そんな未来はウソである

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そんな未来はウソである - (2014/12/11 (木) 17:07:10) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/09/19(月) 03:54:12
更新日:2022/01/17 Mon 13:57:26
所要時間:約 3 分で読めます




私は人と目を合わせるとその人の未来がちょっと見えてしまうので、
人と目をあわせないようにうつむいていれば、
普通に生活できるわけで……。

私は他人がウソを言うとウソだとすぐにわかってしまう。
ウソを適当に流すのが疲れるので、
人と話すのが面倒なわけで。

別冊少年マガジンで連載中の漫画。
作者はみなみけや今日の5の2で知られている桜場コハル。
氏の作品らしく可愛い女の子達がキャッキャウフフしながら恋愛をしていくストーリーである。
この漫画の特徴は他の桜場コハル作品のような、どこにでもある日常をテーマにしたものではなく、
不思議な力を持った少女達の日常をテーマにしたところだろう。
しかし、あくまで少女達の日常がメインであり、不思議な力を主体とした話はあまりなく、そこがこの作品の魅力とも言える。


  • 大橋ミツキ
主人公その1。人と目があうとその人の未来が見えてしまう能力を持っている。
見える未来は極近い未来がほとんどであるが、たまに遠い未来が見える事もある。
その未来を知ってしまい、意識した瞬間から未来がどうなるか分からなくなる。
その能力のせいで伏し目がちになりあまり人と関わらない人生を送っていたが、
ひょんなことからアカネや江口と知り合いになり、初めてできた友人関係を戸惑いながらも楽しんでいる。可愛い。
やや引っ込み思案な性格で自分の意見を声に出したりすることが苦手。
また高山から好意を寄せられているが全く気づいておらず、高山に対する印象は"いい人"。頑張れ高山。

  • 佐藤アカネ
主人公その2。人のウソを見抜く能力を持っている。
(その力は凄まじくウソをついた人の本音を詳細に知ることができる)
その能力のせいか昔トラブルがあったらしく、人付き合いが面倒になってしまった。
しかしひょんなことからミツキに懐かれてしまい、口では迷惑だといいながらもなんだかんだで付き合っている(百合的な意味でなく)
やや棘のある言動が多く少しナルシストの傾向も見られるが、どこか抜けており基本的にアホの子である。可愛い。
ある日ミツキに急に鏡を見せてしまったことで高山と結婚する未来をミツキに見せてしまい、
その未来が叶わなくなってしまうことに責任を感じて、高山とミツキを結婚させるべく日々奮闘している。
その奮闘の結果高山とフラグが立っていき、ミツキが見た新しい未来では高山と結婚していた。

  • 江口
何の能力も持っていない普通の女子高生。
食べることが大好きで食べ物のシェアが彼女の愛情表現。
おっとりとした性格で食べ物があればそれでいいというマイペース。可愛い。
女子勢で唯一名前が明かされておらず高山とフラグが立っていない。

  • 白石マドカ
自分が好きになった相手を不幸にしてしまう能力を持っているようで、
自分のことを文字通り命がけで愛する覚悟があることが恋人の最低条件。
あまり深く考えないタイプであり思ったことはすぐ行動に移す。
アカネの提案でその覚悟を持っている高山と付き合うこととなり(誤解の無いように書いておくが高山はミツキ一筋である)
自分のことを好きにさせるべく色々と頑張っているが、ことごとくスルーされている。スネ顔がとても可愛い。

  • 高山ナオト
内面も外面もイケメンな男。が、少々優柔不断。
硬派な男であり中学時代にはミツキに話しかけることすら出来なかったが、
最近ミツキだけでなくアカネやマドカともフラグが立ったり、一緒に風呂やラブホに入ったりしている。もげろ。



アカネちゃん……「追記、修正を忘れた」って慌てるなんてまだまだ子供だよ?
腹が立つ!
うーーーー。

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