Dr.フェイカー

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Dr.フェイカー - (2013/08/17 (土) 11:35:27) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/11/10(土) 10:12:15
更新日:2023/12/05 Tue 13:36:33
所要時間:約 4 分で読めます




Dr.フェイカーとは、遊戯王ZEXALの登場人物。
声優は小川真司。


老齢の域に達しつつある男。顔がデカイのが特徴。
天城カイト天城ハルト兄弟の父親。ちなみにフェイカーは遊馬の婆ちゃん(70歳)と同世代らしいが、となるとハルトを生んだのは何歳だ……?

フェイカーという名前自体が偽とかそういう意味を含んでいる事もあり、本名かどうかは不明。


100年に一度の天才と言われており、ハートランドシティを作ったとも言われている
ハートランドシティの裏のトップで、表のトップのMr.ハートランドの上司。一般人には知られていないようで、ホログラムで姿を現した時は「何だあのデカイおっさん」とか言われた。
初期はハートランドにいるかどうかすら不明だった。

普段は自分の部屋に引きこもっており、主にホログラムで現れる。


バリアン世界の力を有しており、カイトのデッキも彼の手によるもの。
また、「未来への思い」というカードも託している。


かつてバイロンや遊馬の父親の一馬と共に異世界研究をしていたが、そこでバイロンと一馬を犠牲にする事でバリアン世界の力を得た。
この影響でバイロンは子供の姿、一馬はアストラル界行きになり、バイロン改めトロンからは強く恨まれている。


カイトを使ってナンバーズを回収している。カイトの事は息子というよりは道具という見方が強かった。
だが、トロンにハルトが拐われたりした時には強い怒りを見せていた。

ナンバーズの力でアストラル世界を滅ぼす事を目標としており、日頃はハルトの力を使ってゴミを落とす事で攻撃している。


初期OPEDからよく登場しており、ラスボス候補として認知されていた。
劇中で遊馬の前に現れる事は中々なく、遊馬がハートランドに侵入した時が初顔合わせ。また、アストラルをぼんやりとながら視認可能なよう。


WDC決勝戦にてナンバーズを回収する為の装置「スフィア・フィールド」を持ち出し、決勝戦終了後にナンバーズとついでにZEXAL遊馬を回収、スフィア・フィールドを砲弾としてアストラル世界を崩壊させようとした。
この時はハルトが苦しんでも気にせず、邪魔をしたカイトを消そうとした。


そして現場にかけつけたシャークとカイト、スフィア・フィールドから出された遊馬相手に3対1のデュエルをする事になったのだが……。

デュエルサイボーグ化しました。

3期OPにて筋肉モリモリで登場していたので過去のボスの例に漏れずにデュエルマッスル化するんだろうな……とか予想されていたが、半身が機械に覆われるという更なる進化を遂げた。ついでに声が機械っぽくなった。

このデュエルはライフがフェイカーが12000、遊馬らが3人で4000を共有するというものだが、ターンはフェイカー→遊馬→シャーク→カイトと動く為、実はライフに反してフェイカーが物凄く不利だったりする。

先行1ターン目からガーベージ・オーガ3枚を墓地送りにしてガーベージ・ロード3体を並べ、No.53 偽骸神 Heart-eartHを召喚した。
破壊耐性で3人の猛攻をしのぎつつNo.92 偽骸神 Heart-eartH Dragonに切り替え、3人を攻撃していった。

その後残りライフ200という鉄壁まで追い込まれた時、自身の行動の真意を語る。

ハルトは病弱で長く生きられなかったがバリアン世界と契約する事でハルトを生かす事が出来た。その代償として、アストラル世界を滅ぼすようバリアン世界と契約した事。
かつて世界の支配とかそういった目的を語ったが、それらは嘘。

この事を語った時にカイトは「どうして自分に言ってくれなかった」と叫ぶが、カイトにその業を背負わせる事が嫌だったフェイカーの不器用極まりない親心だった(何でカイトにさせる必要もないナンバーズハンターやらせてボロボロにしていたのかは謎)

そしてカイトとフェイカーは和解したのだが、そこで契約を破ろうとしたフェイカーの前にバリアンの使者が現れ、フェイカーに取りついて……。


デュエル終了後は遊馬、カイトと共にアストラル世界へ落ちそうになるが、トロンに助けられた。この時、トロンとも一応和解したよう。

その後はハルトとともにカイトと遊馬のデュエルを見守る普通の父親となっていた。



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