Megadeth

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Megadeth - (2015/05/07 (木) 18:18:30) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/02/05(日) 20:19:59
更新日:2023/09/11 Mon 11:56:04
所要時間:約 6 分で読めます




Megadethとはアメリカ合衆国出身のヘヴィメタルバンド。スラッシュメタル四天王の一角であり、ツンデレクチュアル・スラッシュを標榜し、その独自の音楽性とギャップ萌えから世界中でカリスマ的人気を誇る。





☆メンバー

『平和なら売ってあげるわよ…////でも誰が買うのかしらね!///////////』
  • デイヴ・ムスティン(Vo/Gt)
あだ名は『むったん』。バンドにリーダーにして最大の萌え要素。照れ屋なのかウェーブのかかったブロンドで時々顔を隠してる。
18番倉庫に乙女の秘密を隠してる。
必殺技は『よそ見』


  • マーティー・フリードマン(Gt)
頭に焼きそばを被った日本人。ギターはもちろん、やけに英語が上手い。
一向にむったんフラグが立たないので脱退しました。


  • デイヴィッド・エレフソン(Ba)
むったんの嫁。もげろ。
一時期脱退してたが出戻った。


  • ニック・メンザ(Dr)
憎めんさ。




追記・修正はむったんのギャップに萌えた人がお願いします。

















[   *   *
 *   + うそです
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *
}






Megadethとは上記の通りスラッシュメタル四天王の一員として、絶大な人気と影響を誇るヘヴィメタルバンド。



断じてデスメタルバンドではありません。


バンド名は大量破壊兵器の威力の単位に使われる
『Megadeath』から、死への連想を避けるためaを抜いて『Megadeth』となったそうな。



☆メンバー☆(2012年1月現在)

  • デイヴ・ムスティン(Vo/Gt)
バンドの創始者にして絶対的なリーダー。ぶっちゃけメガデスは彼のバンドと言っても過言では無い。
あだ名は某大佐から『ムス大佐』、『大佐』。

意外にもKISSの大ファンであり、さらに意外やわが国代表LOUDNESS(バンド)の大ファン。
ラウドパークで共演した際は「アキラ・タカサキがいると聞いて・・・!」と興奮しながら楽屋に訪問し、ピックにサインを貰った。

元々はMETALLICA(バンド)のメンバーだったが、酒癖の悪さやドラッグ問題などの素行不良が目立ちメンバーの輪を乱すという事で追い出されてしまう。
デイブにとってもジェームズにとってもかなり辛い別れだったらしく、1993年に脱退後初めて共演するもずっとツンツンしてた。
(2004年に公開されたドキュメンタリーで20年越しに盛大にデレたw現在は和解済みで2010年に再び共演したり2011年の歴代メンバー大集合の時も
照れながら参加している。)

ライブでもインタビューでも常にクールでどこか冷ややかな皮肉めいた笑みを浮かべるが、その内面は非常に苛烈であり、メガデス結成以降も何度かメンバーと対立していたようである。
またこの性格はギタープレイにも如実に現れ、緻密に練られたリフとシーケンスフレーズを荒々しく引き倒すシンプルなソロのギャップが激しい。まぁカッコイイんだけどね。


写真では(´ー`)か(`皿´)みたいな顔で写ってる。

スネ夫みたいな声とか言った奴表に出ろ



  • デイヴィッド・エレフソン(Ba)
言わずと知れたムス大佐の嫁。ムス大佐意外では最も長く在籍した女房役。長身で優しい顔したオッサンだが、周りが濃過ぎて目立てない。
結成時からムス大佐がツンツンしてバンドを解散した2002年までずっと在籍。
しかし2004年に大佐がデレて再結成した際にドジって呼ばなかった為、今度はこっちがツンツンした…
翌年には大佐がデレてディナーと言うデートに誘うも復縁復帰するまで5年もツンツンしてたツンデレちゃんでもある。


☆主な元メンバー

「いいじゃ〜ん」
  • マーティ・フリードマン(Gt)
空耳アワーとかにたまに出てくる変な外人。
実はメガデスの黄金期を支えた凄腕ギタリスト。
その速弾きと演歌などから影響を受けた旋律とビブラートを効かせたソロは、Megadethに強烈な個性を与えた。
Megadeth時代から『超』が付くほどの日本好きで、来日するたびにJ-POPのCDを山のように買っていたらしく、リーダーのムスティンがマーティー脱退の理由を聴かれた際「アイツはMegadethを日本のB'zみたくしようとしてたんだ」と発言するほど。


  • ニック・メンザ(Dr)
ジャズの素養を持ったメタルドラマーとして、マーティーと共に全盛期を支えたメンバー。
メンバーの入れ替わりが激しいMegadethだが、ムスティン/エレフソン/マーティー/ニックの編成は10年近く続いた。

  • クリス・ブロデリック(Gt)
ムス大佐が『過去最高のテクニックを持っている』と絶賛した、ジャズ畑出身のゴリマッチョギタリスト。
確かに技術的には高いが、体がゴツ過ぎて見た目がドラマーにしか見えない。
でも意外に演奏は丁寧。
2014年11月27日、ドローヴァ―脱退発表の翌日に脱退。
現在はドローヴァ―と新バンドを組んでいる。

  • ショーン・ドローヴァー(Dr)
弟のグレンと共に加入したが、ツアー中にグレンの心臓病が発覚し、脱退した後もメガデスを支える屋台骨。
2014年11月26日、脱退。

☆楽曲

「『スラッシュを演奏するジャズバンド』それが彼らに対する最初の印象だったな」by スコット・イアン/Anthrax

メガデスはデビュー当時から積極的にジャズのフィーリングやコードなどを取り入れ、そこに緻密に練り込まれたリフと複雑な曲展開が絡むことで、その孤高の独自性を確立、シーンを牽引してきた。
さらにマーティ・フリードマン在籍時にはマーティーが好きな日本の演歌やアジアの民族音楽などのメロディーを取り入れており、非常に個性的なソロが聴ける。

手近にPCがある方は是非彼らの曲を聞きながら読んで頂きたいが、とにかく一筋縄ではいかない凝ったリフなのに耳に残り易く、だけど展開は複雑。


またムスティンのシンプルかつ荒々しいソロと、歴代の凄腕リードギタリスト達のメロディアスなギターソロも非常に良いコントラストになっており、その独特かつ鋭いギタープレイで、世界中のリスナーを魅力し、世界中のギター少年を熱狂(絶望)させてきた。

その一方で『In My Darkest Hour』『A Tout Le Monde』などのバラードもありちょっぴりデレた大佐の歌声が聴ける。



☆歌詞

スラッシュメタルのルーツであるハードコアパンクからの影響を感じさせる政治・思想的な歌詞が非常に多い。

例えば…
『Holy Wars...The Punishment Due』は宗教戦争への批判
『Hook In Mouth』は表現の自由について

などがある。





この項目でメガデスに興味を持った方は、

一般的に名盤と言われる『Rust In Peace』

よりシンプルかつソリッドな『Countdown To Extinction』

一部のファンから「最もメガデスらしい」と言われる『Peace Sells... But Who's Buying?』


をオススメしよう。




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