90式戦車

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90式戦車 - (2013/09/19 (木) 14:48:04) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/08/30(日) 09:20:08
更新日:2023/03/15 Wed 12:56:18
所要時間:約 4 分で読めます




読み:きゅうまるしきせんしゃ
きゅうじゅっ式戦車じゃないぞ。きゅうじゅっ式戦車じゃないぞ。

90式戦車とは陸上自衛隊が開発した国産三代目の主力戦車で97式中戦車の末裔である。
一代目:61式戦車
二代目:74式戦車
三代目:90式戦車
四代目:TK-X(10式戦車)


【武装】

  • 120ミリ滑控砲
ドイツメーカーのをライセンス生産したものである。

こんなエピソードがある。

日本「おい、戦車の砲どうする?」
日本2「日本で作ったことないしな。そうだドイツに頼もう!」
ドイツ「はい分かりました作りましょう。ライセンス生産も許可します」
ドイツ「ただ、砲の値段は一台につき3億円です」
日本「たけぇwwwどうする?」
日本2「三菱に作ってもらおうぜ」
三菱「俺を舐めるな」
そして月日がたち
三菱「完成したよ。しかもドイツのより高性能」
三菱「でも少し予算オーバーしたwww」
日本「ナイス。これ採用しようぜ」
ドイツ「オゥーマイガッ。日本さん安く売るのでドイツのを買ってください」
日本「しかたないドイツのを採用します」

終わり

  • 12.7ミリ重機関銃
簡単に言うと対空機関銃。威力がヤバい。人間のお腹に一発当たると上半身と下半身が分離する。

  • 同軸7.62ミリ機関銃
簡単に言うと対人用機関銃。
日本の最先端技術を集結させて完成したのが90式戦車である。
しかし値段が高くて多くは調達出来なかった。
主に北海道に配属され本州では74式戦車が現役。2010年には新型戦車の調達が始まるので74式戦車は更新されていくだろう。
燃費は一リットル当たり250メートル程。しかし燃料タンクが大きいので東京から三重県まで余裕でいけると噂もある。
最高速度は70キロメートル。かなり速い
重量は50トン。


【その他】
90式戦車は重すぎて橋を渡れない、と言われたりするが、これはデマ。
大型ダンプカーが20トン以上ある。日本の橋は大型ダンプカーが二台同時に走ると崩壊するのか?
もしそうならば手抜き工事である。
乗員は操縦士、射撃手、車長の3人。
弾が自動で装填されるので装填手がいらなくなり、人員を減らせた。
命中力も高く、動きながら3キロ先の的に当ててアメリカ兵をびびらせた。
ブレーキは、効きが良すぎて車体から上半身を出した車長が胸等を打つ怪我をするので"殺人ブレーキ"と言われている
90式戦車がいかに優れた戦車かお分かりいただけただろうか?
配備当時は世界に先じて対レーザー警報装置を装備したりもしており、実に先進性に富んだハイテク戦車だったのだ。
ええ。

配 備 開 始 当 時 は

残念ながら配備開始から既に20年も経っているのに拡張・改良がほとんどされず、C4I機能(早い話がIT技術)も弱い。
最早骨董品になりかかっているのが現状である。

M1シリーズやレオパルドシリーズとは同期でもかなり水をあけられているだろう……。

10式に期待したいところである。


【プラモデルの90式】

  • 1/35
タミヤからミリタリーミニチュアシリーズで発売された。
通常仕様の他に、92式マインローラー付きと自動装填装置再現、砲弾交換作業中のフィギュア付きがある。
また、自動装填装置付きの通常仕様が一時限定販売されていた。

オプションでエッチングパーツが別売されている。

  • 1/48
アリイとアオシマからリモートコントロールキットが発売された。
ちなみにアオシマはかなり出来が良く、後にシングルモーターライズも発売された…最近見かけないが。
アリイは…押して知るべし。

  • 1/72、1/76
ピートロッド東名からは1/72
フジミからは1/76が発売された。
フジミのは同シリーズの61式と74式と比べるとあっさりしている。
ピートロッドはスケールの割に値段が高い…、通常仕様の他に戦国自衛隊1549仕様がある。


この度、協同転地演習にて九州に初上陸した。
これは年々増す中国や朝鮮の脅威に対抗するため、従来の北方重視から島嶼防衛を含めた西方重視に自衛隊のドクトリンが変化しているため。



追記編集ヲ求ム



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  • やわらか戦車では男らしく描かれるキューマル先輩。現実でも日本を守ってくれているんだよね。もちろん自衛隊の皆さんも。 -- 名無しさん (2013-09-19 11:32:34)
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