登録日：2010/12/16(木) 22:49:06
更新日：2023/03/20 Mon 19:39:58
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1.株式会社アートティング発売の鉄道経営シミュレーションゲーム
プレイヤーは鉄道会社の社長となり、鉄道（一部作品にはモノレール・道路・航路）を敷き列車を走らせ、建物を建てながら街を発展させていくのが目的となる
かなり自由度の高い作品であり、シムシティの鉄道経営版といったところである
また国内産の数少ない都市発展シミュレーションゲームでもある
シリーズ一覧
A列車で行こう
大陸横断鉄道をモチーフにしたパズルゲームであり、街を発展させるのが目的ではなくて大統領列車を東海岸から西海岸まで繋げるのがテーマだった
A列車で行こうII
初代とゲーム性は変わらないが欧州や中国大陸、日本列島などマップを増やした
A列車で行こうIII
この頃から目的が鉄道経営に変わった。また車両の種類も増えた
A列車で行こうIV
モノレールが新たに追加された
ここまでPC98シリーズ。
A列車で行こうV
一部立体化。完全版も発売された他、PlayStation版も発売
一部PC版は専用PCパーツがなければ遊べない変態仕様
オリジナル車両を一般公募し、採用された車両は追加データで使用可能になった(晩年は標準装備に)
A列車で行こう6
建物配置や株取引の概念が消え（誘致の方式をとる）鉄道経営に専念される設定になった ハードもPlayStation2に変更
A列車で行こう2001
6のパワーアップ版 大量の車両が投入された他、グラフィックも向上 PC版としてThe 21st centuryも発売
A列車で行こう7
ハードがPCに戻り、建物配置や株取引が復活。車両は3Dだが建物は2Dだった。ゲームオーバーがないため、国家規模(兆単位)の赤字も可能に……
A列車で行こうHX
ハードXbox360。完全に3Dだが、実際の車両はダウンロードで購入するハメに
A列車で行こう8
HXのPC移植版。実在車両の他ヨーロッパ風オリジナル車両が追加された。全部で200種類
A列車で行こうＤＳ
ＤＳ向けに発売。オリジナル車両だけだがゲーム性能はかなり好評だった。秘書が可愛い
A列車で行こう9
シリーズ最新作。バス・トラック・蒸気機関車が復活。 操作性は6・2001時代の操作のため、7・8世代の人には使い辛い。電車も入れ替えを行い、私鉄車両がかなりリストラされた。建物キットも発売され、初回限定生産版にはビッグカメラとヨドバシカメラの店舗が収録された
A列車で行こう3D(仮)
2011年冬に3DSで発売予定らしい
2.観光特急に注力しているJR九州から、2011年に生まれた臨時特急列車。熊本〜三角間を結ぶ。
A列車のAは三角から定期航路に接続して行き着く先の天草(Amakusa)や、大人(adult)から。まるで後者を体現するかのように、185系の専用編成にはバーカウンターがあったり、車内BGMにジャズ(後述のアレンジ版)があったり。
運転開始に伴い、三角線には「あまくさみすみ線」の愛称がついた。
3.デューク・エリントンが1941年に作曲したジャズ・ナンバー。原題は『Take the 'A' Train』。
ジャズというジャンルの曲でも『In the mood』などに並ぶ有名曲。ブラスバンドの演奏をきっかけに知る人も多い。
特徴的なイントロで思い出す人多数な『In the mood』に対し、こちらは主旋律を聞いて思い出す人が多いらしい。
もしかしなくても、前述した２つの由来の可能性がある。
追記・修正は出発前にお済まし下さいませ
