HG GUNDAM 00

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HG GUNDAM 00 - (2017/04/18 (火) 17:51:58) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/11/12(木) 17:43:48
更新日:2022/02/21 Mon 04:00:34
所要時間:約 6 分で読めます





HG GUNDAM 00とはその名の通りガンダム00のガンプラである。
基本的にはHGUCの00版。


◆ラインナップ
HG GUNDAM SEEDと同じく機動戦士ガンダム00本編登場機体の他に外伝からの登場機体もラインナップされている。
ランナー数が抑えられている為、HGUCより薄い箱(オーライザー等)も存在する。
SEEDと違い主役級から量産型、色違いVer.からトランザムVer.まで幅広くしっかり製品化している。


●ファーストシーズン
01:GN-001 ガンダムエクシア
02:SVMS-01 ユニオンフラッグ量産型
03:GN-002 ガンダムデュナメス
04:GN-003 ガンダムキュリオス
05:MSJ-06U-A ティエレン地上型
06:GN-005 ガンダムヴァーチェ
07:SVMS-01E グラハム専用ユニオンフラッグカスタム
08:MSJ-06USP ティエレンタオツー
09:GNW-001 ガンダムスローネアイン
10:MSJ-06U-E ティエレン宇宙型
11:SVMS-01O オーバーフラッグ
12:GNW-002 ガンダムスローネツヴァイ
13:GN-001 GNアームズTYPE-E+エクシアトランザム
14:GNW-003 ガンダムスローネドライ
15:GN-004 ガンダムナドレ
16:MSJ-06U-ET ティエレン宇宙指揮官型
17:AEU-09Y812/A サーシェス専用AEUイナクトカスタム(アグリッサ型)
18:GNX-603T GN-X(ジンクス)
19:AEU-09T AEUイナクト(デモカラー)
20:AEU-09Y812 サーシェス専用AEUイナクトカスタム(モラリア開発実験型)
21:GN-002 GNアームズTYPE-D+ガンダムデュナメス
31:GN-001 ガンダムエクシア(トランザムモード)グロスインジェクションVer
32:GN-002 ガンダムデュナメス(トランザムモード)グロスインジェクションVer
33:GN-003 ガンダムキュリオス(トランザムモード)グロスインジェクションVer
34:GN-005 ガンダムヴァーチェ(トランザムモード)グロスインジェクションVer


●セカンドシーズン
22:GN-0000 ダブルオーガンダム
23:GNX-609T GN-XIII(アロウズ型)
24:GN-006 ケルディムガンダム
25:GNX-704T アヘッド
26:GN-008 セラヴィーガンダム
27:GNX-704T/AC ミスター・ブシドー専用アヘッド
28:GN-007 アリオスガンダム
29:GNR-101A GNアーチャー
30:GNZ-003 ガデッサ
35:GNR-010 オーライザー
36:GNX-609T GN-XIII(連邦軍型)
37:GN-009 セラフィムガンダム
38:GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー
39:MSJ-06V-A セルゲイ専用ティエレンタオツー
40:GNZ-005 ガラッゾ
41:GNX-704T/SP アヘッド スマルトロン
42:GN-0000+GNR-010 トランザムライザー グロスインジェクションVer.
43:GNW-20000 アルケーガンダム
44:GN-001REU ガンダムエクシアリペアII
45:GN-000 オーガンダム(実戦配備型)
46:GNX-Y901TW スサノオ
47:GNZ-005 ヒリング・ケア専用ガラッゾ
48:GN-006GNHW/R ケルディムガンダムGNHW/R
49:GNZ-007 ガッデス
50:GN-007GNHW/M アリオスガンダムGNHW/M
51:GN-008GNHW/B セラヴィーガンダムGNHW/B
52:GN-000 オーガンダム
53:CB-0000G/C リボーンズガンダム
54:GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー+GNソードIII
55:GNX-U02X マスラオ
56:GN-006 ケルディムガンダム(トランザムモード)グロスインジェクションVer
57:GN-007 アリオスガンダム(トランザムモード)グロスインジェクションVer
58:セラヴィーガンダム&セラフィムガンダム(トランザムモード)グロスインジェクションVer
59:GNX-Y901TW スサノオ(トランザムモード)グロスインジェクションVer
60:CB-0000G/C リボーンズガンダム(トランザムモード)グロスインジェクションVer







◆キット総評
最新のシリーズだけあって造形、可動自体はなかなか。
セカンドシーズン登場機からは新型のポリキャップが採用され、ハイキックなど変態じみたアクションが取れる。
特にダブルオーとオーガンダムはHG最高峰。


●不満点
ストーリー上仕方ないとはいえ、次々と武器追加版及び色違いが発売され、集めようとすると名前だけなら同じ機体が量産される。
AGE以降のキットであれば、一部の商品がプレミアムバンダイ(バンダイの公式通販サイト)での期間・数量限定販売であってもおかしくはないだろう。
(『00』に至っては通常、ダブルオーライザーデザイナーズカラーVer.、トランザムライザー、ダブルオーライザー+GNソードIII、セブンソード/G、ダブルオーライザー(粒子貯蔵タンク型)とかなり多い)

一部のカラバリはシールに頼り過ぎる(特にGN-XIIIアロウズカラー)。

価格を抑える為か、ビームサーベルの刀身部分が付属しない機体が多い。

クリアパーツ(コンデンサーのレンズやプラスチック製のビーム刃)は一部を除き無着色。

等、売り方に関してやや問題あり。まぁ一応原色配慮したシール程度は付属されるが。


因みに、『00』等のエフェクトパーツ差し込み口が太い丸型のビームサーベルには、MG∞ジャスティス等の一部1/100スケールのビーム刃を付ける事ができる。

現在、ブレイヴの発売を最後に商品展開が完全に停滞してしまっている。AGEGレコ鉄血等以後のシリーズの型の設計にでも忙しいのか。
他のシリーズも数年後にターン制の如くスピンオフ等を開始しては新規商品を出しているので、また折を見て販売すると思われる。

ガンダムビルドファイターズシリーズでガンダムOOシリーズの機体が出た結果、僅かではあるが機体展開がなされている。ただし、HG GUNDAM 00シリーズとしてではないが。
プレミアムバンダイ限定だがGN-Xシリーズが販売されるなど、細々と息が続いている現状。この調子でまだ出ていないキットにも日の目が当たる事を願いたい。



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