CSI:マイアミ

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CSI:マイアミ - (2017/04/04 (火) 22:37:55) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/01/19(水) 21:45:52
更新日:2024/01/11 Thu 13:07:49
所要時間:約 5 分で読めます




脅しか?

って言うと

脅しだ

と言い

これは違法だ!

と言うと

だからなんだ

という

犯罪者ですか?



いいえ











刑事です


【あらすじ】
灼熱の都市マイアミを舞台に次々起こる難事件をホレイショ・ケイン率いるデイド署科学捜査班(CSI = Crime Scene Investigation、≒鑑識班)が、最新科学を駆使し現場証拠から犯人や犯行過程を解明していく。


【概要】
『CSI:科学捜査班』第2シーズン第22話「ベガス-マイアミ合同捜査」において、ベガスCSIチームが、ラスベガスで発生した強盗殺人・幼児誘拐事件の捜査にマイアミを訪れるエピソードでマイアミCSIチームが登場。その後、正式な新シリーズとして放送を開始。
イメージカラーはオレンジ
だけど、それっぽくない気も。
ラスベガスやニューヨークに比べると、派手な爆発や炎上を伴う大事件が多い。
そのためか、主人公も部下も血の気が多い。

ホレイショの容疑者の扱いや被害者・被害者遺族の心のケアなどCSIらしからぬところから、人によって評価にかなり差がある。
しかし、作品としてはちゃんと安定している。


一度に150発放つ変態兵器が登場する。

撃たれた人は消えました、突然…
これは銃と呼ぶには大きすぎる。


【主な登場人物】

声:石塚運昇

マイアミチームを率いる主人公。階級は警部補で呼び名は『チーフ』。
子供や被害者への限りない優しさと、悪に対する徹底的な冷酷さが同居する漢の中の漢。被害者の葬式をしたことも。
デルコに甘くウルフに厳しめ。
母も実弟も妻も犯罪によって失うなど薄幸だが一人息子がいる。
襲ってきたマフィアの武装集団をたった一人で返り討ちにする恐るべき拳銃の腕前を持つ。
妻がマフィア集団の襲撃で殺された際には、仕留めかけて足元で呻く瀕死の敵を一顧だにせず、まるでゴミでも掃除するかのように止めの一撃を見舞った。最早犯罪警官ですらない何か。

独特のポーズや決め台詞が魅力を放ち、名台詞は特番でランキング投票が組まれた。
同情の余地のない悪人に対してはどっちが犯罪者かわからない極悪な台詞を容赦なく言い放つ。


「そうだもっと燃えろ、燃え尽くせ」
「お前の人生を滅茶苦茶にしてやってもいいんだぞ?」
「もし嘘だったら、八つ裂きにしてやる」
「嘗めたマネを許すのはこれが最後だ」
「お前のような蛆虫を終身刑にするのが俺にとっての究極の快感だ」
「州検事なんかクソ食らえだ」

ブラジルで性格が変わった。

元爆弾処理班で捜査中(朝8時)にトリップが踏んでしまった地雷を処理したこともある。
白衣を着ることが滅多にない
また、ラボにいることが少ない。科学捜査班なのにサングラスの着脱でオープニングに入ることが多い。

なお、日本では声優も相まってかなりハードボイルドなキャラだが、英語版だと部下にも丁寧な言葉を使う。
簡単に言うと、吹き替えは鬼の平蔵で英語版は杉下右京。 
シーズン2の「全てを見ていた男」は涙必須。


  • カリー・デュケーン
声:宮島依里

弾道分析を得意とし、自身も相当なガンマニア。
ホレイショを心から尊敬し絶対的な信頼を寄せ、孤独な正義を貫く彼を全力でアシストする。


  • エリック・デルコ
声:竹若拓磨(シーズン1~6)→阪口周平(シーズン7~)

マイアミの水路を熟知した水際のエキスパート。
タラコ。だがそれが良い、と海外では見做されており、セクシーな俳優トップ3とかに入れるくらい人気。
ホレイショにとっては義理の弟なので、何かと甘い。
スピードルと仲が良い。
初期はCSIっぽくないキャラだが、徐々に馴染んでいった。
海や水中が現場になると活躍するエキスパート。
カリーに恋心を抱いていた矢先、銃撃戦で負傷し重体に。一命は取り止めたものの記憶の大半を失う。後にその事を叩かれる。
人種差別やマイノリティが被害に会う事件には感情を露にする。のちには子供が巻き込まれる事件でも激昂するように。
でも、正義感ゆえに感情的になるから魅力でもある。シーズン7で声変わりした。


  • ライアン・ウルフ
(声:珍獣nmkw
階級は巡査。元はパトロール警官だったが、現場で出会ったホレイショに自らを売り込み、テスト代わりにカリーの父が起こした事件を解決し、スピードルの穴埋めとしてCSIチームに加入した。
大半のエピソードは、カリーと事件を解決している。
ボストン大学で生物学を専攻、働きながら遺伝学の修士も収めた努力家だが、優秀な分周囲の人間を省みない傾向が強く、その為にCSIラボの研究員ヴァレーラの停職処分を招いたりもした。スピードルとは正反対な性格で、神経症気味なところもあり、2丁携帯する拳銃のメンテナンスは常に徹底している。ちなみに左利き。
ネイルガンにより目を大怪我する事態(シーズン4)に陥ったが回復。

後にギャンブル依存気味になり、それがもとの金銭トラブルで、後にCSIを解雇される。
その後TV番組のコメンテーターになったが、警察が天職だと悟りすぐに復職を希望。監視付きでラボに復帰した。
マイナス思考な性分であり、人使いが荒くなったり棘のあることを言ったしてしまうが、本人に悪気はない。心配してかけた言葉で仲間を傷つけてしまうことも少なくない。
所謂、道化役。
素行もよろしくないのでホレイショの態度は少々厳しいが、軽視されたり冷遇されている訳ではなく、むしろ気は遣われる。出来の悪い子程可愛いという奴。


  • フランク・トリップ
(声:辻親八
マイアミデイド郡警察殺人課刑事。直情型に思えるが知恵も回り、CSIチームと共同で殺人の捜査をすることが多い。自らの起こした交通事故がきっかけで他の犯罪を発見したこともある。セミレギュラー的存在だったが、第4シーズンからはレギュラーとして登場。
車を買い換えたが、初登場エピソードで即事件に巻き込まれ、廃車に。直後、更に新たな車へと乗り換える。
後に巡査部長に昇格する。

  • ティム・スピードル
(声:竹田雅則)
CSIの初期メンバーの1人。シーズン3第1話で射殺された。

  • ジェシー・カルドーザ
(声:宮内敦士)
ロス帰りのイケメン刑事。かつてCSIチーム発足前のデイド署に居た。
カリーといいかんじになっていたが、
デルコ役が降板したため登場したキャラだったため、デルコのレギュラー復帰に伴い
みんながガスで倒れたなかで1人だけ転倒時に頭を打ってしまったという、いかにもとってつけた死に方で退場した。



シーズン10でフィナーレを迎えた。



ホレイショ「今すぐ追記・修正するんだ」

wiki籠り「それは脅しか!?」

ホレイショ「脅しじゃない、約束だ」


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