BFF社

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BFF社 - (2013/10/25 (金) 12:30:50) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/07/27(月) 18:56:00
更新日:2024/01/18 Thu 21:57:07
所要時間:約 6 分で読めます





AC4及びACfAに登場する企業。
国家に反乱を起こした6大企業グループのひとつ。
正式名称は
Bernard and Felix foundation

積極的な吸収・合併を行うことで欧州第一位の規模を持つに至った総合企業。

GAとは化石資源市場を巡って対立している。
また、かつてはローゼンタール社と友好関係を築いていたが、民族問題から対立することとなる。


リンクス戦争ではレイレナードの軍事インフラ整備を担っており、メアリー・シェリーなど優秀なリンクスも擁していたが、本社機能を集約していた大型艦船クイーンズランスをアナトリアの傭兵によって撃沈される。
これにより首脳陣がほぼ全滅し、組織としての戦闘継続が実質不可能になり脱落した。

残ったネクスト戦力や精鋭ノーマル部隊「サイレントアバランチ」はレイレナード社・アクアビット社に吸収されて戦い続けた。

リンクス戦争後はGA社傘下の企業として復興を遂げるが、その頃には企業規模はインテリオル・ユニオンに抜かれ欧州第二位に甘んじることとなる。


製作パーツには精度を重視したものが多く、ライフルやスナイパーライフル、それを活かす長距離ロック可能なFCSや射撃精度に優れた腕部パーツで高い評価を得ている。


リンクス戦争時代には狙撃を想定した
「047AN」
を標準機体としている。
カメラ性能、システムリカバリー能力、安定性能、射撃精度に優れ長距離での戦闘なら他の追随を許さない。
ただし武器、フレーム共に近接適正が低く、接近されると有効な対処法がないという欠点があった。

それを補う為か、リンクス戦争後は新鋭機として
「063AN」
を開発。
精度の高さを保ちながらAPやEN防御力などを高めた前衛機に仕上がっている。

両機ともPA性能は並だが、中量機体の中では実弾防御力が高くそこそこの機動力も確保できるので安定した運用ができる。
因みにGAグループで初めてEN兵器[067ANLR]を開発した企業でもある。


ネクスト以外では、
超巨大アームズ・フォート「スピリット・オブ・マザーウィル」
を開発している。
OPムービーでホワイト・グリントと交戦した要塞のようなものがそれ。プレイヤーにはマザーとかカーチャンとか呼ばれる。

企業規模ではインテリオルに抜かれたものの、マザーウィルによって十年以上地上戦の覇権を手にしている。
射程は100Km以上ともされる大型砲台や多くの垂直ミサイルによる弾幕。甲板には多数のノーマルが配備されるなどその戦闘能力は極めて高い。

でも実は砲台破壊時の爆発の衝撃が中枢にまで伝わるので一定数以上砲台が破壊されると崩壊が始まるという姉歯建築だったりする。



海上戦力も充実しているらしく、リンクス戦争時代に本社機能を船に持たせていたことからもそれが伺える。

だが旗艦であるクイーンズランス自体に戦闘能力はなく、BFF第八艦隊が護衛に付いていた。

第八艦隊があるということは第一から第七艦隊までもあるはずだがゲーム中に登場するのはAC4、ACfAともに第八艦隊のみ。

この第八艦隊、AC4ではアナトリアの傭兵一機に旗艦を撃沈されるという失態を演じ、ACfAでもVOB装備のネクストに突破(ほぼ無視)されてギガベースを破壊され、インテリオルのAFスティグロと主人公のスコア勝負の的にされたりとかなり悲惨な目に遭っている。
それでもリンクス戦争時代から存在し続けてるあたり、BFFに取っては本当に重要な戦力なのかもしれない。



所属リンクス

  • メアリー・シェリー
リンクスNO.5のオリジナル。狙撃戦に特化したネクスト「プロメシュース」を操る優秀なスナイパー。
BFF軍部内での発言力が高く、女帝と称される。
047ANが狙撃を想定した機体になっているのも彼女の得意な戦闘スタイルに合わせたからだとされる。
リンクス戦争時代にアナトリアの傭兵と交戦、戦死している。

彼女と戦うマップはかなり暗く、完全に目視できるくらい接近しないとロックができない。
その割にメアリーは遠距離から確実にこちらを狙撃してくるため下手をすると一方的に撃破される。
どうしても勝てない人は機影に向かってASミサイルを撃ちまくろう。

発言が一々Sっ気満々なので、ドMの人は是非この人にボコられるのをお薦めする。

ちなみに難易度ノーマルでボコボコにされてるとジョシュアが助けに来てくれる。


  • アンシール
リンクスナンバー15のオリジナル
狙撃特化型の四脚ネクスト「レッドキャップ」を駆る。
戦闘中でも相手に対し暴言を吐くなど粗悪な性格で、戦闘スタイルも相手のレーダーを無効化し一方的な戦い方を好む。


リンクス戦争末期にレイレナード陣営の切り札のネクスト部隊の一員として活躍するが、奮戦虚しくアナトリアの傭兵に撃破された。


  • フランシスカ・ウォルコット
・ユージン・ウォルコット
常に二人組で行動する姉弟。
ブラコンとシスコン。
そして次回作のリリウム。
これはまさか…


  • 王小龍
読みはワンシャオロン。
メアリー・シェリーの後見人としてBFF軍部の重鎮に君臨する老人。
重四脚機体「ストリクス・クアドロ」を操り、徹底して狙撃戦を展開する。
年相応に落ち着いた雰囲気だが「陰謀屋」と称されることも。
リリウムたんからは「王大人(ワンターレン)」と呼ばれる。


  • リリウム・ウォルコット
名門ウォルコット家に名を連ねる女性リンクス。
その技量(カラードランク2)からメアリー・シェリーの後継と目される。
もっとも戦闘スタイルはメアリーとは違い、重四脚機体との連携を前提とした前衛機「アンビエント」を駆る。
性格もメアリーのそれとは違いたおやかで敬語を崩さない、いかにも名家のお嬢様といった趣。
ACfA三大萌え嬢の一人に数えられる。
残念ながら瞭機として出撃できるミッションはない。

とあるルート終盤、敵として王小龍と共に出現する。
撃破すると「お許し下さい王大人」
「リリウムはご信頼に背きました…」
という台詞を発する。
新たな女帝と呼ばれながら、王小龍個人への忠誠心が非常に高いようだ。
何をしたジジイ。


また虐殺ルートでは
「偽りの依頼、失礼しました。」
「あなたがたにはここで果てて頂きます。理由はおわかりですね?」
と言われる

偽りの依頼、果てて、いただきます。


果てさせて頂きます。


いかんこちらに逃げ込め


ちなみにCVは名塚佳織。


あなたがたには追記・修正をして頂きます。
理由はおわかりですね?


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