さよなら絶望放送

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さよなら絶望放送 - (2019/10/28 (月) 12:33:22) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/05/06(金) 22:36:25
更新日:2024/02/25 Sun 23:55:07
所要時間:約 6 分で読めます




更新まだー。
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更新来たー。


さよなら絶望放送とは、
アニメイトTVで配信していた同人ラジオ番組である。全203回。
同人ラジオとなった経緯は、さよなら絶望先生のアニメ第一期放送時に公式サイトからリンクが貼られていなかったため公式扱いではないとパーソナリティが言い出したためである。
また、アニメ第二期、俗・さよなら絶望先生の放送時に公式サイトからリンクが貼られたため、公式扱いとなるも、
第三期である懺・さよなら絶望先生の公式サイトからは再びリンクがなくなり、同人に戻る。

そのため、同人ラジオと称し、「リスナーは3人程度」、「1人減ったので2人」、「少ないリスナーが頑張ってる」などと発言しているが、
複数回にわたる公開録音の異様なまでの応募数やSZBHキャンペーンの際の限定版の表紙を切り抜くというファンにはハードルの高い行為にも関わらずかなりの応募総数になるなど、
リスナー数はかなり多く、その中には漫画家、音響監督、副監督、声優、ボクサー、自衛官、引きこもり、風俗嬢、学生など非常に幅が広い。


【パーソナリティ】

さよなら絶望先生の主人公、糸色望役の声優。
初回からことあるごとに「藍ちゃん(風浦可符香(P.N.)役)と麻里奈(木津千里役)がやるべきなのでは?」と発言していた。
また、「ここで話した内容は、ここを出たら忘れる」という発言の通り、幾度か同じ話題を出すこともあり、
同パーソナリティ新谷も忘れているため、まるで初めて聞いたような体で同じ話をすることがある。

「噛み谷浩史」のあだ名があるように、このラジオでも幾度となく噛んでおり、読み直すことが多い。
また、堀江由衣、谷井あすか、根谷美智子、小林ゆう、平野綾など、多くの女性声優に対して「好き」と発言しており、
ラジオ内でそのことに対してツッコまれることもあったが、堀江由衣と小林ゆうは少し離れたところから行動を見ていたい、
谷井あすかは「金八先生のゲームで声を聴いて、その声が好き」、根谷美智子は顔が好み、平野綾は可愛い、と説明していた。

すべてのおっぱいを愛でることを誓った、日本おっぱい党の党首。
おっぱい関連の発言に関しては、「夜道で怖いときなどに心の中で『おっぱい おっぱい おっぱい』と唱えたら怖くなくなる」、
「カップは分かりにくいからレベルという表現を使えばいい」などの発言から、
いつの間にかリスナーの間で「おっぱい=神谷」の図式が生まれ「神谷さんの真似をしておっぱいについて~」という趣旨のメールが届くようになり、
サインを書きながらの、ながら作業の回で出馬すればいいのではというメールがあり、適当に受け流したが、
その後、公開録音「後悔録音イベント【座・さよなら絶望放送】」などを含めネタにしている。

さよなら絶望先生のヒロイン(?)日塔奈美役の声優。舞浜声優。アポロ新谷やブラホック新谷などのあだ名がある。
ことあるごとに金沢ネタでいじられる。キュウリの味噌汁はあまりにも有名。
初期とキャラが変わった、と後期にリスナーから言われることもある。
原作で奈美が言ったのが最初とはいえ、「モロチン」というセリフをラジオで読まされたり、
「絶望葬会in野音」にて録音された「モロチン」を神谷により何度も再生されるなど、汚れ役が目立つ。
ただ、熱心なファンもリスナーとしており「のーとぱしょこん」他、新谷の新曲や新アルバム発売に合わせ、宣伝用のメールを送るリスナーもいる。
また、後述の「○○の××が大好きなの」のコーナーの後期にて、真田アサミに「チョロい」と言われ、
「ズルい神谷とチョロい新谷」という新しいワードができるなど、「チョロい」ことには定評がある。

詳しくは別項目で。
新谷良子の誕生日に番組でプレゼントされた抱き枕であり、新谷がるろうに剣心の左之助の抱き枕が欲しいといったことに端を発する。
構成Tの妻によりつくられたものであり、MOGUピープルにペンで装飾を施したもの。
妹のさのすこ、他さのすらいむなど派生キャラがいるが、それらに関しても別項目参照。

詳しくは別項目で。
神谷浩史がオタクの少年を演じるもので、「自分も罵ってください」などの一部コーナーで登場する。

  • アレ
説明出来ないが舞浜声優に関係が深い。
「やぁ僕だよ、アハ!」
作成は構成Tの妻によるもので、「絶対に映せない」、「ひどい」などとパーソナリティに言われている。

  • 構成T/康斉亭/マーガリン田原
この番組の構成を務め、基本的にブース内でしゃべることはなく、音声も動物の声で消されるが、
一度もしゃべったことがないわけではなく、また、絶望放送の主題歌の作詞やマーガリン田原としてギャグを行うなど多芸。
生え際に関する話題も多く、一度メールが来てからは、オープニング等でネタにするなど、身を削っている。
動物の音声は「馬」。

  • ディレクター佐藤/マヨネーズ佐藤
この番組のディレクターを務め、編集や加工などを担当している。
ラジオでしゃべった回数は構成Tよりも少ないが、それでも幾度かブース内でしゃべったことがある。
ぐわんばのコーナーを始め、この番組では編集や加工がかなり難しく、また、派手に加工をつけたり、音声を切り取り繰り返すなどの編集もあるため、色々な試みをしている。
動物の音声は「ヤギ」。

  • タケさん
この番組の携帯版におけるプロデューサーを務め、写真の掲載などを担当しているが、そのミスも多く、謝罪弁明のためにブース内でしゃべることが多々あった。
また、神谷の「目を瞑って正直に手を上げなさい」→「そうか、誰にも言わないから」→「……タケよ」という流れでよく名前が挙がり、
スクール水着地の抱き枕の話題など下ネタ的話題にて名前が出ることが多い。
動物の音声は「犬」。

  • 高橋P/プロデューサー高橋
この番組の本編でのプロデューサーを務め、基本的に話題に参加することがない。
そのためか、ぼんやりしていることも多く、当人の話題でも聞いていないことが多い。
タケさんのやらかしが有名で、あまり話題にはならないが、3000人の客が入る会場でパンフレット1000冊しか刷っていない事件や応募者全員プレゼントの表記で苦情が来た事件など、
タケさんの写真の掲載時刻ミスなどよりも大きなミスをすることが多い。
動物の音声は「猫」。

  • マネージャー後藤
神谷のマネージャーの後藤槙人氏のことだと思われる。神谷は「弊社マネージャー後藤」という形で紹介をする。
また、「公開録音イベント~惨開~」では「後藤違い」として顔出しをしている。
フロンティアワークスの営業O氏の発言や動物の音声が「象」であることなどが原因で、少々リスナーたちからは、昼間からああいう店に出入りする人間のような誤解を受けていた。
動物の音声は「象」。

  • きばっち
体調不良で休んだ新谷の「怪奇祝い」として贈られた構成Tの妻が買ってきたブタの牙が使われた魔よけの人形。新谷から「本当に怖い」といわれる。
名前の候補として「ぶたのきばお」、「きばっち」、「きばっと」があり、最終的に「きばっち」に落ち着いた。
なお、「ぶたのきばお」はブタの牙が使われていることから名づけられたひねりのない名前、「きばっち」はハワイに降り立った舞浜関連の宇宙人になぞらえてつけられた。
そのため、舞浜好きの新谷は、最初「きばっと」を推していたが、いつの間にか「きばっち」に固定となっていた。

【構成】
この番組はミニ番組のみで構成されるラジオである。

基本的にはオープニングドラマ→フリートーク→ミニ番組→エンディング→ミニ番組と言う流れで放送される。

  • ふつおた(名称不確定)
リスナーから番組名を募り、大体奇数回に新番組として名前を変える。
大抵は他の声優の番組のパロディ。
そこ番組名のほうが面白いとか言うな!

リスナーが嫌な目にあった時の状況をポジティブに解釈する。
「~なのですが、どうしたらポジティブになれますか?」という文面で来ることが多い。
神谷と新谷は苦手。基本的にパーソナリティが苦手と公言しているだけに、
ゲストが来た際は、「苦手番組なんですけども、今日は○○(ゲスト)さんがいるので大丈夫です」とゲスト任せになることが多い。
パーソナリティが苦手とするため、うやむやになって終わるパターンが非常に多いが、稀に、きちんと回答を導くことができる。

上述の派生番組。
自己完結ポジティブさんのメールを紹介する。
もともとは、「ポジティブですよね~」という趣旨で、どうしたらポジティブになれるのかを募集していた上記の番組だが、
自身でポジティブになった体験を送ってくるメールが多くなったため、番組名の一部を変更し、放送したもの。
紹介するだけなので、基本的に、それに対して長いコメントをすることはない。

  • 一矢、報いてやりましたよ(糸色景)
上述2つの派生。「~してやりましたよ!」という文面で来ることが多い。
高度な自己完結ポジティブさんのメールを紹介する。
基本的に、本来の形としては「手洗い場で、足を洗ってやりましたよ!」のような一矢報いた体験を募集していたが、
途中から、本当に一矢報いているのかが微妙なメールが多くなり、パーソナリティが困惑する場面も多かった。

マニアックな趣味を公開する。「~が大好きです」という文面で来ることが多い。
小節あびるが動物のしっぽが大好きなように、という前置き通りに、一風変わった趣味を募集していたが、
途中で、こういうシーンが好きであるというシチュエーションの流れなど、趣味というよりもフェチを紹介するものが多くなった。
後期になり、「○○だったら、死にます」などの萌え死にする類のメールが流行し、通常、数回に一回ペースの番組が、複数回連続で放送された。

  • 自分がマイノリティだと気づいた 今(藤吉晴美
上述の派生。「~だよね、……自分がマイノリティだと気づいた 今」という文面で来ることが多い。
さらにマニアックな趣味を公開。
なお、前置きとして藤吉晴美ちゃんのカップリングや石川県のきゅうりの味噌汁など、とあり、新谷地方とされる表現はここに分類されるらしい。

  • 絶望した○○に絶望した(糸色望)
絶望的なメールを紹介する。
身内ネタ(久米田プロ、シャフト、キングレコード、フロンティアワークスなど)はここかふつおたで扱う。

きっちりして欲しいことを紹介する。「~となっています。きっちりしてください」などの文面で来ることが多い。
基本的に紹介するだけなので、流すことも多いが、「絶望した」同様に身内へのメールが来ることがあり、
シャフトのスタッフロールに新谷の名前がない、新谷のホームページが更新されない、
などの出演者スタッフへの「きっちりしなさい」要望に関しては、謝罪なども含め「きっちり」するケースが多い。

  • こもり上手と呼ばないで(小森霧
引き籠もりのメールを日記風に紹介する。
このコーナーには常連が多く、「隅っこアロマテラピー」、「小森霧蔵」、「ふとんがすべて」などをはじめとする多くの無職、引きこもりのリスナーがおり、人気番組であった。
ただし引きこもりのため、公録などに来るリスナーがいない。

リスナーのちょっと重い愛を紹介。「ちょっと、ですよ」とパーソナリティが念を押すほどに重い愛のメールが横行したが、人気番組であった。
「太陽は僕の敵」などの常連リスナーがいる番組であり、その愛の重さゆえに、パーソナリティが読むのをためらうこともあった。
また、愛が重いだけではなくホラー系の話に発展することもある。
派生として、趣旨が微妙に違う「愛が重い?」、内容が同性愛の「愛がホモい」、単なるノロケの「愛が軽い」がある。

オタクで幸せなこと、失敗したことを紹介する。
コミケの特集もこのコーナーで取り扱う。失敗したエピソードが多いが、中には幸せだったことに関するメールが来ることもある。

  • がっかり観光しにるるぶ(糸色望
絶望的な名所を紹介する。あくまで、宣伝番組である、と主張している。
例えば札幌の時計塔とか。その場にいるスタッフとパーソナリティ、ゲストの投票で認定するか否かを決める。

罵られたい台詞を募集、神谷と新谷が罵ってあげる。「~な僕(わたし)を、○○さん、素敵に罵ってください」という文面で来ることが多い。
あくまでリクエストであることを忘れてはいけない。
一応、誰に罵ってもらうかのリクエストは可能だが、稀に守られずに読まれることもある。

素敵な奥様やマダムについて紹介する。リスナーの母親、あるいは、祖母のエピソードが中心となる。
また、神谷が「オイオイ」と入れ忘れることも多いため、タイトルコールで若干、妙な真ができやすい番組でもある。

存在感が薄いこと、無視された思い出などを紹介する。
「メゾン日暮里」、「人間立体交差点」などが常連リスナーであり、告知やエンディングを終えた後に、小さな音声で流れ、最後の方には徐々に消える。

  • 久藤君のちょっと良い話(久藤准
リスナーから寄せられた心温まるメールや物語を紹介する。
AVのヤギ対ロシア女がいい話に生まれ変わった。

  • ぐわんば
無駄なネタを無駄に大袈裟に読み上げ、無駄にエフェクトをかける無駄番組。
割と人気。 

旧道楽を紹介する。
ほぼゲームネタしか採用されない。「紋別港で二ポポ人形を入手on88」が常連リスナー。

  • すみません! 私のような者が番組を持ってすみません!(加賀愛)
リスナーが謝罪したい事柄をパーソナリティーが代わりに謝ってあげる。

寄せられたメールに新谷が背筋も凍るような普通さで「普通って言うなあ!」と叫んでくれる。

リスナーが訴えたいことを神谷と新谷が代わりに訴え、有罪か無罪かを決める、と最初のころは言っていたが、いつしか有罪か無罪かを決めることがなくなり、その文面が消えた。
また、このコーナーの常連として、投稿数最多だが採用数は低い「いいがかり姉さん」がいる。

この国に生まれて良かったと感じた出来事を紹介する。

  • 良子 不良子 普通の子
ある出来事に対して、良い良子、悪い良子、普通の良子の3パターンのリアクションを募集、紹介する。
不良子がツンデレで萌える。

  • ミニミニ番組さのすけを探せ!
あらゆるメディアに出没するさのすけを探し出す番組。

  • もげー! ○○もげー!(ぴろし17歳)
詳しくはぴろし17歳の項目で。



【携帯版】
声優アニメイト+hm3にて配信中の有料放送。
ゲストは消える。

通常放送じゃ流せないようなネタをやったりピー音をけしたりする。
また携帯版だけのコーナーもいくつか存在する。


【逸話】

  • さよなら絶望先生音響監督の亀山俊樹に「チャック亀山」と命名。

  • 水島大宙が某ラジオの最終回で全裸になったので「服を着ていないタイプの声優」と呼び、Fをつける。

  • 新谷の誕生日プレゼントにさのすけが贈られる。

  • あろうことかそのさのすけがあらゆるメディアにゲスト出演する。

  • ニコニコ動画上で無声で動画がアップされ、それにコメントするszbh方式が生み出される。

  • 神谷と杉田智和が丸々二回ゲームの話題しかしない。









  • 井上喜久子の17歳と10000日記念放送を敢行。

  • リスナーがF5キーを連打してサーバーを幾度となく落としたため、火曜更新から水曜更新へと追い出された。

  • 放送初期の頃はアニメ公式サイトからリンクされておらず、神谷と新谷は同人ラジオと自称していた。

  • リスナーの幅が自衛官、官僚、医者、経済評論家、大学教授、ソープ嬢、ニート、キモヲタ、ガチホモ、ストーカーなど多岐にわたるため、
    神谷がおっぱい党を立ち上げて立候補したなら当選確実なのではと密かに噂されている。



【印象的なリスナー】

  • 伊藤ケンタウロス
女性。伝説のAV『ヤギ対ロシア女』を発見した人。
しばらくメールが来ずマクロスのラジオに武力介入していた。

  • 小森霧蔵
男性。一人っ子。こもり上手と呼ばないでの常連。
リストラされてからのニート生活を赤裸々に語る。

  • 毛根死滅丸
神谷が名前を言いたいだけ。
無駄にカッコイイ。

  • それロン
女性。
名前が絶望的。

  • 魔術師手術中
新谷の敵。
休日に治癒術を行うことも。

  • 隅っこアロマテラピー
女性。
『こもりうた(引きこもりをテーマとした短歌・狂歌)』の才能から、この番組のアイドルとなっている。

  • 知覚過敏♂♀
男性。リアルバイ。柔道部。
声優MAEDAX Gのパンツプレゼントコーナーに応募してきた。
その執念と熱意から、満場一致でパンツが贈られた。

  • 緑日
主にオープニングドラマの台本を手掛ける。

  • はんつけ
愛が少しだけ重い女性。
怖いから内容は詳しく書けません……。

  • 言いがかり姉さん
男性。尋常じゃないほどメールを送るわりに、採用されない。

  • 紋別港でニポポ人形を入手on88
ゲームネタしか送らない。
杉田が来た回は彼のメールのみだった。

  • 軍手のイボ
ゴリラネタにかけては右に出るものがいない。
また、「マーガリン田原とマヨネーズ佐藤のショートショートコント」の生みの親であるが、携帯版を聞いていないのでは、という話があり、それが採用された事実をいつ知ったのかは不明。

  • 俺の人生お馬でアウト
競馬に全てをかける男性。
今までの負け分で一戸建てが買えるらしい。

  • ヲタボクサー
ヲタクのボクサー。
漫画の必殺技を試合で使おうとするも大体負ける。バツイチ子持ち。

  • 絶望探偵ラビリンス
ショタ属性。
幼稚園のお遊戯会で子どもたちにコスプレさせるべく、日々勉学に励んでいる。



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神谷:追記・修正しなくてもいいよね?
新谷:ダメです!

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