CSI:科学捜査班

「CSI:科学捜査班」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

CSI:科学捜査班 - (2014/05/08 (木) 13:18:52) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/01/19(水) 20:16:48
更新日:2023/11/01 Wed 11:05:40
所要時間:約 5 分で読めます




【あらすじ】
欲望が渦巻く街・ラスベガスを舞台に次々起こる難事件を科学捜査班(CSI = Crime Scene Investigation、正しくは鑑識班)が最新科学を駆使して、現場証拠から犯人及び犯行過程を解明していく。

【概要】
全米で視聴率1位になり、その好調さを示すようにマイアミとニューヨークのチームが活躍するスピンオフがそれぞれ制作されている。

起きる事件はカジノ界の揉め事や砂漠での事件は勿論の事、他の2つ(マイアミ・ニューヨーク)にもあるが、ある種の皮肉や風刺、性(性交渉・ジェンダー)や障害者を題材にした回も多々あるなど、日本のドラマではあまり見掛けないような内容も多い。
また、猟奇殺人や各々の特殊技能(得意分野)を題材にした話もある。それ故、グロテスクなシーンも多々ある。
特に主任であるグリッソムの得意分野が昆虫なので、グリッソムの得意分野回は少しきついかもしれない。

他の二作にもあるが過去の事件が間違っていた、というケースもある。
また、科学技術の進歩で真犯人がわかることもある。


【主な登場人物】

  • サラ・サイドル
大学時代にはグリッソムの講義をとった。この時、グリッソムが手を出したら、あだ名はサラ・チャイドルになりかねなかったかもね。
(誰だ、その方が楽しいなんて言ってるいけない子は?)

  • ギル・グリッソム
かつての主人公。サラが好きだけど、手を出せば年齢差からハンバート・ハンバートを現実で演じることになるからと、踏みとどまる。
『かつて、大学で講義をしていた時に気になった子が、職場に就任した。薄目の胸、生意気な言葉づかい、元教え子。
グリッソムの大きい声で言えない思いは、ひたすら募るばかり。次回のCSI科学捜査班「元教え子とボスの愛情物語」』。
(CSIマイアミの某回の次回予告みたいに読んでね)


  • レイモンド・ラングストン
シーズン9からの登場。グリッソムに代わる新たな主人公だった。呼び名は『教授』。
CSIトリロジーでは主軸になる人物。
元妻を凌辱した因縁の殺人鬼を撲殺してしまい、その責任を問われて追放される形で退場という、何とも味気ない形で番組を去った。

  • D.B.ラッセル
シーズン12から登場した三代目主人公。
ラングストンの暴走の件があり、チーム全体の監視の為に上層部にシアトルCSIから異動してきた新主任。その割に風変わりな『宇宙人』とまで呼ばれるユニークさを持つ。
歴代主人公初の妻子持ち(孫もいる)であり、家庭環境はとても円満という異端のキャラクター。

  • キャサリン・ウィロウズ
元ストリッパーの捜査官。性格がかなりキツい時がある。ナイスバディ。性的に生々しい表現や下品な表現は嫌い。
余談だが、キャサリンはセクシーな成熟した女性とサラはどこか少女を思わせる、対になる女性像である。

  • ニック・ストークス
幼少時に性的虐待を受けるわ、ストーカー(男)に襲撃されて重傷を負うわ、濡れ衣で犯人にされかかるわ、拉致されて生き埋めにされるわ、主任と一緒にお店に入れば店員にゲイカップルと間違われるわ、、とにかくCSI一不幸な男。
子供が犯罪に巻き込まれるのを嫌い、子供がターゲットになる犯罪には敏感。子供が被害者になろうものなら犯人に激怒する。

  • グレッグ・サンダース
声:村治学
ラボ勤務から捜査官になった。ある事件で爆発に巻き込まれたのを機に、捜査官になった。奇行の目立つ変人だったが捜査官になってからはかなり落ち着いてきた。
趣味は派手なシャツ集め。ラボ勤務の際は若い研究員ながらも責任者であった

  • モーガン・ブロディ
吹き替え:桑島法子
シーズン11のクライマックスでゲスト出演し、シーズン12からレギュラー入りした新メンバー。
エクリーの娘で、父には複雑な感情を抱いていたが徐々に関係は改善されつつある。
チョコレートが好物。

  • ジム・ブラス
殺人課の刑事でCSIの頼もしき味方。
CSI主任時は非常に傲慢で周囲とも険悪だった…のは黒歴史。
シーズンを重ねる毎にジョークを放つようになってきた。

  • アル・ロビンス
本名はアルバート・ロビンス
CSI検視官
事故で片足が義足になった。その為、常時杖を必要とする。ネズミが大嫌い。
音楽(ロック)を聴きながら検視をしたり、杖でエアギターをやったりと中々破天荒な老人。
グリッソムやラングストンとは気が合っていた。
因みに演じるロバート・デヴィット・ホールは両足が義足である

  • デヴィット・ホッジス
CSI分析官→CSI捜査官(第9シーズン)
第3シーズンでロサンゼルスから異動。ラボ勤務で生化学修士号を持つ分析官。第8シーズンよりレギュラーに昇格。ウィリアムズ大学出身。
第7シーズンで、グリッソムがサバティカル休暇を取りウィリアムズ大学へ講義に行った際、ウェブで受講し、「スパンキー」の名でレポートを提出した。
頭脳明晰で腕も確かだが少々変わった性格の持ち主で、空気を読まない減らず口を叩く癖があるのでCSIのメンバーからは、若干敬遠されている節がある。
吹き替えでは、グリッソムの事を「大将(sir/サー)」と呼ぶ。

  • デヴィット・フィリップス
CSI検死官
ロビンズの助手として死体発見現場での検死を行っている。基本的には温和(しかし、ホッジスやアーチー達が多毛症の死体を面白半分で扱った事に怒りを顕にしたことがある)で優秀であるが、奇妙な事態に遭遇するとすぐ動揺してしまう。
一時期サラに好意を持っていたが、別の女性と結婚。
フルネームはデヴィッド・グレゴリー・フィリップス。
第10シーズンからはレギュラー入り。

  • アーチー・ジョンソン
ラボ勤務のアジア系好青年。担当はオーディオ・ヴィジュアルで登場回数もそこそこ。常識人だが重度のスタートレックマニアでもある。
完全なサブキャラではあるものの登場人物の中でもトップクラスのイケメンな為、コアなファンが存在する。




たまに「科捜研の女」がCSIをパクったと宣う輩がいるが、「科捜研の女」の方が先である。


追記・修正中に腕を掴まれたら、空いている方の腕で掴んでからお願いします

この項目が面白かったなら……\ポチッと/