登録日:2010/12/26(日) 17:29:00
更新日:2023/05/21 Sun 02:04:50
所要時間:約 2 分で読めます
モンスターハンターシリーズに登場するアイテムの一つ。
「モンスターのフン」+「素材玉」を調合すると入手する事が出来るアイテム。
いわゆるウ○コ玉。
素材が素材なためモンスターも嫌がる異臭を放っており、大型モンスターに投げ付けるとその臭いに驚いてエリアを移動するという効果を持つ。
目が退化した代わりに嗅覚に優れる
フルフルに使うと短時間だがこちらを捕捉出来なくなり(閃光玉を投げつけたかのような)滅茶苦茶な動きをするようになる。
MHP2G以前では発覚状態では意味が無く、有効活用出来る状況が限られているためかぶっちゃけ実用面での評価は微妙…
さらにこやし弾なるアイテムも初代にだけ存在していた。
着弾地点にこやし玉の効果を発揮させるための特殊な弾丸。なぜかやたら遠くまで飛ぶ。
当然効果はこやし玉と同等なためダメージ0
わざわざリロードするだけ時間の無駄である…
調合レシピはカラの実×モンスターのフン(成功率75%)。最大所持数は10。
一応調合素材が手軽、射程が長いというメリットはある。
とまぁ長々と欠点ばかりになってしまったこやし玉。
しかし素材が素材なため特にPTプレイ時のネタ要素としては欠かせないアイテムである。
単純に仲間にブチ当てて
ババコンガごっこに興じたり、「クーラードリンク忘れた」「回復薬切れたから分けて」「ハチミツちょうだい」なんて事を言う輩に希望のアイテムを渡すフリしてこやし玉を渡したり等、様々なネタを考えられる。
特にMHP2Gは、ラオシェンなどで4人率が高いので、砦開始直後に室内で使うと
目がっ!目がぁあぁああw
しかしこれらは飽くまでもネタに過ぎないため空気を読まずに使いすぎると嫌われる可能性もあるので注意。
一方、MH3以降は発覚状態のモンスターに対して使うものになり、実用面での価値が急上昇。
さらに、一部のモンスターが使う拘束攻撃から抜け出す効果もあるため同時狩猟でなくとも需要は高い。
特にイビルジョー戦ではこやし玉が無いと抜け出せるまで体力が持たない。
P3rdではいわゆる2頭狩りクエストや、目標以外のモンスターが随伴するクエストが大量に追加されたため、2匹に合流された際に容易に片方を引き剥がせるのようになったのは大きく、その需要を更に増やし半ば必須に近いレベルのアイテムになっている。
ネタから一躍、神アイテムにまで上り詰めた。
ちなみに、危険度の低いモンスターほど逃げやすい(危険度についてはモンスターリストで確認可能)。
こやし玉名人なんてスキルもあり、今回のモンハンはまさに「糞ゲー」である。
MH3Gでは、今作のオトモである奇面族の仮面に「くっさくさのお面」なる物が登場するようである。
一見茶髪のアフロヘアのようだが…
本人曰わく、「アレをフンっっと投げるゼ♪ フンをフンっ♪ あっちいけフンっ! ゴーホームYEAH!」
時は流れ2015年
モンスターハンタークロスの発売と共にこやし玉に変化が到来した。
まず新要素である「ニャンターモード」(オトモアイルーを操作できる)のスキルに
こやし玉の技が採用。
ニャンターは
無限にこやし玉を投げれるようになった。
こやし弾も同じである。
ボウガンの同じく新要素「武器内蔵弾」(ボウガン毎に内部に予め持つ弾)で復活を遂げる。
リアルタイムで11年ぶりの登場となる。驚いたハンターも多いのではないのだろうか?
さらに速射対応武器も登場!これで思う存分打ち放題だ!!
大して使い道ないとか言うなよ!
追記・修正は一部アイテム使用不可状態でお願いします。
- MH4では夢のウンコ投げ対決が可能に! -- 名無しさん (2013-10-17 23:06:43)
- た だ の ス カ ト ロ -- 名無しさん (2013-10-18 00:55:23)
- イビルジョー相手だとこやし玉が10個じゃ足りなくなり素材玉&フン10個まで持って行くのも珍しくない… -- 名無しさん (2014-08-20 23:57:42)
- 相手を毒にできたら完璧だった(ダクソ並感) -- 名無しさん (2014-09-11 22:50:57)
- 氷上さんの小説だったかで、ハンターは戦闘中は緊張のあまり排泄とかをしたいと感じなくなるとか書いてたから、ハンターのフンを代用にして使うのは無理か -- 名無しさん (2014-09-12 00:32:01)
- やだ・・・なんかこのハンターうんこ臭い・・・ -- 名無しさん (2014-09-12 00:54:12)
- うんこが命を救う -- 名無しさん (2016-08-04 21:30:31)