【大使】(仮面ライダー1971-1973)

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【大使】(仮面ライダー1971-1973) - (2015/04/29 (水) 12:11:37) の編集履歴(バックアップ)


登録日: 2012/07/06(金) 13:59:51
更新日:2021/04/27 Tue 16:06:30
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「素晴らしき哉、人生っ!」

【大使】とは仮面ライダー1971-1973の登場人物で、ショッカー幹部である男性。
ショッカーでは人員配置や交渉等の裏方担当で、言わば支配人に当たり、他の幹部より格上の立場にいる。

表舞台では与党代議士岸和田の第2秘書の田中一郎として活動。
どこからともなく政治資金を持って来る姑息な男として振る舞う。

掴み所がなく喜怒哀楽の激しい男性で、
真面目で引っ込み思案な御子柴徹の天敵。(北崎さんと琢磨くんみたいな感じだろうかw?)

ひょうきんな面を見せることも多いが本質的には用意周到な狡猾さと
邪魔者は断固として許さない酷薄さを兼ね備えた悪魔的人格の持ち主。「口を開けば、地獄が見える」と称される程。

基本はおどけながらも、正確に仕事を成し遂げるが、帽子・椅子・パイプオルガンなどその場にある調度品をネタに雑談を一方的に始めたり、
日本中の住民リストを本郷猛に渡して『自分を殺せば報復としてその中からランダムに千人選んで殺す』と脅したかと思えば、
脱走した改造人間のG素体を始末して欲しいと土下座して頼み込む等、一言で言えば「変な男」。

その一方で【大佐】が死地に向かう際には「アンタは生きたければ本郷に合わない方がいい」と忠告したり、ある理由で【博士】の処分が決まった際には最後まで庇い立てする等、同僚に関しては仲間意識が強い様子。
御子柴に対してもなんだかんだ言って色々と便宜を図っているので、本人は気に入っている様子。

ちなみにアンチショッカー同盟の田中二郎は双子の弟。
あっちは「口を開けば、暗闇が見える」とか言われてるかもしれない。


【作中の行動】
1章から登場。
改造直後の本郷にも(声だけだが)出会っている。
その後は本郷討伐の為の手配もするが、基本裏方に徹しており、あまり表舞台には出ない。
箱根基地陥落の際に【博士】の運搬の為に登場。
【大佐】の情報流出に気付きながらも、彼と再会出来る事を望みは無いと知りながらも祈り、その場を去る。

2章で本格的に本郷の前に登場。
他人の命を踏みにじり、自分の命が大事と言わんばかりの態度で速攻で本郷に敵対心を持たれる。
一方でG素体戦で心身共に疲弊した本郷を倒せるチャンスがありながら見逃す等、妙に義理堅い面を見せた。
本郷の活躍でショッカーの支部がガタガタなのを愚痴るも、直後に緑川ルリ子の戦線布告を聞き、その反逆を心地よく感じる。

3章では新たに【将軍】という司令官の下に就くが、彼の無能さに辟易している。
一方、そんな無能を寄越した【上】に対して不信感を抱き、ショッカーが上位組織がら見放された事を察する。
本郷とアポロの戦いが終わった後、ルリ子と対面。
【新人類】になる【芽】の少女達が秘密結社【サクラ】を立ち上げた事を知り、それがアポロに殺された上野さくらの名から取ったものと推察。
少女らしい感傷、と嘲笑うかのような発言をするが、ルリ子に指摘されたようにその顔はどこか嬉しそうだった
まるで少女達が自分の意志で進む道を決めた事を喜ぶかのように……。


【能力】
不明。
というか改造人間かすら定かでは無い。
が、季節外れの服装でも平然としているあたり、何かしら体を弄っている可能性はある。
雰囲気的には『側にいるだけで大蛇と同衾しているような気分になる』らしいが・・・

ちなみに本作品には『蛇姫』のコードネームで呼ばれる改造人間もいるが、彼女もまた蛇の怪人というわけではない。

しかし終盤でマシンガンを装備した蛇人間なら普通に出てくる。蛇好きだな、ショッカー!










「お〜wiki籠り君! 忙しい所済まんが、ちょっとあるサイトの名前を教えて欲しいんだ」

wiki籠り「あるサイト、ですか?」

「うむ。世界中の人々がその知識を集めて項目を作れる素晴らしいサイトなんだ。たしかwiki系だよ、wiki系!」

wiki籠り「はぁ……」

「なんだったかなぁ……。そうだ! 思い出した!!」


「wikipedia!!」




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  • ウィキペディアじゃねえ(笑) -- 名無しさん (2014-12-29 14:59:55)
  • なんだかんだで2009年も生きてそうだな…美代子さんと御子柴くんはどうなってるかわからんが… -- 名無しさん (2015-04-29 12:11:37)
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