2006回胴ワールドカップ

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最強のマシンはなんだ!?


最も強い男は誰だ!?




2006回胴ワールドカップとは翌年に開催されたサッカーワールドカップドイツ大会を記念して2005年に行われたパチスロ必勝ガイド系列誌の雑誌企画である。

パチスロ必勝ガイド及び同MAXにおいて丸一年連載され決勝を含め全試合がまとめられたムック本が年末に発売された。

企画内容はドイツ大会に出場する各国にFIFAランクとその国のイメージからパチスロ機を1台あてがい打ち手を監督と称し収支対決を行うというもの。
実際の大会のようにグループリーグと決勝トーナメントの二段階で行われた。

打ち手には必勝ガイドライター陣に加えパチスロパニック7系列誌で連載しているパチスロ漫画家や
現役スロプロ、果ては既に本誌から離れたライターまで集合した。

一方あてがわれたパチスロ機も新旧の名機が集い(一部例外あり)まさにパチスロ界のオールスター戦の模様を呈していた。

☆ルール

大会ルールはグループリーグと決勝トーナメントで一部異なる


◎グループリーグルール
●総当たり戦
●設定は自由に選択できる
●試合前は必ずリセットを行う
●90分前後半でハーフタイムは5分、延長戦やロスタイムはなし
●ハーフタイム中のリセットはOK
●ボーナスやAT消化中でも時間が来た時点で終了
●勝敗は収支勝負、ただしともにマイナス収支の場合は引き分け
●勝利すると勝利チームに勝ち点3が引き分けの場合は双方に勝ち点1が与えられる
●勝ち点で並んだ場合は対称チームの対戦成績を、対戦成績が引き分けの場合は総合収支で最終的な順位を決める
●極端な遅延行為はイエローカード、1試合に2枚出ると退場



◎決勝トーナメントルール
●試合前は必ずリセットを行う
●設定は自由に選択できる
●1回戦・準々決勝・準決勝は90分前後半
●決勝戦は270分前後半(トータル9時間)
●ハーフタイム中のリセットはなし
●延長戦やロスタイムはなし

●ボーナスやAT消化中でもそこで終了
●勝敗は収支勝負、引き分けはなし
●極端な遅延行為は(ry 

☆グループリーグ

◎グループA
・押忍!番長【コスタリカ】:監督リトル
・スーパープラネット【エクアドル】:副編片岡
・オオハナビ【ドイツ】:監督名波誠
・スーパービンゴ【ポーランド】:監督まりも
スープラの監督は現山本コーラことカッパ君の予定だったが諸事情により片岡氏が務めた
本命のオオハナビが1位通過、スープラが設定キーがない・クレジットがONにならない・監督がリーチ目を知らないという不具合を乗り越え2位通過した
まりもは寝てた



◎グループB
・アントニオ猪木自身がパチスロ機【パラグアイ】:監督グラサン師匠
・クランキーコンドル【スウェーデン】:監督ドラゴン広石
・ウルトラマンクラブ3【イングランド】:監督コホ
・南国育ち【トリニダード・トバゴ】:監督サマンサ三吉
設定6なのに1G連を5連させるなどサマンサ監督のファンタジスタっぷりが発揮され1位通過
かつての目押し職人コホ率いるマンクラが安定の2位通過を決めた
監督、機種ともに優勝候補のクランコが早々に敗れてしまい短期決戦の怖さがありありと見せつけられた
ホコンボイ転倒!

◎グループC
・ミリオンゴッド【コートジボアール】:監督大崎一万発
・アステカ【オランダ】:監督バイソン松本
・オオガメラ【アルゼンチン】:監督ういち
・吉宗S【セルビア・モンテネグロ】:監督あかいこうじ
優勝候補の一角であるオオガメラが総合収支+17万を叩き出したにも関わらず予選突破ならず
1位はPGG2連発をかましたミリオンゴッド、2位は天然ファンタジスタあかい氏率いる吉宗Sがそれぞれ通過、
どう考えても敗退と通過チームが逆である大波乱のグループだった


◎グループD
・ニューパルサー【イラン】:監督どばどば浩司
・ジャグラー【アンゴラ】:監督沖ヒカル
・ビーマックス【メキシコ】:監督クズ田中
・アラジンA【ポルトガル】:監督ヅラプロ森藤
上2つと下2つの出玉率の差がひどいグループD
結果はやはりというか順当にアラジンAが一位通過、ビーマックスが2位通過した
まあこのグループはかつてのガイドライターどば氏と田中のひんまがった学生時代の写真が本命なので試合結果はどうでもよろしい(唇から血を垂らしながら)

◎グループE
・開けゴマッ娘。【ガーナ】:監督負男
・サラリーマン金太郎【チェコ】:監督高梨義和
・新世紀エヴァンゲリオン【イタリア】:監督星野誠一
・北斗の拳【アメリカ】:監督ガル憎
珍台ゴマッ娘&s(){と監督}が異彩を放ち現役スロプロ高梨氏のオーラが凄いグループE
5号機から唯一参戦したエヴァの活躍に期待されたがやはり現実は厳しく1位サラ金、2位北斗がそれぞれ通過した


◎グループF
・巨人の星Ⅲ【クロアチア】:監督マイダス王
・ハナビ【日本】:監督無道X
・獣王【ブラジル】:監督中武一日二膳
・キングパルサー【オーストラリア】:監督ゴトロニ
スロレンメンバー集合したグループF、ゴトロニがやたら太ってますが…
試合は獣王が貫禄の3タテで1位通過、我らが日本代表ムドーナ・ズルムケチェンコ率いるハナビが2位通過した

◎グループG
・アラジン2エボリューション【スイス】:監督ジョプリン岩佐
・鬼浜爆走愚連隊【トーゴ】:監督濱マモル
・不二子2【フランス】:監督塾長
・タコスロ【韓国】:監督ポロリ
4号機末期のバラエティコーナーみたいなラインアップのグループF
岩佐氏が菓子パン千円分頬張りながら打つもアラエボの真価は発揮できず敗北
安定した成績を残した不二子2が1位通過、なんかよくわからんが勝ってた鬼浜が2位通過した


◎グループH
・ゲゲゲの鬼太郎SP【ウクライナ】:監督グレート巨砲
・キングキャメル【サウジアラビア】:監督鈴虫君
・コンチ4X【スペイン】:監督アニマルかつみ
・スーパーバニーガール【チュニジア】:監督秋山宏一
誰がこんな結果を予想できただろうか…
イベント事にはめっぽう強いニーサンことアニ氏率いるコンチ4Xにかつてガイドで辣腕を振るった秋山氏のワンツートップが予選通過
…できずに鬼太郎、キンキャメのイロモノコンビがそれぞれ1位2位で通過した
ちなみに巨砲と書いておおづつと読みます


◎決勝トーナメント

●一回戦

・オオハナビ対マンクラ
技術介入機同士のガチンコマッチはわずか5枚差でオオハナビが勝利

・ミリゴ対ビーマ
うんともすんとも言わなくなったミリゴが自滅してビーマの勝利
..草葉の陰でオオガメラが泣いている

・サラ金対ハナビ
それだけで2000枚弱獲得できる金チャン100が炸裂し、日本代表はここで散った &s(){監督の毛根も散ったかは定かではない}

・不二子2対キンキャメ
キンキャメが謎の爆発で5000枚叩き出し不二子に引導を渡した

・スープラ対南国育ち
中武が修理したおかげで設定変更が可能になりスープラは安定した成績を残す
かたや南国はまたもや設定6で1G連が5連するもB4R10で撃沈

・吉宗対アラジンA
両者ともにマイナス収支ながら吉宗が1400ハマりをくらい沈没

・北斗対獣王
獣王がサバ連しまくり北斗を圧倒
貫禄の勝利

・鬼浜対ゲゲゲ
目玉の親父がコツコツ出して勝利
激しく地味な闘い


●準々決勝

・オオハナビ対ビーマ
オオハナビが5000枚叩き出して勝利

・サラ金対キンキャメ
思うように結果がでないサラ金を尻目に逆回転野郎が勝利

・スープラ対アラジンA
アラチャン連でスープラに迫るも届かずスープラが勝利

・獣王対ゲゲゲ
またもサバ連炸裂!
ゲゲゲ対キンキャメのイロモノ対決は見られなかった

●準決勝
・オオハナビ対キンキャメ
ボーナスが思うように引けないオオハナをキンキャメが逆回転で迫るも終盤のビッグで逃げ切りオオハナの勝利
キンキャメはよくやった

・スープラ対獣王
どう考えてもスペックに差がある対決だがスープラが1000枚差まで迫るも獣王がまたもサバ連かまして逃げ切り
片岡氏はサラリーマンの星

●決勝戦
・オオハナビ対獣王
開始早々獣王がサバ連かまして3時間で3000枚近く叩き出す
オオハナもなんとかくらいつくが終盤またもサバ連がはじまり終わってみればオオハナビ6705枚、獣王15453枚のダブルスコア
晴れて獣王が初代チャンピオンとなった


★余談
このW杯はプレイヤーが任意に設定を指定できる。ならば設定6がデフォであろうが、このお約束を破った台が3台存在した。

・スーパープラネット(監督:副編片岡)
まあ、これは途中まで設定キーがなく、変更不可だったから。どうやら3だった模様。

・ジャグラー(監督:沖ヒカル)
リセット後は立ち上がりが良い、奇数設定は波が荒い、の自説から5に変更。 ・・まあ、彼のする事なので何も言うまい・・

・南国育ち(監督:サマンサ三吉)
相手はマンクラ(監督:コホ)、元祖エクストラ設定と言われたマンクラの6に対抗するため、連荘性の高い5で勝負。
南国育ちの特性として、設定6はほぼ初当たりから連荘するものの、ほぼ3連止まり。
設定5は単発もあるが、連荘に入ればロング継続の期待が持てる。

コホが青7(CTに入らない)に偏る不運もあったものの、狙い通りの連荘後、後半は6に打ち換えて安定の勝利。
&s(){勝利監督が}地味ながらも名采配と言って良い勝負だった。





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