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へんないきもの - (2021/12/10 (金) 17:59:54) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2012/01/13(金) 15:52:28
更新日:2022/05/29 Sun 21:10:01
所要時間:約 4 分で読めます
へんないきものとは、2004年に発売した早川いくを著の本。絵は寺西晃。
出版はバジリコ株式会社。
内容は左ページに説明、右ページにその生物の絵が書かれており、1見開きに1匹単位で世界に実在する不思議な特徴を持つ生物達を紹介していく。
説明は単純なものでは無く様々な風刺やクスリとするジョークが入る事も多い。絵も細かくて分かりやすい。
初代へんないきものの他に
- 上記と同じ体裁で様々な生物を解説している続編またまたへんないきもの
- 生物嫌いな少女が呪術によって様々な生き物に触れ合うSF小説へんないきもの三千里
の計3冊のシリーズとなっている。またまたへんないきものにはポスター付き。
また、イラストを元にしたフィギュアの食玩が発売された事もある。
説明している生物一例
また、生物の説明以外にも、生物にまつわるコラムもある。
タマちゃんやツチノコ、サナダムシといった話題になった生き物に関するものや、
ヨーロッパタヌキブンブクやら
トゲアリトゲナシトゲトゲやら
エンカイザンコゲチャヒロコシイタムクゲキノコムシといった、
カオスな名前の生物の数々を紹介したり、絶滅危惧種に対しての考察が合間に入っている。
生物にあまり詳しく無い人でも読みやすいので、興味を持った方は探してみてはいかがだろうか?
- メクラポンポンチビゴミムシ、誰だよこんな名前考えたの -- 名無しさん (2013-12-26 11:49:11)
- またまたの方はやけに説教臭くなっていてコレジャナイ感がある -- 名無しさん (2013-12-26 12:10:56)
- お店からの突然のサービスでイラブー汁出されてプチゲロッたらしい -- 名無しさん (2013-12-26 12:37:24)
- 最初のは間違いとかもあるけどまあ読み物としては面白かった。続編以降は作者のアレな部分が目立ってて気味が悪かったなあ -- 名無しさん (2013-12-26 13:56:40)
- またまたと三千里は環境保護論がやたら入ってくるのが気になったなあ…生物を扱う以上無関係な話題ではないとはいえ -- 名無しさん (2018-06-04 22:55:06)