PTA

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PTA - (2022/03/17 (木) 21:47:30) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/07/30 Sat 17:07:07
更新日:2024/01/03 Wed 21:05:38
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PTAはParent・Teacher・Association(ペアレント・ティーチャー・アソシエーション)の略で決して「パパさん達の集まり」ではないし、「パパ・とうさん・アニキ」でもない。

「健全なる教育」「子ども達の安全」「充実した学校生活」の支援を目的に、全国各地の学校単位、あるいは市町村単位で設けられる組織*1である。発祥はアメリカ。
幼稚園や認定子ども園から高校や高等専門学校を指し、それらに通園通学する児童生徒の親や教師によって構成される。

法人格を持たない民間の任意団体*2で、結成・加入を義務付ける法律の規定は存在しない
なんだったら法律で規定された名称ですらないので、地域によっては「父母会」「保護者会」と呼ばれる*3ことも、学校に対応するPTAが存在していなくても法的に問題なく、その運営も団体内部に委ねられている。。

【PTAの活動 (ライト編)】


通常は子どもが入園・入学すると、その保護者(特に母親)が勧誘を受け、入会するかどうかの意思決定を求められる。自治体によっては会費が必要な場合が多い。

あくまでも入会も退会するも任意。

入会すると会合等に参加でき、地域によって詳細は異なるものの、大抵は月に何度かの会合を開き、教育の内容の報告、問題点、懸念事項等についての話し合いが行われる。

場合によっては主催として子ども達の為のイベントが開き、学校行事にも役員などが来賓として参加するケースもある。
学校周辺や通学路の清掃、(みどりのおばさん的な)登下校時間における保護監視活動等、地域ボランティアに類する活動も行う。


【PTAのメリット】

  • 学校教育の実情を常にかつ身近に把握できる
  • 必要とあれば直接あるいはPTA協議会を介して教育課程の内容に要望を出せる
  • 新たに引っ越してきた児童生徒やその保護者に対する重要な窓口としての役割も担い得る。

先生方も全ての生徒に目を光らせることは学校内でも難しく、ましてや学外にまで目は行き届かない。(学外の事象にまで学校の介入が必要なのかはさておき)
公立校の場合、大多数は数年ごとの転勤が常で、どうしても地域の実情には疎い。
地域社会に根付いた独自の視点を持つ親御が、意見を述べることは、教育にとって重要である。
1人では言いだしにくいことも、集団で話すならば問題教師体罰なども、PTAで情報を共有することで明るみとなり*4、解決につながることだってある。


【PTAの活動(ダーク編)】

PTAに明確な法的規定がないため、運営の素人が前例を頼りに手探りでどう運営しようと内部の問題は(表にでない限り)違法となりにくい(でもバレない)
そのため、下記に代表されるPTAのダークな側面が最近取りざたされるようになってきた。

①勝手に入会させ、退会も認めない

PTAに加入することのメリットは前述のとおりだが、PTAへの入会はあくまでも任意。
子どもに教育を受けさせるのは義務であるが、PTAに入会するかどうかはそれとは別の問題なのだ。
「入会してないのに会費の請求が来た」「強制的に入会させられていた」などの訴えは昔からあったが、近年特に報道されるようになった。
新たに入学・転入した児童生徒の保護者をPTAに勧誘することには問題はないが、本人の意思を無視して入会させたり、会費を徴収したり、不利益をちらつかせて会合への出席を求めることは基本的人権のうちの「所属の自由」を侵害する行為である。
入会申込書を書いてもいない人を強制的にPTAのメンバーにし、更に有無を言わさず強制的に会費を取り上げる行為は違法であり、最悪の場合は強要、恐喝の刑事罰に問われることもあるのだ。
「PTAへの加入は義務」という誤解はPTAに肯定的な人間だけでなく否定的な人間でも持っている場合が多いが、この認識は法的には完全な誤り。
「昔からやってるんだからPTAへの加入強制は当然」という感覚に染まると、いつの間にか犯罪者になっていることがあり得るのでので注意しよう。

また、学校とPTAは別組織なので、学校が保護者各人の承諾も得ないままその連絡先などをPTAに通知することは、個人情報保護法違反となる。
人を集めれば、当然そこには好ましからざる人も入ってくる。
男女問わず、性的な意味で子供が好きな人も紛れている割合は、一説にPTA全体の5~10%程度と言われており、これに関した事件が地方紙の片隅にひっそりと載っている。
子どもを狙う犯罪者が自分の子どもが属しているという理由で加入している可能性を否定できない以上、迂闊な連絡先の流出がPTA経由で子どもを狙う犯罪者に情報を与える羽目になるリスクも忘れてはいけない。


②無茶な役員職と業務の押し付け

特にトラブルが発生しやすいのが、この役員決めにまつわる問題。
PTAの仕事は完全無償のボランティアである場合がほとんど。
専業主婦のいる家庭を前提としたシステムが改善されていないPTAも多く、PTAの行事や仕事の日程に「シングル家庭や共働きの家庭ではとても出られない時間帯」が当てられることが多いせいもある。
中には仕事や高齢者の介護をしなければならない家庭の親に対し、順番などを理由に有無を言わさず役員などに任命し、家庭のことを後回しにしてPTAの仕事をせざるを得ない状態に追い込むPTAが社会問題化している。
それでシングル家庭の母親が仕事を退職に追い込まれ、生活が抜き差しならない困窮に陥ってしまったというケースさえもあるんだとか。
近時はPTA役員も仕事をしているケースも少なくないため、仕事や介護などとの両立困難を訴えても、「私は仕事と両立しているのだから、当然お前もそうすべきだ」という理屈で黙らせようとする親も増えている。

最悪の場合、本人が病気で日常生活すらままならない状況の人にすら役員を押し付けたり「診断書を提出しろ」と強要するケースもある。
自分だけでなく、家族のプライバシーに属することをPTAの多数の保護者の前で申告させ、挙句全員が納得していないという理由で結局役員を押し付けられることすらある。
他の保護者としても、辞退者が増えると自分に押しつけられる可能性が上がってしまうため、迂闊に辞退賛成とは言えないのだ。
事情の真偽の確認は一定程度までは仕方ない面もあるとは言え、ここまで来ると只の悪意による吊し上げとしか言えない。

PTAではなく自治会の話ではあるが、障害者が役員辞退を他の会員に納得させるために、障害の存在を書かされ、これを他の会員に見せると告げられた障害者が自殺したケースもあった。
自殺との因果関係は裁判で認められなかったものの、事態が報じられて自治会には非難が殺到。裁判でもプライバシー侵害で賠償が命じられた。
PTAの多数保護者の前でのプライバシーに関わる事項申告の強制も、十分これに当てはまるだろう。

PTAの執行部サイドとしてみれば、それで辞退を認めた場合には役員を確保できず運営できなくなりかねないための苦肉の策でもあるのだが、
任意団体に過ぎないPTA運営のためならプライバシー侵害や人格権の侵害が許されるというわけもない。
PTAに入会したからといって仕事を強制することは許されないし、またそんなやり方が横行しているPTAからは脱退することも基本的人権の1つである。
無理やり任命した挙句、仕事を拒否したことについて嫌がらせをする場合は、立派に犯罪になり得る。

③膨大な一方でそこまでの意味がない役員仕事

①~②がなぜ問題になるか、の主な理由がこれ。
「ベルマーク集め、マークの切り取り*5」のように時代に合わなくなった非効率な事業、そもそも子どもはおろか熱心な会員ですら実は特に望んでない必要性の薄いレクリエーション。
それらを週単位、準備作業も含めれば日単位で実施しなければいけないので、役員は仕事も家庭も放り出してPTA活動に当たらなければならない。
また、日本のPTAの常として大半の会員は最低限の活動しか関わらない一方で、役員に集中的に負担と責任を負わせる構造と風潮になっている。
そりゃ誰も役員なんかやりたがる訳がない。
ぶっちゃけ大半の会員が面倒くさいうえに意味が無いと思っているのであれば、やらないというのも一つの手段。
それは暴論としても、本当に必要と思われる活動に絞る、活動のための負担を特定の会員に集中させず全員に割り振る、メールやSNSによる電話や回覧板より迅速で正確な連絡手段の導入など、時代に合わなくなっているからこそ効率化の方法は沢山あり、現に実施しているPTAもある。

ところがこうした効率化がせっかく提案されても、大抵の場合なかなか進まない。
その理由が次。


④一部の人間の暴走


元役員「不合理かどうかなんて関係ない、私はあんなに苦労したのに、後の人がそんな楽をするなんて許せない」
教職員「これは我が校の伝統でして、ずっとPTAの協力を当然としてきました。あなた方の都合でその栄えある伝統を絶やすんですか?」
地域の人「少しでも子どもに関わる地域仕事は、保護者で作るPTAがボランティアとしてやるのが当然だろう。だから、これもやれ」
という非常に自己中心的でしょうもない感情や理屈で口出しをする人に限って発言権を持っていたりすることが多いのだ。
そういう人たちの発言権は、自らがそれらの仕事で苦労したからこそ得たコネクションや周囲の評価に立脚するものであることも多く、逆らうのは言うほど簡単ではない。
そして苦労を押し付けられてきたという点では彼らもまた被害者とも言えるが、被害者が転じて周囲に同様の被害を押し付ける加害者となってしまうという問題はPTAでも健在なのだ。
そしてこういった上や外からの圧力だけでなく、
会員「面倒くさいし関係ないからそっちで適当にやって。でも気に入らなかったら文句は思いきり喚くわよ」
という我関せずな身内からハシゴを外されるケースも決して少なくはない。

また、経理が杜撰で使い込みをされているのに気づかなかったり、間違った方向に意欲を燃やした人間が暴走した結果、上記の実質的な加入強制のような法律違反のやり方が横行してしまう傾向が強い。


⑤PTA会員と非会員の差別

また、卒業式などでPTAから送られるコサージュなどをPTAに入会していない家庭の子には贈らない(親が実費を別途出すと申し出ても)という対応も目立つが、これも実は問題だ。
卒業式は「学校行事」であり、「PTA行事」ではないのだから、「学校行事」として従うべきルールがある。
学校とPTAは別組織で、学校内でPTA会員の子か非会員の子かを差別することは式典における学校のルールに反している。
PTAが独自にPTAの子ども向けの式典を行い、そこで会員のみに配布するなら問題ないが、卒業式と言う場を借りるのにPTAの組織の論理を持ち出す時点で、非常識な振舞である。

⑥解決が難しい…

だが、こういったPTAの問題点を学校や役所に相談してもあまり強く出られないことが多い。
PTAと学校があくまでも別組織である以上、学校側も強く出るのが難しい。
下手に干渉すると学校による保護者への圧力とさえ取られかねない。
そのうえ学校の先生も慢性的に人手不足であり、学校行事の実施にはPTAの協力が不可欠な実情もある。
現状でPTAがなくなると運動会や入学式・卒業式のような各行事がうまく回らなくなるのは確実なので、学校としてはPTAと対立関係になったりましてやPTAがなくなるような事態は避けたいのだ。

他の保護者としても、子どもを人質に取られている面がある。
自身がPTAを脱退した結果、自分はもちろん我が子が学校で露骨ないじめや仲間外れの対象になってしまうという危険性がある。
子どもが卒業するまで我慢すれば、とりあえずはやり過ごせる。
結果としてPTAに強く出る意欲もわかなくなり、問題のあるPTAのやり方がなかなか改革されないまま現在に至っている。

一方で、こうした状況に異を唱え、改革に成功したというPTAの例も報告されるようになってきている。
やる前は様々な懸念があったがやってみたら案外何とかなった、という例もあるようだ。

こういったダークな傾向から脱皮できるかが、PTAの今後を握っていると言えよう。


悪行

通常、この欄で扱うような文脈で取り上げられるPTAとは、上記までの『単位PTA』ではなく、『日本PTA全国協議会』のことを指す場合が多い。
『PTA全国協議会』は全国各地のPTAの活動を支援し、まとめる組織である。

『教育に悪影響を与える』

誰もが一度は聞いたことがあるはずのこの一言で、子ども達の娯楽を規制しようとする活動もPTAの活動である。
名目はやはり「子どもの健全な教育の為」。
妥当な例も相応にあるが、それでも反発を受けるのは避けられない。
況してや子どもたち自身の意見を完全無視した大人のみの視点による主張などは……と思いきや、その主張がなぜか通ってしまう例もあり、『PTAにはそういった権限がある』と誤解する者もPTA内外問わず存在する。
もはや、監視という名の管理・軟禁である。


そういった態度に何かしら物申した際の常套句は「アンタ子供育てたことないでしょ↑!!!!」
以下にそういったPTAによる『悪行』の一例を紹介する。


◆PTAが主張する教育に悪影響を与える例
  • ゲーム、アニメ、まんが、特撮番組
代表例。
1950年代の悪書追放運動鉄腕アトムすらも焚書にし手塚治虫を大いに苦しめた。
CEROや倫理機構が発達する中でも(もっともそれらを活性化させたのもPTAである)、存在を抹消しようと懸命である。
場合によっては、子供にトラウマを植え付け…もとい注意する為に強制的に見せることもある。
子供が近付こうものなら、激怒する。企業や本屋を。
最近は、エロゲ会社にも抗議をしているらしくアニヲタとしては由々しき事態である。子供はエロゲやれねぇよ!
アグ〇スとタッグを組んでいる団体もある。

  • 学生服、体操服
なんでも、ブルマは卑猥なんだとか…。
この発言を最初にした人はフェミニスト(フェミニン)を自称していたのだが、それでブルマーが女性解放運動の産物なのを知らないのは如何なものか?と言いたくなる。
既にブルマー等はほぼ絶滅状態である。
女子学生服のスカートを廃止した学校も現れはじめた。由々しき事態である。

  • イベントごとの不平等
ここで言う平等とは『学芸会における全員主役化』『運動会における整列徒競走』等、少しズレた平等。酷くなると部活にも口を出す。
練習を頑張った子供はどうなるんだ?、という疑問はタブーとされている。

  • バラエティ番組
『子供に見せたくない番組ランキング』が有名。
全員集合オレたちひょうきん族めちゃイケ、ロンドンハーツ、クレヨンしんちゃんなど人気番組が一度は必ず通る道とも。
「クレヨンしんちゃんを見たこどもが往来でケツを出した光景」を実際に見たことがあるのだろうか?
一方、『見せたいランキング』ではふしぎ発見、プロジェクトX、世界一受けたい授業等が常にランクされる。
なお、ヘキサゴンは両方にランクインしたことがある。
このランキングは2012年を最後に廃止された。その理由として「本来はマスメディア全般に対する意識調査であるにもかかわらず、この部分だけがあまりに有名になりすぎてしまったこと」を理由に挙げている。


  • インターネット(パソコン・携帯電話・スマホ等)
最近よく騒がれている内容。(ちゃんと調べたりもせずに)子供に不適切だったり、過激だと思われるようなサイトの閲覧を制限させるよう自治体に求めたり、
夜間にケータイをさせないように呼び掛けたりしている。自治体に。

アダルトサイトやアダルトな内容を含むサイトならいざ知らず、親によってはニュースも禁止という者もいる。

ぶっちゃけ、ネットに関しては俺らも悪い。

◆極めて特殊な主張
先に挙げたような主張でも首をかしげる人は多いだろうが、時にPTAは首をかしげたくなるでは済まない主張をすることがある。
ここではウソかホントかもわからないような驚きの主張(下手をすれば犯罪行為)を紹介する。

繰り返すが、PTAには「命令する権利」はないし法律でこれらの行為が保証されている訳ではない。

※事実かどうか定かではありません
都市伝説的感覚でお楽しみ下さい

  • 「棚を移すだけではダメだ!18禁コーナーを撤廃せよ!」
筆者の地元で起こった運動。
学校に近い本屋数件に対して、「こどもの目に触れる可能性がある」としてアダルトコーナーを撤廃させた。

  • 「ゲームセンターがオープンした? 店を畳め!!! なに?嫌だと? 宜しい、ならば毎日押しかけて営業できないようにしてくれる。」
オープンしたて のゲーセンに毎日押しかけ、店をたたむように命令した。
拒否されるや否やこどもが近付かないようにボランティアが周辺を見回りするようになりゲーセンの売り上げガタ落ち、移転を余儀なくされた。
店をオープンするには数多の手続きや建物の建設や改築等、相当の手間や費用が掛かっている。しかもこの場合、オープンするまでは何も言わず開店したのを狙って恫喝や張り込みを行うという極めて悪質な手法をとっており、事実上の営業妨害である。

  • 「キャラクターに『嫌いな食べ物』を設定するべきではない!」
「○○だってたまねぎ食べられないんだよ!」と子供が言ったのを受けて一時期大量に生まれた苦情。
「子供を教育する親は嫌いな食べ物はないのか?」と問いたい。というかそもそもそんな屁理屈を論破してちゃんと(無理強いでなく)食べさせるのが親の役目である。それを放棄してフィクションにいちゃもんをつけるなど言語道断である。

  • 「アンパンマンはエロアニメ」
アンパンマンに対し、『性的表現』について抗議を出したと言う。
曰く、ドキンがしょくぱんまんに恋していると言う設定が気に入らないらしい。
確かに対象年齢的に恋愛表現は若干早いような気がしなくはないが作中では極めてデフォルメかつコミカル寄りな表現が殆どであり、エロ呼ばわりなど言いがかりも甚だしい主張である。というかあの描写とエロを結びつけるあなた方の発想の方がよっぽどふしだrゲフンゲフン。

  • 「家を出入りしているのに靴を履き替えないのはおかしい!」
ドラえもんに対し、このような苦情が来たと言う。
この苦情の後、ドラえもんは地上から3ミリ浮いていると云う設定が追加された。

  • 水着の変更
これはとある地域で起こったことだが、学校指定の水着に対して「水に濡れたときのあのピッチリ感は卑猥だ」となんともアレな主張もとい性癖難癖をつけ、
学校指定の水着を止めさせて水着は自由にするよう求め校則を無理矢理変えさせた。
もっと際どい水着が増えた。結果、その学校の教師は猥褻罪や淫行罪で逮捕される件数が増えた。

  • 一方通行
エロゲ等の18禁コーナーに子供が入ろうとしていたので、注意したら親が激怒。

駄文ではあるが、一つ。こんなわけのわからない人ばっかりなわけではなく、ちゃんとした人もいる。

それから、PTAを憎むあまりに自分が同じような存在にならないように気をつけるべきだろう。ネットの人間もPTAみたいな奴らが多いから。


追記・修正は教育に少しだけ悪影響与えるザマスからほどほどにするザマス!

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