登録日:2011/01/06(木) 03:46:27
更新日:2024/04/20 Sat 15:05:51
所要時間:約 6 分で読めます
遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX及び
遊戯王OCGに登場するカード。
顔はイルカで体はマッチョの人間、その愛らしい容姿から
キモイルカと呼ばれ親しまれる。CV:石川正明
GXでは他に
炎丸の声をしている。それでわかんない人は
テニスの王子様の『南健太郎』を
思い出すんだ。
十代が木星の衛星イオで出会ったネオスペーシアンであり、決闘で度々呼ばれている。
以下能力詳細
効果モンスター
星3/水属性/戦士族
攻 600/守 800
手札を1枚捨てる。相手の手札を確認してモンスターカード1枚を選択する。
選択したモンスターの攻撃力以上のモンスターが自分フィールド上に存在する場合、選択したモンスターカードを破壊して相手ライフに500ポイントダメージを与える。
手札を確認する技は「エコー・ロケーション」
破壊する技は「パルス・バースト」
「ケケケケケ」と不協和音を出し、シンクロ召喚が行えない訳ではないが多くの視聴者を苛つかせた。
手札破壊効果は強力であるが強いモンスターを破壊したいなら自分の場に強力なモンスターがいなくてはならない。
だが、「伝説の都 アトランティス」によって強力な水属性モンスターを即時召喚できるのでさほど問題はない。
それでも低いステータスが気になるが、梶木の親父と同じ戦士族なのでサポートカードは豊富。
とゆーか何故戦士族だし
故に「増援」「戦士の生還」に対応し我らが「
切り込み隊長」の恩恵も受けられ、
純正
E・HEROデッキに「一族の結束」などを阻害せずに使える。
「水霊術-「葵」」のコストとすれば、計二枚の手札を破壊できるので無防備になることはない。
【派生】
相手の手札を何でも破壊できるがランダムになった
手札破壊失敗時のダメージがなくなる
更にコンタクト融合し「E・HEROマリン・ネオス」
手札コストもなくなり何でも破壊できるがやはりランダム
ネオスとエア・ハミングバードとのトリプルコンタクト融合により「E・HEROストーム・ネオス」
こいつだけキモクナーイになれる
【活躍】
VS光の波動の使者
記念すべきデビュー戦
攻撃力を手札の枚数×1000となる《光源獣 カンデラート》の攻撃力を《E・HERO ネオス》を利用した手札破壊にて激減させた。
ちなみにこの時は何度も効果を発動できた。
VSエド・フェニックス(三回目)
D-HEROを越えるヒーローは地球上に存在しないと言うが、
十代は「
宇宙から来たヒーロー」と言い、周りの人間も
遊戯王ではよくあることなので気にしてない。
VSたくまくん
斎王の運命力が高まっていたことにより、召喚する事が見透かされていたが召喚され、
「光の結界」が発動中で効果は使えず、特に活躍も無いままやられた。エンペラーに掴まれたときのお尻がセクシー
VSヨハン(一回目)
デュエル中によくしゃべり、効果によりルビー・カーバンクルを落とすと言う暴挙によって更に視聴者を苛つかせた。
ヨハンにカッコいいと言われる、なんとヨハンにどや顔でダイレクトアタックを決めた。
VS本田くry……コブラ
「NEX」により「マリン・ドルフィン」となりネオスとコンタクト融合し「マリン・ネオス」になる。
コブラの手札を1枚破壊したが、「マリン・ネオス」の手札破壊はランダムの為「ヴェノム・スネーク」を落としてしまい
「毒蛇王ヴェノミノン」の攻撃力を上昇させる最悪の結果を出してしまった。
その後はすぐに戦闘破壊するも効果により再生され、ヴェノムカウンターを乗せられ戦闘破壊された。
そんな微妙な活躍にも関わらず「毒蛇王ヴェノミノン」を差し置いてGXの次回予告の後にやってる〔今日の最強カード〕で紹介された。
VSユベルヨハン
トリプルコンタクト融合(上記)し、《E・HERO ストーム・ネオス》となった。
効果によりユベルヨハンのフィールド魔法「アドバンスド・ダーク」を破壊し、「アドバンスド宝玉獣」を自壊させた。
しかし特に攻撃を行わないのに攻撃表示で特殊召喚してしまったため、結果的に引き分けの原因となってしまった。
VSユベル
何度も「ケケケケケ」て不協和音を叩き出す。
ユベルの効果(原作効果)で十代に向けて両目を赤く光らせながら「ケケケケケ」
その後自らプリズマー(アニメ版)の生贄要因にするように十代に言う。
VS闇磯野
スキルドレインにより効果を発動できず
F・G・Dにやられた
VS
武藤遊戯
亜空間バトルの効果によって破壊された。
こいつを亜空間バトルに使う意味が良くわからない。
(同時に使われたクレイマンはシャイニングフレアの攻撃力上昇に、スカラベはマグマネオスの素材となった)
主な発言
「ケケケケケ」
「ワクワクを思い出すんだ!」
「僕を生贄にするんだ!」
「宇宙から降ってきたよ」
以下、余談
タッグフォースにて矢薙典善に話し掛けると、「俺が喋るイルカとタッグを組んで火星人とデュエルした時の話を聞かせてやろう」と言う。
このセリフにより、海外では矢薙典膳の正体は遊城十代だと噂された。
なんやかんやキモカワイイと言ってきたが、これもある意味愛されている証拠である。
【現環境では】
時は流れて2012年、某虫の台頭により伏せは大きく価値を下げ、
手札誘発が必須となった環境においてこいつの効果は注目される事となる。
高攻撃力のゴーズや攻撃力?のトラゴなどは対応出来ないが、
単体でもエフェクトヴェーラー・速攻のかかし・バトルフェーダーなどを潰せ相手の手札も覗けるのだ、
【例】
十代「アクア・ドルフィン効果発動、エコー・ロケーション!」
遊星「断ち切らせはしない!手札からエフェクト・ヴェーラーを捨てアクア・ドルフィンの効果を無効にする!」
十代「って!どっちにしたってエフェクト・ヴェーラーは無くなるんだよ!」
遊星「!?あぁあ~しまったぁ~」
手札コストも待望のミラクル・コンタクトの登場により、
ネオスやNを躊躇いなく捨てれるし自身へのダメージもエアーネオスの攻撃力に微弱ながら貢献出来る
コンタクト融合体もトリプルのストームネオスは大嵐を放てデッキに戻ったときは場のカード全てをデッキに戻せる優秀ぶりで
ストームの素材のキモチュッチュは切り札足りえるエアーネオスの素材である
このことからコンタクト融合デッキでは鬼畜モグラ・キモチュッチュに次いで採用を検討できるだろう。
アブZEROはもちろんバブルマンやアシッドといい今、十代の水属性が熱い。
- 攻撃力があと100低かったら完ぺきだったなぁ。まぁ、さすがに高望みか -- 名無しさん (2014-09-25 18:01:36)