FINAL FANTASY ⅩⅡ

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FINAL FANTASY ⅩⅡ」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2010/11/14(日) 05:24:50
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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FINAL FANTASY ⅩⅡは[[スクウェア・エニックス]]発売の[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]] 
[[FINAL FANTASYシリーズ]]ナンバリング第十二作目 


FFT、FFTA、FFTA2、ベイグラントストーリーと同一のイヴァリースという世界が舞台。
続編にFINAL FANTASYⅩⅡレヴァナント・ウイング

プロデューサーは松野氏だったが、途中で降板してしまった。

〇ゲームシステム
ゲームとしての面白さを追求するという松野氏の考えをコンセプトの元制作された。
戦闘は基本的にシームレスに行われ、一度に最大3人のキャラクターを操作できる。
また、ガンビット(キャラクターの行動をある程度自由に設定できるシステム)を使って自分は何も操作せずに勝つということも出来る。
(やろうと思えばボスですら寝ている間に倒す事が出来る)
システムがFF11に類似している為、「FF11オフライン」と呼ばれる事も。

従来のFFキャラクターは、それぞれに設定された武器しか使う事ができなかったが、LP(敵を倒す事で入手できるポイント、経験値とは別の存在)を消費する事でどんな武器でも使用する事が出来るようになった。
ただし、これに関しては最終的に育てていくと、どのキャラも似たような感じになってしまう問題点があった。

初期はこのような仕様のため、システム面での不満が多く見られたが、有志による解析の結果敵対心の概念や、モーションの速さによる行動の制御、時には不利となるステータス異常すら利用した戦術による縛りプレイが一部で盛り上がっている。

〇登場人物

●バルフレア
CV:平田広明
「この物語の主人公さ」
ダルマスカ王宮に忍び込んだ時に、同じく忍び込んでいたヴァンと出会う。
軽い感じの男、非常におモテになる。
良家の出身らしいが、わけあって出ていったようだ。
愛機シュトラールを駆り、相棒のフランと供に大空を駆け巡る空賊。
ちなみに刀を持たせるとセフィロスと同じ構え方をする。
FFT獅子戦争にも登場。ムスタディオを完全に追いやってしまう厨性能で大顰蹙を買った。

●[[ヴァン>ヴァン(FF12)]]
CV:武田航平→小野賢章
FF12の&font(#ff0000){主人公}


&font(#ff0000){主人公}

アルケイディア帝国領ダルマスカ出身(旧ダルマスカ王国)の出身。
幼い頃に両親を流行り病で亡くし、兄をも戦争で亡くす。
ダウンタウンの少年達のリーダー的存在で、夢は空賊になる事。
彼がダルマスカ王宮に忍び込む事でプレイヤーは本格的に物語に踏み込む事になる。
扱い的に多分シリーズ最不遇主人公。
劇中の台詩「飛び降りろ!」が「&font(#ff0000){オイヨイヨ!}」に聞こえ、度々ネタにされる。
[[DFF012>DISSIDIA 012 FINAL FANTASY]]に参戦が決定した。
が、事務所の事情で中の人が[[ハリー・ポッター]]になってしまった。

●アーシェ・バナルガン・ダルマスカ
CV:園崎未恵
ダルマスカ王国の王女
本編開始の二年前に死亡したかと思われたが、反乱軍の一員として水面下で活動していた。
帝国への復讐に燃えているこの物語のヒロイン(←覚えておくように)。
最初はヴァンをあまり快く思っていなかったり、帝国への復讐に燃えまくっているが、ヴァンと供に旅をしていくうちに彼女の心に変化が……

と、キャラクター紹介には書かれている。
ちなみに「バルフレアーッ!」は作中屈指の迷言。

●フラン
CV:深見梨加
ヴィエラ族の女空賊、バルフレア一番の相棒。
「これは霧では無いわ、ミストよ」という一瞬頭が?になる発言をする。
プレイヤーは彼女を見ると、まず一番最初に尻に目が行くだろう。
尻鑑賞ポイントはいくつかある。
オススメはナルビナの城壁付近や、特に工夫せずに良く見えるクリスタルグランデあたり。

●バッシュ・フォン・ローゼンバーグ
CV:小山力也
ダルマスカ王国将軍
本編二年前に処刑された筈だったが、アルケイディア帝国によってナルビナ牢獄にとじこめられていた。
ちなみにFF12は元々彼が主人公だった。
アルケイディア帝国のジャッジガブラスとは何かあるようだが…?

●パンネロ
CV:三国由奈
ヴァンの幼なじみ
悪い空賊のバッガモナン一味に連れ去られる。
踊りが得意で、踊る姿を映したムービーもあるが都合でカットされてしまったかわいそうな娘。
ある程度裕福な家庭で育ったが、戦争で自分以外の家族全てを亡くしている。
彼女のお尻もまた、プレイヤーが釘付けになってしまう。
DFFでは何故か毒舌を吐く解説担当。さすがにDDFFではスタッフが反省したようでまともになった。

●ラーサー・ファルナス・ソリドール
CV:今井由香
ゲストキャラクターの一人
別名ポーション王子
アルケイディア帝国皇帝の四男坊。
彼が仲間に要るときの回復は彼に任せてしまおう。
ポーション、ハイポーション、はてはエクスポーションを自動で使ってくれる。しかも&font(#ff0000){自腹}で。

●レダス
CV:菅生隆之
ゲストキャラクターの一人
港町バーフォンハイムを取り仕切る空賊で、ヴァンを評価する数少ない人物。
敵を見るなり突っ込んでいき、トラップを踏み、プレイヤーをも巻き込み、自爆する困ったちゃん。
彼に悩まされたプレイヤーは多い。

●レックス
CV:田坂秀樹
チュートリアル専用で使えるキャラクター、ヴァンの兄。タクティクスオウガでいう聖騎士ランスロットのポジション。

●ヴェイン・カルダス・ソリドール
CV:飛田展男
アルケイディア帝国皇帝の三男坊。アミバ様→バハムート。

●シドルファス・デム・ブナンザ
CV:大塚周夫
アルケイディア帝国の科学者。通称「ドクターシド」
歴代シドのなかでは結構人気キャラ。
ちなみに今回のシドは敵役、必殺技使用時のノリノリボイスが耳に残る。

●ジャッジ・ガブラス
CV:大塚明夫
アルケイディア帝国のジャッジマスターの一人。勝ち組だが犬。主人公達とは敵対するが、最後の最後で寝返る。
DFFでは他のメンツを差し置いて参戦し、多くの人の度肝をぬいた。
まあ、パッケージイラストを飾ってるしね…。


○インターナショナル ゾディアックジョブシステム
FF12のインター版ではゲームバランスに大規模な修正が加えられ、無印とは別ゲーとなっている。基本的に難易度は下がっているので白騎士物語やゼノブレイドなどでMMORPG風ゲームに興味を持った初心者におすすめ。

変更点の一例
・ゲストのガンビットをいじくれる。これでレダスが自爆することが少なくなった。
・ラーサーのポーションは自己負担。その代わりバブルやケアルラを覚えて帰ってきた
・廃人武器追加
・ひたすらボス戦をやるトライアルモード追加
・ライセンスボードを12種類から選べる。
・[[強くてニューゲーム>つよくてニューゲーム]]と弱くてニューゲームの追加
・金策しやすくなった
ちなみに、FortressというFF12の続編が構想されていた。内容はFF12の約十年後のイヴァリースを舞台に、FF12とFFT・ベイグラントストーリーを結ぶ話とのこと。
開発中止されてしまったが、今も製作されているという噂が存在する。

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