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どこでも大砲 - (2014/04/06 (日) 18:05:41) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2011/12/16(金) 19:59:33
更新日:2023/10/03 Tue 20:47:26
所要時間:約 3 分で読めます
どこでも大砲(どこでも-たいほう)
ドラえもんのひみつ道具。
見た目は旧時代の「大砲」そのものである。
付属のモニターで目的地を定め、大砲に飛ばしたいモノを詰めてヒモを引くとその目的地に詰めたモノを飛ばせるというシロモノ。
ハイテクなんだかローテクなんだかよくわからない。
飛ばすモノは人間でもよく(と言うか作中ではその用途が主)、小太りの中年男性でも使用できる。
撃ち出されたモノは上空最大(たぶん)12000フィートまでをふつうに放物線を描いて飛行しながら目的地に正確に飛んで行く。
目的地には高速で動いている乗り物や個人のデスクの上などかなり正確な指定が可能。
ただ、飛ばせる距離にはやはり限界があるらしく、発射地点が東京都練馬区だとすれば、外国までは飛ばすことはできない。
ということは、東京から発射しても沖縄には行けないということである(東京から韓国やロシアとの国境線は東京~沖縄間よりも近い)。
また、当たり前だが、途中に障害物があるとぶち当たる。
2011年のアニメでは、新幹線に乗り遅れたパパを送るのに使われた他、のび太を空き地に、しずかのパパに弁当を、ジャイアンを動物園に、銀行強盗を交番(で船のプラモを作っていた警官のデスクの真上)に送り届けた。
銀行強盗は大砲によって逮捕されたのだ。
◆問題点
うん、危険だ。
ド「乗れてよかったね!」
の「涙流して喜んでる!」
着地に失敗している。
近場のうえに木に当たってるため無事だったが、
長距離だと危ないとか言うレベルではない。
なぜかライオンのオリにダイレクトに。
目的地は綿密に設定しないとこう言うことが起こるのだろう。
◆そもそも、
どこでもドアひとつあればこんなものいらない。
どこでもドア以外にもいろんなものをいろんな場所に届ける道具は山ほどある。
障害物に阻まれたり、着地に難があるコレをわざわざ使う意義はどこにあるのだろうか。
推測するにこの道具は、どこでもドアがない時代に作られたものだったり、
ジョークグッズの一種なのではなかろうか。
言うなれば、原作ではこれが登場するのは6巻にあたるため、
どこでもドア以外に移動手段となる道具があまりなかったと考えることはできるが。
砲弾をつめれば精密誘導弾として活用できる点はどこでもドアと差別化できる点ではある。走行中の新幹線を狙撃できるゴルゴ真っ青の精度からして、多分この用途の方が正しい気がしなくもない。
もしくは実際に空を飛ぶのだから最高にハイ! な気分を味わえるのもこれだけである。発射時のG? 着地の衝撃? タケコプター? 知らん知らん。
追記修正は人間大砲で発射されながらお願いします。
- スネ夫もゴミ何処かに捨てるために使おうとしてたよね。(不法投棄) -- 名無しさん (2013-12-31 14:35:48)
- 昔やったゲームだとボーナスステージに行く為の設置物だったな -- 名無しさん (2013-12-31 16:24:43)
- どこでもドアが使える状態じゃない時の苦肉の策なんだろうきっと -- 名無しさん (2013-12-31 16:34:49)
- アニマル惑星の「どこでもガス」みたいに旧式の商品なんじゃなかろーか -- 名無しさん (2013-12-31 18:39:45)
- むしろ陽気なアメリカ人的な科学者が作ったとか -- 電王牙 (2014-03-01 17:18:25)
- 途中のダジャレを書いたヤツをコレにブチ込もう(提案) -- 名無しさん (2014-03-01 17:27:27)
- この道具、壁や窓がある場合にはそれをぶち抜いて飛ばすって設定なんだぜ。死ぬわ。 -- 名無しさん (2014-04-06 18:00:01)