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登録日: 2009/06/24(水) 23:56:17
更新日:2021/06/14 Mon 22:38:17
所要時間:約 3 分で読めます
クリスマスの夜。
一人の青年と一人の少女が教会で再会する。
そこで二人は昔話を語る。「音羽」という街を舞台に繰り広げた少年と少女の話を――
minori制作のアダルトゲーム、およびそれを原作とした関連商品の総称。
テーマは「minori's 4th challenge about "Will"」
前編『the first tale.』が2006年12月22日に、後編『the latter tale.』は2008年5月30日にそれぞれ発売された。
今作は第三者視点で物語に参加する「群像劇」の様な仕様の「インタラクティブ・ノベル」と呼ばれる形式を使用している。
また、ストーリーは完全な一本道で、章ごとに主人公・ヒロインが既に決まっているとギャルゲー成分が無い。
また、システム面もかなりこだわっている。
加えて、ゲーム発売前に漫画・アニメで先に内容公開するという珍しい展開も見せた。
しかし、あまりにもこだわり過ぎたために何度も延期され、遂には前編・後編の二つに分かれた。
この時点で心配だったが、どうやらそれが現実になってしまった。
ボリュームの無い前編はステルス地雷と例えられる。エロゲーにおける所謂共通ルートの重要性を教えてくれる。
だが、前編の評価でminoriが本気を出したのか、後編及びアニメは成功している。
前後編まとめてPS2への移植が決定した。
漫画化もされた。
小説はみやこ編と景編の二つがある。
ファンディスク天使の日曜日も発売中。 一〜四章は本編のアフターストーリー、五〜七章はアナザーストーリーという構成になっており、優子さん生存や震災を発端とした悲劇が無かったらという設定のifシナリオが楽しめる
悪役だったあの人もただのシスコンと化している。
◆登場人物
メインキャラクター
第一章の主人公。漫画家。一番ギャルゲーらしい主人公。
第一章のメインヒロイン。ヤンデレ。
第二章の主人公。カメラマン兼監督。女たらし。
第二章のメインヒロイン。紘の幼馴染。ツンデレ。
作中では色々と可哀想な目にあう子。
第三章の主人公。ホイップ。
彼と千尋の織り成す話はゲーム・アニメ両方人気が高い。その話の中心である二人も人気は高い。
第三章のメインヒロイン。景双子の妹。眼帯。
ちなみにこの病は実在する。
第四章の主人公。ヴァイオリニスト。変態紳士だがリアリスト。
第四章のメインヒロイン。わんこで百合。
今作のキーパーソン。リアリスト。
2ちゃんねるの優子さんスレは優子さん&夕君スレと化していた。
今作のキーパーソン。
自称:ご奉仕メイド
サブキャラクター
紘の姉。火村・久瀬の友人で変人。
巨乳であり、アニメではそれが遺憾なく発揮された。
FDでヒロインに。
紘の担当編集者。
映研部部長。京介の元カノ。
蓮治の母親。地味に作中一の巨乳。
優子の義兄。今作の必要悪。
夕の妹。
追記、修正よろしく。