ど根性ガエル

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ど根性ガエル - (2015/06/26 (金) 09:56:57) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2013/10/14(月) 14:28:34
更新日:2024/02/29 Thu 21:49:39
所要時間:約 4 分で読めます







♪男の~意地は~

ど根性でヤ~ンス~

ザマァカンカン かっぱのへ~


「ど根性ガエル」は、1970年~1976年まで週刊少年ジャンプにて連載されていた漫画作品、
並びにそれを原作としたテレビアニメ。

作者は吉沢やすみ。

また、アニメ版は1972年版と1981年版があり、後者はとんねるずが主題歌を担当したことで有名。

2015年7月から実写ドラマが放送される。

◇ストーリー
主人公、ひろし(中学二年生)は登校途中、石に躓いて転んでしまい、
一匹の蛙を自身のとっくりシャツに貼り付けてしまう。
しかも貼り付いた蛙は洗っても全然取れない。
仕方なくひろしは、その蛙に『ピョン吉』と名前を付けて相棒にする事に。
かくして、ひろしとピョン吉の愉快痛快な毎日が始まるのであった。

◇登場キャラ

  • ひろし
CV:野沢雅子、演:松山ケンイチ
主人公。
前述の通り、登校途中に転んでしまい、
ピョン吉をとっくりシャツに貼り付けてしまい、そのまま相棒にすることに。
因みに頭のメガネは幼少時代、幼馴染であるメガネ屋の一人娘から
お別れの餞別に貰ったものであり、これを巡るエピソードもある。

  • ピョン吉
CV:千々松幸子、満島ひかり(実写版)
もう一人(一匹)の主人公。
ひろしのとっくりシャツに貼り付いて以来、彼の相棒となる。
なお、ひろしのクラスではマスコット的な扱いを受けており、
特に女の子達から絶大な人気を誇っている。
(ひろしが家にピョン吉を置いてきた際は、クラスの女子全員がこぞってピョン吉をお見舞いに行った程)。
蛙ゆえか蛇が大の苦手。

  • 吉沢京子
CV:栗葉子(1972年版)、富井淳黒須薫(1981年版)、西村ちなみ(CM)、演:前田敦子
本作のヒロイン。
比較的裕福なお家のお嬢様だが、所々ボーイッシュな所もある。
ひろしから好かれているが、彼のとっくりシャツに貼り付いている『ピョン吉』を気に入っている。
後に周作という弟が誕生する。

  • 五郎
CV:高橋和枝(1972年版)、堀絢子(1981年版)、演:勝地涼
ひろし達と同じ中学校に通う後輩で、ひろしを慕っている。
学帽に赤いマスクがトレードマークで、のちにみさ子と恋仲に。

  • みさ子
CV:沢田和子(1972年版)、三田ゆう子(1981年版)
五郎のガールフレンド。
近所の野良犬に襲われていたところを五郎に救われ、以降、彼とはラブラブモードに。
小学四年生でおしゃま。

  • ゴリライモ(五利良 イモ太郎)
CV:たてかべ和也(1972年版)、青空球児(1981年版)、演:新井浩文
ひろし達と同じ中学校に通う番長さん。
学年は三年生。
乱暴者だが、根は善人であるらしく、どこか憎めない。

  • モグラ(野村 裕次郎)
CV:水鳥鉄夫作間功(1972年版)、青空好児(1981年版)
ゴリライモの子分で、そのニックネームの通り、穴掘りが得意。
ハート型のハゲがとってもキュート。

  • 佐川梅三郎
CV:原田一夫(1972年版・1981年版)、難波圭一(CM)、演:光石研
通称『梅さん』。
近所のお寿司屋さんの板前さんで、大きな顎と捻じり鉢巻きがトレードマーク。
「小僧、良い食いっぷりだな!」

◇主題歌

【1972年版】

OP「ど根性ガエル」

ED「ど根性でヤンス」(第1回 - 第26回、第78回 - 第90回)
同上「ど根性ガエル音頭」(第27回 - 第46回、第91回 - 最終回)
同上「ど根性マーチ」(第47回 - 第77回)

【1981年版】
OP「ピョン吉ロックンロール」
ED「夢行きチケット」

いずれもとんねるずが歌っていた。

◇CM
大鵬薬品工業の「ソルマック胃腸薬」のCMにて本作のキャラ達が登場。
ひろしは30歳になっており(つまり本編の16年後)、京子ちゃんと結婚している。
梅さんの寿司を次々と平らげ、お腹パンパンになるひろしが笑いを誘う。


ひろし「んじゃ、ピョン吉、追記・修正頼むぜ」
ピョン吉「全くひろしのヤツ、すぐ書き逃げするんだから」


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