ef - a fairy tale of the two.

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ef - a fairy tale of the two. - (2013/08/01 (木) 12:53:37) の編集履歴(バックアップ)


登録日: 2009/06/24(水) 23:56:17
更新日:2021/06/14 Mon 22:38:17
所要時間:約 3 分で読めます





―おとぎはなしは ひとつじゃない―


クリスマスの夜。
一人の青年と一人の少女が教会で再会する。
そこで二人は昔話を語る。「音羽」という街を舞台に繰り広げた少年と少女の話を――




minori制作のアダルトゲーム、およびそれを原作とした関連商品の総称。
テーマは「minori's 4th challenge about "Will"」

前編『the first tale.』が2006年12月22日に、後編『the latter tale.』は2008年5月30日にそれぞれ発売された。

今作は第三者視点で物語に参加する「群像劇」の様な仕様の「インタラクティブ・ノベル」と呼ばれる形式を使用している。
また、ストーリーは完全な一本道で、章ごとに主人公・ヒロインが既に決まっているとギャルゲー成分が無い。

また、システム面もかなりこだわっている。

加えて、ゲーム発売前に漫画・アニメで先に内容公開するという珍しい展開も見せた。


しかし、あまりにもこだわり過ぎたために何度も延期され、遂には前編・後編の二つに分かれた。

この時点で心配だったが、どうやらそれが現実になってしまった。

ボリュームの無い前編はステルス地雷と例えられる。エロゲーにおける所謂共通ルートの重要性を教えてくれる。

だが、前編の評価でminoriが本気を出したのか、後編及びアニメは成功している。



アニメは一期に「ef - a tale of memories.」、二期に「ef - a tale of melodies.」というタイトルで放送された。

前後編まとめてPS2への移植が決定した。

漫画化もされた。

小説はみやこ編と景編の二つがある。

ファンディスク天使の日曜日も発売中。 一〜四章は本編のアフターストーリー、五〜七章はアナザーストーリーという構成になっており、優子さん生存や震災を発端とした悲劇が無かったらという設定のifシナリオが楽しめる
悪役だったあの人もただのシスコンと化している。



◆登場人物

メインキャラクター

第一章の主人公。漫画家。一番ギャルゲーらしい主人公。


第一章のメインヒロイン。ヤンデレ。


第二章の主人公。カメラマン兼監督。女たらし。


第二章のメインヒロイン。紘の幼馴染。ツンデレ。
作中では色々と可哀想な目にあう子。


第三章の主人公。ホイップ。
彼と千尋の織り成す話はゲーム・アニメ両方人気が高い。その話の中心である二人も人気は高い。


第三章のメインヒロイン。景双子の妹。眼帯。
ちなみにこの病は実在する。


第四章の主人公。ヴァイオリニスト。変態紳士だがリアリスト。


第四章のメインヒロイン。わんこで百合。


今作のキーパーソン。リアリスト。
2ちゃんねるの優子さんスレは優子さん&夕君スレと化していた。


今作のキーパーソン。
自称:ご奉仕メイド


サブキャラクター

紘の姉。火村・久瀬の友人で変人。
巨乳であり、アニメではそれが遺憾なく発揮された。
FDでヒロインに。


  • 大村義彦
紘の担当編集者。


  • 泉絵美
映研部部長。京介の元カノ。

  • 麻生すみれ
蓮治の母親。地味に作中一の巨乳。


優子の義兄。今作の必要悪。


  • 火村茜
夕の妹。




追記、修正よろしく。



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