さや侍

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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/07(火) 19:30:04
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さや侍とは2011年6月11日に公開された日本映画。ダウンタウンの松本人志監督作品の3作目で、初の時代劇にして松本人志本人以外が主人公の作品。 
『大日本人』『しんぼる』同様に日本映画界からは総スカンを喰らい、アンチからは「松本人志はオワコン」と呼ばせるきっかけの一つになったが、
ロカルノ映画祭では好評だったらしく松本本人が「外国人の方が受けた」と発言している。


【ストーリー】
伊香(いか)藩水位微調役・能見勘十郎は脱藩の罪で捕らえられるが、
笑顔を失った若君を30日以内に笑わせられる事が出来ればお咎め無し、出来なければ切腹という「三十日の業」を申し渡される。
門番達の協力を得て、あの手この手で笑いを取ろうとする能見勘十郎。その体を張った姿は次第に町の名物となり、多くの人々の興味を集めて行く。
若君も笑顔を取り戻さないものの、少しずつ変化が見え始めて来た。
そして、運命の30日目が訪れる…


【登場人物】
・能見勘十郎(演:野見隆明)
妻を亡くした事で刀を捨て、「さや侍」となり脱藩。凄腕の[[暗殺]]者達を切り抜け逃れるも廃寺にいた所を取り押さえられる。
娘にも自信のない敬語で話すダメ親父だが、最後の最後で涙腺崩壊物の手紙を残す。
演じていた能見隆明氏は『働くおっさん人形』に出演していた半ば素人のおじさんで、一切の企画を知らさせずに参加させられていた。
当然監督が誰かも知らず、松本ではない人にペコペコ頭を下げていたとか…

・たえ(演:熊田聖亜)
勘十郎の一人娘。瀕死の父に薬草を塗ったり、年齢に似合わぬしっかりとした丁寧な口調で周りの大人と接する良く出来た子供。
当初は三十日の業を恥と考え切腹を父に申し出るが、次第に心境が変わって行き…
ある意味、本作の主人公。
 
・倉之助、平吉(演:板尾創路、柄本時生)
牢屋の門番。勘十郎に切腹されると責任問題になるため、火の輪潜り、人間万華鏡、人間大砲等の様々なネタを考え付く。

・三味線のお竜(演:りょう)
暗殺者その一。仕込み三味線を武器にする姉御肌な女性。

・[[二丁拳銃>二丁拳銃/二挺拳銃]]のパキュン(演:ROLLY)
暗殺者その二。軽い性格でお竜に惚れているが相手にされていない。

・骨殺師ゴリゴリ(演:腹筋善之介)
暗殺者その三。力任せのパワータイプだが頭が悪く、「どういう事だよ!?」が口癖。
中の人は仮面ライダーWのサンタちゃんを演じた人。

・僧侶(演:竹原和生)
町の托鉢僧。能見勘十郎から死ぬ間際に手紙を受け取り、たえの前でミュージカルさながらに歌い上げる。
最初は「なんじゃこりゃwwww」だが、熱心に歌う姿に次第に涙が溢れて来るから不思議。

・若君(演:清水柊馬)
母を亡くしたショックで笑顔を失った為、藩主(演:國村隼)が「三十日の業」を思いつく。
結局三十日以内に笑う事は無かったが、最後の最後に笑顔を見せる。
彼の心を動かした物は…?


ドンドン♪>

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- 発想、プロットは面白いし、タイトルも秀逸。ただ、ちと長すぎてダレた。  -- 名無しさん  (2014-11-29 19:52:56)
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