みがわり(ポケモン)

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みがわり(ポケモン) - (2015/01/22 (木) 13:01:48) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/04/29(木) 17:38:43
更新日:2023/12/31 Sun 09:51:02
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みがわりとは、ガルーラのポッケに入ってるアレである。

ではなく

ポケットモンスターシリーズのわざ。
体力の1/4を消費して作り出して自分の代わりに攻撃を受けさせる。
非常に多くのポケモンが覚える事が出来るが、その姿は何故か全員共通でアレである。
ちなみに自力で覚えるのはバリヤード系統、カクレオン、ロトム、ケロマツ系統だけ。
殆どのポケモンは人の力を借りて習得する。

初代ではわざマシン50として存在した。ちなみにゲームコーナーで7700枚で入手出来る。
第二世代ではわざマシンがなく、初代ロムに送れるポケモンしか習得出来ない。
第三世代では教え技のみで取得出来るレア技。
第四世代(ダイパ)ではゲームコーナーの景品であるわざマシン90で習得可能。
第五世代では、冬のネジ山でわざマシンが手に入る(冬以外では手に入らない)。





【対戦でのみがわり】
分身を作って防御をするため「まもる」とはまた違った防御手段となり、様々なコンボに使用される便利技。
分身は攻撃を食らってHPを0にされるか交代するまで常に残り更に「でんじは」「あやしいひかり」等の状態異常系の技や、
「いやなおと」等の能力変化技が無効になると言った特性を持つ。
つまりそういった補助技に対する読みとして有効であり上手く決まればこちらの行動のチャンスを増やす事が可能。
ただし先手で使われると普通に状態異常の効果が適用される。なのでこの用途で使用する際は素早い方が使いやすい。

なお「まきつく」などは例外で、使用すると解除される。


また交換や積み技読み等で使用し動く機会を増やす等の用途もある。

「どくどく」「やどりぎのたね」等をかけた後に「みがわり」で粘り回復技や、たべのこし、で減った体力を補う耐久型は鬼畜。「まもる」とも併用はできる。

「いばる」で被ダメを増加させながら、自分は「みがわり」で安全を保持したりする戦法も。通称「いばみが」

また「バトンタッチ」で引き継ぐ事も出来るためバトン先の安全を確保する目的でも使われる。
この場合、分身のステータスやタイプ相性は場にいるポケモン、体力は発動したポケモンの数値が適用される。


逆に火力の増加にも使え、「みがわり」の体力を削る効果を利用し、体力が減った時に発動するきのみや技、特性の効果を組み合わせるコンボがある。

ちなみに使用ポケモンのHPが4n+1〜3の場合、4回使用できる。逆に4nちょうどなら、きのみなどを3回ですぐに発動することができる。努力値などで調整しよう。


他には、攻撃を食らうと中断してしまう「きあいパンチ」を、読み次第で確実に出すこともできる。通称「みがきあ」

ただし欠点もあり、補助技を持たないフルアタのポケモンで普通に殴りまくってくる相手に対してはリスクの大きい様子見にしかならない。
つまり小学生等には効果は薄い。そのせいか殴る事しか頭に無い対戦初心者には軽視されがちな技でもある。

また「ちょうはつ」、「アンコール」や「ふきとばし」、「ほえる」は貫通してしまうのも注意。特にバトン要員に上記の2つは鬼門である。
さらに、「ロックブラスト」などの複数回攻撃する技は、破壊されるとその後の攻撃を食らってしまうので注意。
そしてXYからは「ハイパーボイス」などの音技や、「すりぬけ」で貫通してしまうようになった。

ちなみにこの「みがわり」に使われているぬいぐるみ、非常に可愛らしくなんとぬいぐるみとして商品化していたりする。気になる人は買ってみてはいかがだろう。

またスマブラfor3DS/WiiUではゲッコウガの下必殺技として使用可能。所謂カウンター技になっており成功するとぬいぐるみが出てきたりする。再現度が非常に高いあたりはさすがスマブラというべきか。


追記、修正求む

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