Demon's Souls

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Demon's Souls - (2023/08/15 (火) 13:15:23) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/04/03(日) 13:47:22
更新日:2024/04/15 Mon 16:21:43
所要時間:約 3 分で読めます






心が折れそうだ…

Demon's Soulsとはフロムソフトウェアが開発したPS3用のアクションRPGである。

新規タイトルにも関わらず全く広告などをしなかったが、近年稀に見る高い難易度と「非同期型コミュニケーション」と称された独特なシステムが話題を呼び、ヒットした。

通貨と経験値を兼ねる「ソウル」等のシステムは後のシリーズ作品とともに1ジャンルを築く礎となり、シリーズのタイトルをとって「ソウルライク*1」という呼び名すら生み出した。


【ストーリー】
北の大国ボーレタリアの王、オーラントはかつて封じられた「古き獣」を目覚めさせてしまう。ボーレタリアは色の無い濃霧に包まれ、デーモンたちが生じた
デーモンは人々からソウルを奪い、奪われた者達はソウルに飢え、正気を失い、他の者達を襲った
デーモンたちは奪ったソウルを溜め込んでおり、人がそのソウルを手にすれば人外の力を得られると言う
多くの英雄が、その力に惹かれ、あるいは世界を救うために裂け目から呪われた地に向かい、そして、誰も戻らなかった
色の無い濃霧は、静かにボーレタリアから滲み出しつつあり、人々は、緩やかな滅びの予感に絶望していた。やがて濃霧が世界の全てを覆うだろう
そんな中、最後の希望が裂け目からボーレタリアに入りこむ…


【システム】
  • 生身
特筆することもない普通の状態。
未攻略のステージでは二人まで青いファントムの召喚ができるが、黒いファントムに侵入される。

  • ソウル体
生身で死ぬとこの状態になる。最大HPが約半分になる。生身に戻るにはデーモンの撃破、消費アイテムを使用する、などがある。
ちなみに、ソウル体では攻撃力が少し上がる。

  • 協力プレイ
ソウル体で「青い瞳の石」を使用し、「ソウルサイン」を出すことで青いファントムとしてネットワーク上の生身のプレイヤーに召喚してもらうことができる。
青ファントムはホストに協力し、デーモンを倒すことで生身に復活できる。

  • 敵対プレイ
ソウル体で「黒い瞳の石」を使用することで、黒いファントムとしてネットワーク上の生身のプレイヤーの世界に侵入し、戦いを挑むことができる。
が、ホストとなるプレイヤーは基本的に侵入側よりレベルが高く、そのうえ青ファントムを二人まで呼べるため最大で3対1となるため非常に不利。侵入側が有利な点は通常敵に攻撃されないという点のみ。
裏を返せば黒ファントム達は多少の不利を厭わず侵入し、戦いを挑んでくる猛者とも言える。
稀に味方黒ファントムなるものが出没するらしい…。

  • 徘徊幻影
ネットワーク上の他のプレイヤーが時折幻影として現れる。隠し通路などの発見に役立つかもしれない

  • 血痕システム
プレイヤーが死亡するとそこには血痕が残り、他のプレイヤーはそのプレイヤーの死に様をリプレイで確認できる。これにより罠や難敵などを事前に察知できる場合もある。

その場に一定の文を組み合わせてメッセージを残すことができる。他のプレイヤーはそれを評価することができ、メッセージが評価されたプレイヤーは体力が全回復する。
勿論嘘メッセージもあるので信じるかどうかはプレイヤー次第。
なかにはその場の状況と合わせて腹筋を攻撃してくるものもいる。

  • エリアのソウル傾向
プレイヤーの行動によって各ステージごとに変化する。白~黒で示される。
傾向が白いほど敵が弱くなり、黒いほど敵が強くなるが、同時にアイテムのドロップ率も上がる。
傾向が最も白い時しか行けない道、起こらないイベントなどもある。
最も黒い時はNPCの黒ファントムが追加されるステージがある。

  • プレイヤーのソウル傾向
プレイヤー自身の行動の積み重ねによって変化する、プレイヤー自身の善悪の傾向。白~黒で示される。
こちらも状態に応じてイベントが発生する。

  • ソウル
設定上では生物があらゆる事象を認識する触媒とされる。
ゲームでは金兼経験値であり、装備やアイテムを買うか、レベルを上げるかでプレイヤーを悩ませることになる。
死ぬと全て失うが、死んだ地点に血痕として残り、回収できる。ただし回収する前に再び死ぬと上書きされ消滅する。
…アンバサ。


苦しいです。追記してください。

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