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登録日:2010/10/12(火) 20:30:20
更新日:2023/04/11 Tue 23:49:07
所要時間:約 3 分で読めます
2004年7月にアトラスからPS2で発売されたゲーム。ジャンルはRPG。
女神転生シリーズの一つだが完全新作を謳った、ライトユーザー向け(但し難易度は高め)に作られているために仲魔の要素は無い。
本作だけではストーリーは終わらず、続編でDIGITAL DEVIL SAGA アバタール・チューナー2がある。
【システム】
本作の戦闘システム。
敵味方の共通ルールとして、有利な行動をとると行動回数が増えるが、逆に不利な行動をとると減る。
敵が雑魚でも適当に行動するとすぐ死ぬので戦略を立てる必要がある。
主人公達が装備して使用する技。
- HPを消費して攻撃する物理スキル
- MPを消費して攻撃、回復、補助をする魔法スキル
- MPを消費してバリアを張るウェイトスキル
- 装備しているだけで効果がある自動効果スキル
の4種類に区分される。
初期は4つしか装備できないが、レベルを上げると最大8つまで装備可能。
スキルを獲得するのに必要な物。
設置されているカルマ端末(セーブポイント)で装備可能。
装備してもすぐにスキルは使用出来ず、敵を倒す事で手に入るAPを貯めなければならない。
一度覚えたスキルは失われない。
戦闘中に仲間同士が特定のスキルを装備していると使用できる連携技。
使用すると、行動に参加した人数分行動を消費する。
【あらすじ】
謎の物体ツボミを巡りトライブ、エンブリオンとアサインメンツは交戦していた。
彼らはツボミから放たれた光球によって悪魔に変身出来るようになり、トライブ同士の抗争は激しくなっていく。
【用語】
本作の舞台の街。外には過去の建築物の残骸に覆われた荒野が無数に続いている。
機械的に争い続ける戦闘集団。
唯一生き残った組織が楽園ニルヴァーナに行ける。
ジャンクヤードの支配と抗争の審判をする組織。
黒髪の娘を連れた勝者がニルヴァーナに行ける掟を出す。
ツボミに感染された者が悪魔になれる力。
一人一人違う印があり強力な能力を得られるが、代償として感情の発生と抑えられない飢えが待っている。
この力を得た者をアバタールチューナーまたは、喰人(くらうど)とも。
【主要登場人物】
本作の主人公。エンブリオンのリーダー。
ウォータークラウン(水の冠)のアートマ印を持ち、変身後の姿は仕込みブレードを持つヴァルナ。
エンブリオンの攻撃の要。覚醒後は好戦的な性格になる。
ファイアーボール(火の玉)のアートマ印を持ち、変身後の姿は双頭を持つアグニ。
エンブリオンのスナイパー。覚醒後は慈愛に満ちた性格になる。
サイズミックウェーブ(地震波)のアートマ印を持ち、変身後の姿は腕を鞭のように伸ばせるプリティヴィー。
エンブリオンの参謀。覚醒後は誇りを重んじる性格になる。
ツイスター(竜巻)のアートマ印を持ち、変身後の姿は足から刃を出すヴァーユ。
エンブリオンの主要メンバー。覚醒後は明るいムードメーカーになる。
レインボーアーチ(虹)のアートマ印を持ち、変身後の姿は翼を持つディアウス。
サーフ達に保護された記憶喪失の黒髪の少女。
悪魔化を防ぐ歌を歌う。
カルマ教会でトライブに命令している謎の人物。
- 作品よりも隠しボスの方が有名かもしれない、何せRPG最強ボスに挙げられるくらいだし -- 名無しさん (2013-11-22 04:43:04)
- エンディングの最後に浮かぶ“Shanti Shanti”の文字が消えた後の気分は表現しにくい。 -- 名無しさん (2014-08-19 21:03:54)
- ↑ 「真・女神転生」のニュートラルENDみたいに茫漠としてるよな。 地上に残ってたところでアートマの本能にとらわれて残った人間を喰らうことでしか生きていけないから仕方ないにしても、データから生まれて最後まで戦い抜いたエンブリオン達が居なくなったという実感をユーザーが痛切に感じる終わり方。 -- 名無しさん (2014-12-18 01:22:20)
- リメイク出ないかなぁ…もしリメイクなんてことがあったら、支払わないといけないAPは下げて欲しい -- 名無しさん (2014-12-18 01:31:07)