くさむすび/けたぐり(ポケモン)

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くさむすび/けたぐり(ポケモン) - (2016/12/13 (火) 20:21:34) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/02/10(水) 13:09:13
更新日:2023/09/08 Fri 02:40:20
所要時間:約 4 分で読めます




【くさむすび】
タイプ:くさ
分類:とくしゅ
威力:‐
命中:100
PP:20
わざマシン86

【けたぐり】
タイプ:かくとう
分類:ぶつり
威力:‐
命中:100
PP:20

両者とも相手を転ばせてダメージ与える技で、威力は相手の体重が重ければ重い程に威力が上がる。

体重別威力比較
【0~10.0】20
【10.1~25.0】40
【25.1~50.0】60
【50.1~100.0】80
【100.1~200.0】100
【200.1~それ以降】120

200kg以上になると威力は大文字やインファイトと同じ威力となる。
が……威力に安定性のあるエナジーボールやインファイトがあるため影に隠れがちである。

しかし威力が100以上になるポケモンは少なくなく、火力や持久に優れた強ポケはわりと重い傾向にあるので使い道は十二分にある。
最終進化は50kg以上のポケモンがかなり多いため威力80以上はにはなりやすく、PPも高いこともあり、
なおかつ草結びやけたぐりを覚えてエナジーボールやインファイトを覚えないパターンが多いため優秀なサブウェポンとしての採用率は高い。
ギャラドス、バンギラス、ドサイドン、カバルドン、カイオーガ、じめん&みずタイプ、はがねタイプ等のポケモンに大ダメージを与えることが出来るため、
それを踏まえておこう。特に伝説のポケモンが出場できるバトルはこれらの技はリスクなしのソラビやインファイトになるため非常に優秀。
くさむすびはわざマシン、けたぐりはHGSSで教え技となったため汎用性は高い。

しかし、BWでは軽くて強い水ロトムやブルンゲルが出たため採用率が下がった。

XYでは旧作から覚えさせて連れてくる必要があるが、メガミュウツーXが190の攻撃力でけたぐりが使え、
ミュウツーが出れる伝説戦はだいたい特防>防御かつ威力が120になりやすいため猛威を奮うと予想されている。


【くさむすびを使えるポケモン】

  • くさタイプ全般
リーフストームやエナジーボール(XYから威力上昇)などの優秀な草技があるが、リーフストームやエナジーボールを覚えない草タイプがいるので採用される。

  • ライチュウ(ピカチュウ)、ボルトロスなどの電気タイプ
苦手な地面タイプに抜群でうてる技。
第六世代ではめざめるパワーの威力が60になったので、採用される機会が多くなった。

  • スターミー、エンペルトなどの水タイプ
同じ水タイプを弱点付けるとして採用されている。

他にはゴウカザルやメタグロス等が弱点タイプ対策で採用されている。

【けたぐりを使う可能性があるポケモン】
  • かくとうタイプ全般
インファイトなどを覚えない格闘タイプが多く、威力変動技ながら安定した命中率などで採用される。

マニューラ、キリキザンなどあくタイプ
鋼タイプ、同じ悪タイプ(バンギラス)などの弱点をつけれる優秀なサブウェポン。
XYからは悪タイプが鋼には等倍、格闘と悪を半減するフェアリータイプの登場があったが、攻撃範囲の広さは優秀のため採用されることはある。

他にはエテボース、アーマルドなど格闘技の攻撃範囲の広さで使われることがある。

くさむすびやけたぐりに弱いバンギラス、ギャラドス、グラードン、カイオーガ、カビゴン等の重量級ポケモンを使う時は、頭に入れておくと良いかも。


余談だがくさむすびは特殊技ではあるが、相手と接触するため「せいでんき」「どくのトゲ」「メロメロボディ」といった特性の影響を受けてしまう。
エフェクトでは全然そう見えないが、数少ない接触する特殊技である。
覚えておこう。

ちなみに、けたぐりは金銀まで威力50+怯み効果付きという全く異なる技だった。


追記、修正は重いポケモンに対してお願いします。

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