登録日：2010/06/17(木) 21:43:04
更新日：2024/04/19 Fri 23:40:43
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かまいたちの夜の続編。
PS2で発売された他、携帯アプリにも移植された。
進化したシステム面や映像表現が高く評価され、シナリオや音楽などに多くの著名人を起用し話題になった。
前作を劇中劇としたことや、前作とは方向性を異にしたシナリオでファンからは賛否両論である。また、シナリオによっては過激な暴力描写やグロテスクな描写がある。
透達のスキー旅行をもとにしたゲーム・かまいたちの夜の執筆で大金を得た我孫子武丸という謎の人物から孤島への旅行に招かれた透と真理。以前の旅行で知り合った人々との再会し、ゲームの関係者も交えてバカンスを楽しむ。しかし、姿を現さない主催者や陰惨な島の伝承が一同に不気味な陰を落とす。
そして、50年に一度のかまいたちの夜がやってくる…。
今作も主人公。平凡な大学生で、真理との関係を深めたい。前作より主人公補正は強めで推理が冴えるが、前作以上に悲惨な末路を辿ることが多い。
ヒロイン。今作では水着も披露してくれる。主人公を努めるシナリオもある。
1000年に1人の逸材。
真理の叔父でシュプールのオーナー。奥さんは予定があり島には来れないそうだ。釣り師。口喧嘩が強い(？)事件が起こる前の超序盤にプレイヤーの半数をBADENDに叩き込む鬼畜。
シュプールの元アルバイトで今は会社員。みどりさんと結婚した。
シュプールの元アルバイトで年齢不詳の女性。俊夫と結婚し、同じ会社で勤務。R18。
19歳でOL。美人でキツい性格。啓子とは同僚で親友。
ぽっちゃりで食欲旺盛のOL。可奈子とは親友。黒化してきた。
前作ではOLだったが、今作では驚きの職業で登場。舞空術を会得。
「俺は美樹本、フリーのカメラマンさ」
職業柄、地方の伝承に詳しい。
大阪の社長。春子さんとは離婚しており、若妻の夏美を連れてバカンスにやってきた。BGMも健在。今作では果実の栽培に目覚める。
茶髪で派手好きな香山の後妻。イメージとは裏腹に博識。悪霊ハンター。道頓堀のキックの鬼。
女好きのゲームプロデューサー。しんたろどん。よく約束を守る。
大物作曲家を自称する超自然存在。ピアノが上手い。
館の管理を任されている怪しい老婆。キヨさん。クリスマスソングが好き。
謎の人物。おそらくスキー旅行に居合わせた誰かだと思われるが…？
ルックスはハンサム。ハンサムである。NTR。
透の迷推理が導き出した結論。三日月館の隣(？)にあるリゾートホテル(？)に宿泊している外国人。彼が犯人なのだろうか…？
足が超速い。というか真面目に走れ。というより真面目に推理しろ。
我孫子武丸所有の孤島。かつての豪族、岸猿家が支配していた。
かつて岸猿家の私設監獄として建造され、脱獄防止のための様々な機能を備える。
館敷地内にある監視塔。かつては館の、ある機能と併せて囚人を拷問していたようだ。
現在は廃墟になっているが、村外れには非常に美味な果実が生い茂っている。
メインシナリオ。不気味な洋館を舞台にした連続殺人。やがて透はこの殺人に奇妙な関連性を見つける。犯人は謎の人物・我孫子武丸なのか？
島内の散策中、透達は不老不死の伝説が残る廃村・底蟲村を訪れる。一行を待ち受けていたのは、底知れぬ怨鎖と異形であった…。
―さらば愛しき化身よ
殺人事件を解決しようとする一行を嘲笑うように次々と凄惨な事故が起きる。これは島の亡き支配者・岸猿の呪いなのだろうか…。
「か、看護婦？」
「監獄よ、透。」
真理が主人公のシナリオ。人間には成し得ない超常的殺人事件。孤島にて暗躍する複数の組織。一般人である恋人・透を守るために真理は秘められた能力で事件に挑む。
アイダホポテトォォ…
ギャグ全開のシナリオ。
ここは、僕たちのエデンだ。
ひょんなことから色欲の神に取り憑かれてしまった透。女性陣＋αの誘惑を振り切り、真理への想いを遂げることが出来るか？
岸猿家の財宝を求め、透と真理は島内深部の洞窟へ。フローチャートの通用しない謎解きが2人を、そしてプレイヤーを待ち受ける。
罪を告白する遺書を残し犯人が自殺した。事件は解決したかに思われたが、地を赤く染める惨劇は、まだ始まったばかりであった…。――僕は、サロメのように、真理にキスをする―
映像のアングル、BGMの歪み、他篇とは一線を画す悪夢のような空気。
「犯人」は「誰」なのか？
「あー、またバッドエンドかあ…」
これらをクリアして金のしおりを手に入れると…
ああそうだ、真理と一緒に追記・修正するんだっけ…
