同級生の玉木曰く、 「いるだけで皆を楽しくしてくれる、誰にでも愛されるオーラがある」心優しい人物。 ただ、ドジで人を騙すことがしばしばあるので、信頼されなくなることもある。 好物はステーキ。好き過ぎて最初の魔女見習い昇級試験に落ちてしまう程。 第6期では、幼なじみで同級生の男子のあの小竹になんと……。 ピリカピリララ のびやかに ・&font(#ffb74c){[[藤原はづき]]} CV.秋谷智子 少し恥ずかしがり屋な令嬢。バイオリンのお稽古や家庭教師付きのお勉強で忙しい。 第6期では幼なじみの矢田まさると交際中。ただし、親の監視付きだが……。 パイパイポンポイ しなやかに ・&font(#008cff){[[妹尾あいこ]]} CV.松岡由貴 大阪から引っ越して来た活発な女の子。 タクシードライバーの父と、幼い頃に離婚し離れて暮らす母親を持つ。上記の事情もあって結構苦労人。好物はたこ焼き。 中の人は当時、第1期の前に放送されていた『夢のクレヨン王国』のモブでデビューした新人で、 「あいこ」というキャラクターは&bold(){松岡の為に当て書き}されたという。 パメルクラルク たからかに ・&font(#800080){[[瀬川おんぷ]]} CV.宍戸留美 別の魔女の下で見習いとして修行していたが、後にどれみ達と共に過ごす様になる。 小学生にしてアイドル(チャイドル)。 アイドルになれたのは審査会で、禁忌である『人の心を操る魔法』を使用したため。 禁断の魔法を何度も使用した反動で、何時覚めるかわからない眠りについてしまうが、どれみたちによって回復した。 正式にどれみの仲間になってからは、その黒さも鳴りを潜めるが、たまに危険な発言をすることも。 プルルンプルン すずやかに ・&font(#ffdc00){[[飛鳥ももこ]]} CV.宮原永海 『も~っと!』から登場。日本生まれで、アメリカ育ちの帰国子女。 当初は日本語が不慣れでクラスに馴染めずにいたが、どれみ達のお陰で今ではバイリンガル少女にまで成長。 お菓子づくりが得意。 頭に付いているのはイカリングではない。 ペルタンペットン さわやかに ・&font(#ff0000){[[春風ぽっぷ]]} CV.石毛佐和 どれみの妹。姉よりもしっかりした性格で保護者代わり。 魔女見習いになる前は、マジョリカ(ぽっぷ曰く「ぷにゅちゃん」)は大層苦労したそうな。 ププットプリット ほがらかに ・&font(#afdfe4){[[ハナちゃん/巻機山花]]} CV.大谷育江 百年に一度、とてつもない魔力を持った赤ちゃんを産むという青いバラ「ウィッチー・クイーン・ローズ」から産まれた赤ちゃん。 『も~っと!』までは赤ちゃんの姿で描かれており、どれみ達はハナちゃんの世話や健康管理等で苦労していた。 『ドッカ~ン!』では彼女達の愛情を受けてすくすく育ち、(「ハナちゃんも学校に行きたい」と自身の魔力を全て使い)小学生の姿へと急激に成長した。 無邪気でど天然。 ポロリンピュアリン ハナハナピー ・&font(#008000){[[マジョリカ]]} CV.永澤菜教 魔女のひとりで、MAHO堂のオーナー。店で働くどれみ達の面倒を見ている。 アニメシリーズではほぼ「魔女ガエル」の姿で登場する。くちうるさい。 「くちうるさいとはナンジャ~!」 コーラが大好き。 ・ララ CV.高村めぐみ マジョリカに付き従う妖精。 ・関(せき)先生 CV.葛城七穂 どれみ達が通う、美空第一小学校の教師。厳しい面もあるが優しくもあり、生徒のことを一番に考えている。 「母子家庭である」という理由で、私立小学校の教員試験を落とされた過去を持つ。 人物のモデルはテレビドラマ版『ショムニ』に出演していた江角マキコらしい。 ・どれみのクラスメイト達 [[1組>美空第一小学校6年1組]]・[[2組>美空第一小学校6年2組]]合わせて総勢54人にものぼる、どれみ達の友達。 一人一人に個性があり、またドラマがあり、決してただのモブキャラではない。 彼らの悩みと成長もまた、この作品を彩るに欠かせないものなのだ。 ・魔女界の女王様 CV.? 魔女界を治めている女王様。 『ドッカ~ン!』の最後まで、自身の素顔をベールで隠していた。 その正体は……第一期からどれみ達と普通に接していた「あの人」。 正体を匂わせる描写はひそかに何度かされてはいたが、 女王様が正体を明かした際、まさかこの人だったのか……となった視聴者は多いのではないだろうか。 #center(){マジカルステージ!} #center(){Wiki篭り達よ!追記修正して魔法使いになれ~☆} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 魔法の立ち位置のためか、結構ハードな作風になっている。 -- 名無しさん (2013-11-06 19:28:08) - テストは三点、笑顔満点! -- 名無しさん (2013-11-06 22:16:35) - ↑最近この曲ニコ動でよく見つかるね。 -- 名無しさん (2013-12-07 07:53:20) - 一回通しで見てみたいけど、二百話ってのがちょっとハードル高い -- 名無しさん (2014-02-06 13:17:38) - この作品見てると当時の小学生時代を思い出してしまう あの空気感 -- 名無しさん (2014-03-07 01:15:33) - 女王様のCVを四期ラストまで???にしてたのが凄い -- 名無しさん (2014-03-07 23:57:53) - ももことハナちゃんがいない方が 色のバランスというか、画のまとまりが良かった -- 名無しさん (2014-04-18 20:06:47) - ↑更にぽっぷやおんぷを外した3人には特別感がある人もいる -- 名無しさん (2014-05-01 18:04:51) - どれみ「なんかバナナのかっこうした人がこっち見ているんだけれど・・・・」 ???『皆に馬鹿にされてもいいから友達になりたい・・・・』 -- 名無しさん (2014-09-29 20:42:25) - デジモンやメガレンジャーなども、この頃の東映ってやたらとジュブナイル路線やって後で息苦しくなるパターンが多かった。個人的にこの作品はギャグの方が面白かったから、どうせならカーレンジャーみたいに徹底して欲しかったかな? -- 名無しさん (2015-10-02 11:43:56) - ↑いや別にカーレンジャーの時点でシリアスな話はあったような…個人的に昔の女王様の話はきつかった。 -- 名無しさん (2015-10-23 16:33:37) - ハルカ カスミ ヒカリ アイリス ベル ユリーカ マサト -- 名無しさん (2015-11-26 17:33:21) - 何でおジャ魔女どれみの声優さんって何でプリキュアになっていないのですか? -- 名無しさん (2015-11-26 17:54:17) - ジャスミン サンディ クローブ バイオレット ライム バジル アンジェリカ -- 名無しさん (2015-12-05 18:29:06) - シナモン -- 名無しさん (2016-01-01 07:50:07) - ↑3ちばちーは珍獣向いてそう -- 名無しさん (2016-03-01 08:44:13) - ↑4まぁ別になる必要もなかろう -- 名無しさん (2016-04-24 01:43:45) - おジャ魔女本編見て思ったけど、魔女達が人間に裏切られた理由がどれもキツイ。心を閉ざすほど繊細だし。 -- 名無しさん (2016-09-11 09:09:36) - 女王様の正体は無印18話ですでに伏線が張られてる。最初からその予定だったんだと思う。元々1年の予定だったみたいだし -- 名無しさん (2016-10-04 12:35:18) #comment #areaedit(end) }