iPod nanoシリーズ

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iPod nanoシリーズ - (2015/03/03 (火) 14:52:13) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/04/04(月) 18:09:43
更新日:2024/01/09 Tue 17:30:48
所要時間:約 4 分で読めます




iPodシリーズは、アップル社から販売されているフラッシュメモリを内蔵したデジタルオーディオプレーヤーである。
現在、アップル社より発売されているiPodはiPod shuffle、iPod nano、iPod classic、iPod touchの4種類がある。
でもここでは、現在第六世代まで出ているiPod nanoについて書きたいと思う。
このシリーズは、人気からか、もっともパチものが多い。


●第1世代

容量:1GB 2GB 4GB
色:ホワイト、ブラック
最大稼働時間:14時間
起源にして頂点といえるほど未だに根強い人気がある。
傷つきやすい等とも言われているがシリコンカバーやハードカバーを付ければ問題ない。
良いところもあれば悪い所もある。充電式電池が原因の本体発火しバッテリーに問題があることを明らかにし、公式に無償交換を受け付けることを発表。→現行版(第6世代)に交換してもらえます!


●第二世代

容量:2GB 4GB
色:2GB(シルバー)4GB(シルバーブルーグリーンピンク(PRODUCT)RED)8GB(ブラック、(PRODUCT)RED)
最大稼働時間:24時間
前作に比べて若干小さくなったのに関わらず第一世代の4GBの約2倍の容量を持つ8GBも発売された。
最大稼働時間も10時間も増えた。
前回と比べてカラフルな色合い等が揃っている。
この代からiPodnano (PRODUCT)RED Special Editionを導入した。iPodnano (PRODUCT)RED Special Editionとはアップルは(PRODUCT)REDが1台売れる毎に10ドルを世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付するとしている。


●第三世代

容量:4GB 8GB
色:4GB(シルバー)8GB(シルバーブルーグリーン、ブラック、ピンク(PRODUCT)RED)
最大稼働時間:24時間
2GBがリストラされた。
最大稼働時間も色合いも変わらないがデザインが大きく変更された今までのiPod nanoは、長方形だったが正方形に近い形になり、ディスプレイ画面が1.5インチから2インチに変わった。iPod nanoというよりiPod classicに近いデザインである。


●第四世代

容量:4GB 8GB 16GB
色:シルバー、ブラック、パープルブルーグリーンイエローオレンジピンク(PRODUCT)RED)
最大稼働時間:24時間
色が9色に増え、16GBも増えた。第三世代で正方形にしたがまた長方形に戻った。しかし、ディスプレイ画面は第三世代と大きさ的にはあまり変わらない。
表面がツルツルしてるので滑りやすい。


●第五世代

容量:8GB 16GB
色:シルバー、ブラック、パープルブルーグリーンオレンジイエローピンク(PRODUCT)RED)
最大稼働時間:24時間
4GBがリストラされた。
第四世代から本体の大きさは変わらないがディスプレイ画面が2インチから2.2インチに大きくなった。なりiPod nanoにクリック音以外の音がでるスピーカーやビデオカメラ、マイク等の新規機能増えた。
これにより同じデジタルオーディオプレイヤーのSONYのウォークマンと差別化が出来た。


●第六世代

容量:8GB 16GB
色:シルバーブルーグリーンオレンジピンク、グラファイト、(PRODUCT)RED)
最大稼働時間:24時
クリックホイールがなくなりをタッチパネルを搭載したことである。スリープ用・音量調整用以外のボタンをなくした。
本体は形が正方形に近い形に戻った。
本体からはスピーカー、ビデオカメラ、マイク、機能ではビデオ再生機能がなくった。iPodの売りとも言えた多機能を無くした事によりSONYのウォークマンとの差別化が出来なくなった。ぶっちゃけ第六世代へのモデルチェンジは、失敗とも……


おっと誰かが来たようだ…


お手軽さも増したので失敗ではない……
と信じたい……



だが最近はSONYのウォークマンの人気が伸びる一方第六世代へのモデルチェンジ、スマートホンのiPhoneがiPodを兼ねていることも多く出番が減った。しかし、まだ現役のiPod nanoも多い。
これからもiPod nanoの進化に期待したい。



因みに建て主は、ウォークマン派




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