登録日:2009/06/15(月) 13:38:08
更新日:2024/03/20 Wed 04:58:01
所要時間:約 6 分で読めます
クイズマジックアカデミー
通称「マジアカ」「くま」「QMA」など(以下QMAと略す)
コナミのオンラインクイズ
ゲーム
アーケード版、DS版、携帯アプリ版があり、問題の解答を画面にタッチすることによって解答する(携帯アプリを除く)
キャラクターが多彩であり、一見オタク向けのようにも見えるが、オンラインでリアルタイムに全国のプレイヤーと対戦出来ることや、幅広いジャンルの本格的なクイズが出題されることなどから、一般ユーザーも多い
現在、アーケードではQUIZ MAGIC ACADEMY 賢者の扉が稼働中
■全国対戦トーナメント
ここでは2011.4現在の仕様を記述する
全国のユーザーと戦うモード
QMAの基本モードとも言える
各クラスごと、16名の生徒で戦う
前半戦、後半戦に分かれており、前後の合計点上位10名が準決勝へとコマを進める
一位に魔法石ボーナス
予選通過者10名による勝ち抜き戦
上位4名が決勝へ
こちらも一位にボーナス
準決勝通過者4名による勝ち抜き戦
予選、準決勝とは違い、決勝の問題ジャンルはプレイヤーが各自で指定する
優勝すると使用キャラの優勝絵が画面に出てくる。
■協力プレー
QMAⅦから新登場。
最大4人でダンジョンを進む
オンラインか店内を選択出来る。
オンラインでプレーするにはPASELIを使ったプレーをする必要があるため注意
■検定試験
ひとりで勉強するモード
テーマに沿った問題が出題され、より深い知識が要求される
■店内対戦
同じ店内にいるプレイヤーと直接対戦出来るモード(4名まで)
■全国大会
期間限定で行われる、ランキング大会
成績優秀者には、特別称号やカスタマイズアイテムが授与される
■その他
カスタマイズアイテム、あいさつコメントの購入やクエストの受付が行える
対戦成績、正解率、メダル、ペットの育成証明の閲覧や
ガイドの先生の変更、アバターの装備変更が可能
※購買部とマイルームは、制限時間内なら何度でも移動可能
QMAⅦからモードを選択する前に購買部やマイルームに行けるようになった。
■ジャンル
すべてのジャンルからランダムに出題
対策は難しいが、実力は付く
決勝☆5は高確率で嫌われる
アニメ、漫画、ゲームから出題
他にも特撮やアナログゲーム、声優や監督の問題など
マイナー多し
野球、サッカー、格闘技などから出題
他にもマラソンやスキー、オリンピック関連など
出身高校が鬼畜
映画、音楽、TV、CMなど
他にもお笑いや芸能人、モデル関連など
唯一問題がボケる
グルメ、生活、ホビー、ファッションなど
いわゆる雑学。コスメ等の問題もあるため、女性が得意な傾向に有り
地理、政治、経済など
文字通り学校の社会と同じような内容だが、歴史は除く
歴史、美術、文学、ことわざなど
国語の難度は低めだが地歴は高校のBレベルまで、美術、文学は精通していないと解けない問題が数々あり名前ほど楽ではない。
物理、化学、生物、数学など
学校の理数系科目と同じような内容だが、かなりの専門
■出題カテゴリー
クイズには出題形式があり、幾つかの形式で一つのカテゴリーにまとめられている
〇×クイズ、四択クイズ、連想クイズ
引っ掛けが多い。せっかちな中級者に嫌われがちだが、上級者は引っ掛けフラグを自然と感じ取れる。
文字パネルクイズ、並べ替えクイズ、スロットクイズ
難度は一番低く正解数アドが取りづらい。時間との戦い。
タイピングクイズ、エフェクトクイズ、キューブクイズ
初心者キラーだがヒントが多めなので得点源になる。
順番当てクイズ、一問多答クイズ、線結びクイズ
答えの幅が広く難度が高いが差が付きやすいので好き嫌いがわかれる。
いくつかの正解がある問題を解く。
選択肢に定員がある。
最も100点をとりやすい。
大魔導士になると選択可能
賢者になると選択可能
■組(クラス)
入学すると、すべてのプレイヤーはいずれかの組に所属する
上から
ドラゴン
フェニックス
ミノタウロス
ガーゴイル
ユニコーン
フェアリー
■階級
各モードで魔法石を集めることで昇格する
下から
修練生
見習、初級、中級、上級魔術士
魔導士
大魔導士
賢者
大賢者
となっている
しかし更に上の階級が存在しており、かなりやり込み要素のあるゲームである
本気でゲームを楽しんでいるうちに、いつの間にか最高階級になっていたなんてことも
Ⅶから宝石賢者に段位が
昇格試験がないので問題なかったようだ
■キャラクター
各担当科目の予習の☆を10個上げると、その担当科目教師をナビゲーターとして選択できる。
生徒はプレイヤーの分身であり、名前は自由に決められる
※QMAⅦで一部キャラが使用出来なくなりハルト、メディア、アイコ、ミューが加わった。Ⅶ途中でリック、マヤが追加された。
Ⅷでは再び全員使用可能になった。
●DS版
Wi-Fi対応
内容はIV基準であり、上記したアーケード版VIとは違う点が多々ある
しかし、基本的なことは変わらない
ジャンルの分割がより大きく、ノンジャンル、アニメ&ゲーム、スポーツ、芸能、雑学、学問となっている
アーケードとは違い、RPGの要素が強め
DSオリジナルキャラクターやDS版のみのイベントも豊富なので、こちらもなかなかやり込める
アーケードとの連動もあり
ただし、初回出荷ロムには致命的なバグがあるので、購入する場合は、初回以降のロムが良い
初回ロムは、コンマイに送ると新しいロムに交換してもらえます。
●DS2
基本的に前作と変わらないがこちらはQMAⅥのシステムが基準になっている。
前作に比べ検定試験や実力テストが追加され、仲間と協力してダンジョンを攻略するモードがある。またWi-Fiに繋ぐことで全国の生徒と協力してダンジョンを攻略しレアアイテムを入力することができる。
現在、前作みたいな致命的なバグは無い様子
●携帯アプリ版
DS版と同じくIV基準
こちらはアーケードに近い
ただし、アーケードになれすぎるとかなりやり辛い
時間潰しや息抜きなんかにどうぞ
追記、修正よろ